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2004年07月17日
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楽天やメッセやなんかで仲良くして頂いている、るうさんからお誘いを受けて、るうさんと、東京からこられたるうさんのお友達とでコンサートに行って参りました。(実はるうさんとも初対面でした)

心斎橋の某教会でありまして、結構お値段も(日本的には)お安く。なんのコンサートなんだか全然お話しも聞かずに行ってしまったのですが、エリザベト・ジャケ・ラ・ゲールというフランスの女流作曲家の曲を古楽器で演奏するというものでした。古楽コンサートと言って良いのかな?

私の中では古楽っていうのはなんかバロック以前というかバッハ以前的なモノを指してるつもりなので(ええ加減)このエリザベトという作曲家もほとんどバッハと同時代ですけれども古楽って言ってしまって良いんちゃうかと思います。良いよね?良いことにしよう。ノリですノリ。うん。ちなみにこんなのに興味のある型はMara Punicaっていう古楽アンサンブルのCDとかお勧めです。癒し系という音楽のジャンル分けは殴ってやりたいくらい嫌いですが、古楽CDはある種、癒されるというか私的には落ち着くというか、なにかとても懐かしくなるような音楽です。

(この辺からもう分かる人にしか分からない話に突入しますが、なんとなく私の興奮振りは分かっていただけるでしょうw)

ということで、話は元に戻りましてコンサート。始まる前からもう目の前に置いてあった(実物直接は初めて見た)ハープシコードとヴィオラ・ダ・ガンバとか興味津々でした。

 ヴィオラ、っていいますが、ヴィオラ・ダ・ガンバ、チェロのような感じです。が、なんていうのかしら、あの床に立てる棒みたいなのが無くて、足で挟んで固定して演奏されていました。ガンバ大阪なんてチームもありましたけど、記憶では(っていうか一応私は専攻イタリア語のはず)ガンバっていうのは”足”って意味やったので、このヴィオラ・ダ・ガンバっていうのも、足で挟んでるからそんな名前なのかもしれません。確か記憶では弦も6、7弦くらいあって、最低音弦は6弦のエレキベースより半音かちょっとくらい高いくらいやったと思います。チェロのような楽器なのに途中まで指板にフレットが付いていておもしろかったです。そうそう。巻き弦以外はきちんとガット弦になっていまして・・・ガットと言うても最近はクラシックギターでもナイロン弦を張るんですが、ちゃんと古楽器ということで、豚だったか羊だったかの腸を撚った本物のガットでした。音もやはり素朴な感じで良かったです。(福田進一だったか渡辺香津美だったかはクラシックギターに本物のガットを張ったら音がショボくてがっかりしたと対談記事に書いてたような気もします。音響特性は明かにやっぱりナイロンより悪いんでしょうけれども、音楽性によっては合うんじゃないかって思いました。)

ハープシコードは今のピアノとは鍵盤の色が反対です。ピアノの白鍵部分が黒なんですが、真っ黒じゃないんです。多分ローズウッドやと思います。とても綺麗でした。弦の下にも装飾というか絵が入っていて。なんか”楽器”っていう感じのピアノよりも、やはり家具的というか全体的にも綺麗でした。PCMサンプリングのシンセサイザーでも結構良いものがあって、鍵盤リリース時の爪の戻る”プツッ”っていう音まできちんとサンプリングされてたりもするんですが、やはり、鍵盤を押して爪が弦をはじき、戻るという、そのタッチを確かめたくてたまりませんでした。もちろんしなかったですけどね(笑)無論フタは明けて演奏されたのですけれどもなんだか照明スタッフが何を思ったのかコンサートの途中から一個白熱灯を点灯してしまい(ホールではなくて教会だから仕方がないのかもですけど、ぶっちゃけ非常識やろと思った)その熱で弦はやはり伸びてしまったようで、途中15分の休憩の間、調律師さんがものすごい勢いで調律をやり直しておられました。もちろん私は傍らでずっと見てました。色々話かけてお聞きしつつ。(迷惑なヤツ)なんか今、大体楽器のチューニングはA=440khz~442hzくらいでやるものなのですが、バロック期なんかは今よりもうちょっと低めの調律だったっていう話は聞いたことあったのですけど、記憶ではやっぱりチェンバロはA=425位になっていたように思います。調律師さんは半音低くしてるって言ってらっしゃいましたけど・・・それやったらもしかした記憶違いでA=415だったのかもしれません。どちらにしてもやっぱり面白いもので、CDだと気にならないのですけれど、普段A=440khzを聞き慣れて、演奏し慣れている耳にはなんだか演奏者が黒鍵(ピアノで言えば白鍵)を抑えているのに!?という視覚情報と合わさると、♭な音がするっていうのは不思議に聞こえました。

って、コンサートの話になってませんね。でも、なかなか音楽を言葉で伝えるのって難しいのですけど・・・。でも、本当によかったです。バロックバイオリンの片方の方の演奏がなんだかとても自分の波長に合ったのか心に沁みました。声楽曲もあったし・・・もうね。こういうのってよくあるのかどうかわかんないですけど貴重な機会でございました。

ヘヴィ・メタラーの私が言うのもなんですが、みなさん、古楽いいよ。バロック良いよ。古楽器良いよ。音楽っていうのは心の栄養だと再確認しました。




私は解る人にはMだと見てすぐ解るのだそうです。Mなオーラが出てるらしく。で、やっぱり、Sの方っていうのもSの方のオーラというのがあって、ふとした瞬間とか部分にそういうのが見えてしまうと、とても、自分的には(自分のパートナーとかでなくても)ドキドキしてしまうものなのです。(浮気ちゃいますよ)別にそういうつもりはなくても、そういう気のある女性の爪先とか見てるともう、ボケーっとしてしまったりとかねw しょうがないのです、そこにSがあればNは、いやMは反応するのよ!(笑)るうさんのご主人様もなんかこう、オーラバリバリに出してはる方だったらどうしよう、私一人で私照れてしまうかもしれん、とか思うとなんだかドキドキ(笑)でも、なんだかとても優しそうな方で、たまに会話の中で出てくるそっちの方の話というのもとても自然に出てくる感じで。幸い?とあんまりドキドキせずに済みました。やはりいつも日記で読んでましたけれども、あと、チャットでもお話し少しさせて頂いたりもしたんですけど、その通りのとても素敵な方でした。なんだか2人並んで居られる様というのはとても、とても自然で、良いなぁって思いました。私も彼女と年月を重ねるとこんなふうに自然になれるだろうか?なりたいよなぁと思いました。なんていうか、お二人とも素敵でした。ご主人様の横におられるるうさんの顔が本当にとても可愛くて幸せ感が溢れていて、私も彼女をもっともっとこんな顔にしてあげられるような男になろうと、Mっぽくないことさえ考えたりもしました。

そんなこんなで昨日はめまぐるしくとても色々な事がありつつ、とても素敵(語彙の無い奴)な日でした。無駄に長い文章すみません。





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Last updated  2004年07月17日 17時05分32秒
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