酔っ払いの溜まり場出張所

酔っ払いの溜まり場出張所

Dec 22, 2004
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 んで、沖縄旅行もやっと3日目である。朝食前にコザの散歩。祝日の朝なので、街に出ているのはお年寄りと子供だけだ。沖縄の大人は休みの日は昼まで寝ていて、朝食は昼に食べ、暑さが緩んできてから活動開始。昼食は夕方に、夕食は9時10時頃食べるのだそうだ。いいなぁ。だから昨夜も夜の開始が遅かったわけである。市内のプチ市場で魚屋や肉屋を冷やかす。色とりどりの魚が売っていて、ここもフィリピンに似ている。懐かしい魚も発見。沖縄の高級魚ミーバイである。これはフィリピンではラプラプといって、向こうでも高級魚だ。ラプラプとはもともとセブ島当たりの王様で、マゼランと戦った人の名前。昔は1センタボ硬貨に肖像が彫ってあったけれど、今はどうだろう? ともあれ魚のラプラプはハタ科で白身の美味しい魚です。その後、アメリカ人向けの店ででかいサイズのシャツ等を買い込み、喫茶店でクラブハウスサンドを食べて休息。久しぶりに気負わずに食べる食事であった。

コザを後にして那覇までのんびりドライブ。途中浦添市でスーパーに入り、即席沖縄そばのパックや山羊汁、中身汁、ソーキ汁等のレトルトを購入。調子にのってスパムの缶詰も2つ買ってしまった。スパムなんて東京でも買えるって! はっきしいって馬鹿である。また、北谷公園のビーチにも一応行きました。半ズボンにサンダルなので、そのまま膝まで入って終了。水着になんて着替えない、グータラ旅が今回のテーマである。5分ほど沖縄の海を満喫した我々は車で那覇に入った。って、ドライブの間中、一つ気になっていたことがあるのである。沖縄の主要道路の至る所で女の子がアイスクリームを売っているのだ。道を走っていると木などに小さなアイスクリーム型の看板がひっそり付いていて、そのちょっと先に道ばたにビーチパラソル、アイスが入っているらしきアイスボックスがあって女の子がイスに座っている。何か気になる。そこで沖縄サミットがあったコンベンションセンター前の道にいた子からアイスを買ってみることになった。車を止めて良く見ると箱にアイスクリンと書いてある。二人分で300円也。暑さでアイスが緩んでいるので、一気に食べないと溶けだして手がベタベタになるから用心である。聞くと彼女は17歳。1日8時間労働で約10000円の売り上げ、彼女の手取りは4000円だそうだ。それ以上「暑くないの?」なんて聞いてみても、あとははにかんで笑っているばかりであった。

んで、次なる目標の泡盛館である。場所は首里城のある山からクネクネと街へ下る坂道の途中である。我々は首里城をあっさり通り過ぎ、クネクネと泡盛館へ向かった。泡盛館は思ったより小さいが、中身は充実していた。色々な泡盛が揃えられていて、嬉しくなってしまう。早速試飲! 飲み比べてみると様々なタイプがある。縦軸と横軸でグラフを書くと縦軸が若い酒~古酒、横軸がマイルド~独特の風味といった感じか。古酒になればなるほど、香りが落ち着いてきて気品が出る。若い酒も荒々しくて良いけどね! マイルドな酒よりも僕的には風味の出ている酒の方が泡盛を飲んでいる実感もあって嬉しい。などと勝手な感想を述べつつ、豆腐ようをつまみに味見に励む。結局、与那国島の花酒(度数が60度あるので、法的には泡盛扱いではなくこう呼ぶそうだ)の一升瓶などを購入。宅急便で送ってもらうことに。いい按配になったところで、昼食である。

「久々にピザでも食べたいねぇ」

と意見は一致したのだが、なかなか適当な店が無い。本で店の目星をつけて捜しても閉まっていたりで悲しい気持ちになりかけたころ、地中海料理屋の看板が目に入った。「バッカスの胃袋」。ハッキリ言って店名だけで入りました。入ってみると沖縄の地ビール「ヘリオスビール」直営のレストランで、いろいろなタイプのビールが飲めるとのこと。僕はドイツのヴァイツェンタイプの生、マスターはイギリスのポータータイプの生を注文。泡盛で乾いた喉にビールがしみこんでしみじみ美味い。ビル2階のレストランからは目の前に港が見渡せ、眼下には人工ビーチがあってなかなか眺望もいい。ちょうどばかでかい客船がタグボートの巧みな誘導で接岸するところも見られて、ちょっと得した気分でビールを飲む。マスターは「おまかせパスタ」、僕は「子羊のロースト」を注文。他に何品かつまみを頼んだのだが、どれも外れはない。偶然入ったがラッキーである。特に「パパイヤイリチー」が美味かった。イリチーとは炒め煮のことで、青いパパイヤを千切りにし、シーチキンと一緒に炒めて出汁で煮る。味付けは塩。これがビールにあってしょうがないので、ペールエールタイプの生もやむなく追加した。

で、夕方やっとM君のホテルにチェックイン。マスターは運転疲れで、昼寝。僕はシャワーを浴びてM君の待つバーへと繰り出す。今日はここでちょっと腰を据えて飲む予定だ。ここはホテルのバーにしては比較的酒の種類が多い。特にM君の凝っている泡盛も揃っている。そこで、

「泡盛を4種類、こういう順番で飲めってチョイスして!」

とオーダー。これは、M君が東京にいたころ僕がモルトやバーボン、ラムなんかで彼に良くしていた注文方法なのだ。

「いやーっ、懐かしいですねぇ」






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Last updated  Dec 22, 2004 02:18:48 PM
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Dram Bheag @ Re:やれやれだな(01/25) 爺さんも死んだ。今度は父親とおいらの競…
Dram Bheag @ Re:やれやれだな(01/25) 爺さんが死んだ。大往生だな。山口県出身…
Dram Bheag @ Re:写真が嫌い(09/28)  怪我をしてしまって、ただでさえ乏しい…
Dram Bheag @ Re:写真が嫌い(09/28)  ごめんね。明日書く! 書けるかな? …
Dram Bheag @ Re:元犬(08/04) 今日の「正直さんぽ」でやってた。 https…

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