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2004年10月11日
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テーマ: 戦争反対(1197)
カテゴリ: 政治
此処に書く。

正直、政治系のカテゴリー、議論の中で私のページとリンクして下さったり、訪れるようになって下さった方々は今のサイト、管理人のゴス趣味(念のため、ゴスロリとゴスは別モノです)全開のデザインや腕を切った写真など正直、引かれているかもしれない。

などと思いつつ。

まぁ、(元々最初からなんだが)精神病患者の戯言と聞いて頂くならそれも結構。が、鬱であろうと強迫神経症であろうと、思考回路というのは働く。むしろそういうときこそ回路が焼き切れる程働いたりもする。

最近切に、鬱に入ったり、”外に出る”事に恐怖を覚える中で、部屋の中で働きまくる頭で思うことをこの戦争反対だどうだ、というところに当てはめて、置き換えて書いてみようと思うだけだ。



さて、皆様、”右翼”とか”左翼”とか言うわけだ。

私は、”自由な言論”や”秩序”などは国家というもの無しにはあり得ぬと考える人間であるから、そういった思想を元におおよそ論を展開する。

国家というもの無しには”力”を持つ強い者の都合に反する言論は不可能であるし、法という秩序や警察力なしには、(貴方が男なら)目の前で貴方の彼女や妻や娘が犯されようとも、ましてや猟奇的な性欲の犠牲になり、貴方でさえ目を背けたくなるような姿になろうとも、”実力”意外では貴方は何も出来ないし、そうなることを防ぐ、抑制する為の何も貴方の為には存在しない。

好きな事が言えるのは”自由言論”を認める国家の枠の中であるからこその事であるし(にも関わらず何故か”マスコミ様”に都合の悪い言論は黙殺されるという現状は、可笑に値するが)治安が悪くなったとはいえ、安穏な暮らしも国家の様々な枠の中での事だ。



そして、そういった様々の国々の間で利益衝突が起きるのも当然であるし、また、”犬も歩けば棒に当たる”という諺もあるように、驚く程近くに、北朝鮮のようなイッてしまわれた国家があったりもするわけだ。

そもそもの生活や言論さえ、我々は国家に守られているんだよ。権利は貴方の”持って生まれた”、”当然持っている”力ではない。別に国家のものだとは言わないが、貴方のモノでは決してない。今のような腐った”権利”ではなく、本当の権利の為に汗を流し血を流し、時に命をも犠牲にした先人から託されて、我々の子孫へ正しく伝えるべき”託され物”なのだ。

世間では人権だのなんだの”権利”、”権利”、”権利”、当たり前によこせというような奴らとか(マスコミとか)がしたり顔でのさばるが、それは貴方達が一度気を抜いて(例えば「私達地球市民~♪」とか「平和憲法なんだもん~♪自衛隊なんか要らないんだい、どっか行っちまえ!!」とか考えもせずにアホなこと言うたりしてると)何時の間に他者、他国に剥奪されてしまっていて当然なモノなのだ



さて此処まで論じる。
私の論、というヤツだ。

これで”右翼”だの”国粋主義者”だの言われようと別に構わんわけだが。

ただ、一つは思うのだ。自称”リベラル”、”平和主義者”の左翼連中でこういうのを”右翼”と呼ばれてしまうような方々というのは、何故、そういうじゃぁ”右翼”と貴方達が呼ぶ人たちの主張を受容できないんだろうか? 嘘でも並べ立てられていると思っているのか・・・そんな書き方をされる方もいる。それにしては自分たちは証拠、ソースを示さない。


文章だと解りにくいかもしれないが”右翼”とか”軍事オタク”とか、戦争反対論者に呼ばれる人たちの多くは、決して自分が絶対的に正しいと思っているわけではない。むしろ多くは普通に「教職員組合の戦争学習」と言うものを受けて、それを信じていた時期もあったり、そもそもそういった洗脳的教育に疑問を感じて、感想文に正直に書いてみたら徹底的に教師達に”否定”されてしまったような人間が多いのだ。

確か現代哲学的に言うなら”絶対に正しい”というものは無いのだが、しかし、自分が正しいと思うなら、自分の考えにまず疑念を呈して、引っかかる所は調べる、勉強する、という手段によって私は思想を構築している。

一部を除いてやはり多くの左翼に”右翼”と呼ばれるような方々はそうだと思うのだ。思想は宗教じゃぁない。貴方の考えにいつも疑問を投げかけないならそれは宗教だよ。

で、まぁ”左翼”とか書いてしまったが(多少不適切であることは自分でも認める)、私たちと考えを、全く異にする人でもまともな話が出来る人が居ない訳じゃない。




 「コレが、自分が、平和が、○○が、絶対に正しい」
 「お前は間違っている!(というが根拠は示さない、示せない、感情で言ってるからそもそも無い)」

また果ては

 「なんて酷い事言う人なんでしょう!」

と、それは”感想”だよ、まさにただの感情論だよ。


それは思想でも政治でも戦争論でもない。


”疑ってはいけない” ”信じなきゃ叩かれる”「宗教」だよ

いやむしろ(往々にしてどの宗教でも実行されていないが)宗教でさえ”受容”の精神が説かれているくらいだ。そう考えるなら宗教以下ってヤツだ。



私は自分が決して正しいと思っているわけではない。しかし、現状私の持ち得る情報や、思想、哲学、果ては宗教に関する知識まで動員して、こういう結論に”今は”達しているわけだ。しかし自分の考え、思想、哲学に自信は持ちつつ何時とて疑問は抱くだろう?それは当然ではないのか?そうでもないのか? 自分の知識、ネットに流れる情報とその真偽を判断する能力、情報をつなぎ合わせ、一番自然と思われるものを事実であろうと判断する。

”消去法であり得ない事を除外して、残ったものはどんなにあり得ないように思えることでもそれが事実なんだ”

と、言うようなことをシャーロック・ホームズは言っていた。

それでも、やはりどこかに穴があるかもしれない。だから勉強するわけだ、情報を集めるわけだ。


盲目的平和主義者に”右翼”と罵られる方々の多くもそうだと私は思うのだ。

”戦争”だの”国家”だの、国際関係だの、経済だの、また戦争がいざ起こったのなら起こったで、その前後関係(全ては原因があって何かが起きて結果が残るわけだろう?)流れ、色んなものに盲目な平和主義者、いや、むしろ目を逸らして居るのかもしれないが、そういう人たちには、安易な”戦争反対”というのを批判し論破して行くことは、高みに登って見下ろしてるようにも見えるかもしれん。というか、私もいつぞ”お偉いんだですね”とかそんな感じの事も(半分悪言だろうが)言われたことがある。「貴方は”偉い”ね、色々知ってる、私は何もしらないのにそんなこと言うなんて酷いじゃない、ただただ”平和”を望んでるだけなのに。」それは逃げだろう?

私は偉くもなんともない。知識とて専門の学者やもっと熱心に勉強している方々に比べれば大したこともない。

しかし、そんな薄っぺらな”ただただ平和を望んでるだけなのに~~”というのとは違うだけだ。そんなもん平和を望んでいる等と到底言えないだろう。それは”望んで”いるのではなくてただ、”夢想”してるに過ぎない。”祈って”いるようなもんだ。

平和を祈る、と言う行為というのは否定しないし、私とて広島人であるし、やはり8月にはそういう気持にはなる。しかし、そういうものを”論”だと勘違いはしないし”絶対正しい”だとかそんな風には思わない。人に押しつけなどもしないし増してや議論はしても否定はしない。

それは”祈り”であって”思想”ではない。と、そんなことは自明だからだ。それを認識出来ず、”祈り”やら”夢想”を、”思想”や”論”と混同して、訳分からなくなってることさえ自分でも訳分かってないまま次元の違うものを他者と”論”だと思って戦わせているのなら愚劣この上無い。

そういうのは盲目で浅はかな人間(ここで障害者差別発言とか言われたらちょっと笑うなw)の空虚な叫びだとは思わない?

高みから見下ろされてると思うなら、高みに来ればいいじゃないか?勉強しろよ、情報を、ソースを仕入れて論と思想を組み立てれば良いだけじゃないか。平和主義として、我々のような主張を論破するだけの、情報を得、整理し、論破すれば良いじゃないか。

それって難しいことか?

何故知ろうとしない?
知りもしないのに一慨に否定する?否定出来る?

”右翼”だ、”軍事マニア”だ、”戦争好き”だ、”ファシスト”だ、なんだと言う貴方は一体何者だどれだけの者なんだ?

知ろうとも、理解しようともしない人間にそう言われるのというのは、恐らく私でなくても(私はここ最近このカテゴリーを書いていないが)私と同じ側の主張をなさる方々は、向こう様お得意の”感情論”で言うなら(笑)不快であろなぁ、と思う。

なぜなら何よりそんな風に罵られながらも、私たちは何より”平和”を”望んで”様々考え、論じているから。





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Last updated  2004年10月12日 04時33分47秒
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