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2005年09月23日
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カテゴリ: 恋愛系
そう言われて今夜、彼女に別れを告げられました。

無論、理由はそれだけではないと思います。彼女は自分の我が侭だからと言ったけれども私に問題もあったと思います。タイミングが悪いのだけは・・・どうしても性質のようで一番どうして良いか解らない所なのですが・・・。

なんにせよ、今年最初の雪が舞って居た頃、彼女が私に持っていたような気持ちを、今は私には持てない。好きと思える人が出来たということでした。

感情のコントロールのヘタな私はやはり混乱して・・・いや殆ど錯乱して、彼女を困らせてしまいました。

泣いても良いと言われたけれどもどうやって泣いて良いのか、あまり涙も出ず・・・現実感が伴わなくて。

今、帰宅するまでに少しだけ気持ちの整理をして。

1月の6日から月の数だけ積み重ねた時間、日々。彼女の与えてくれた影響。

うつむきがちな私に少しでも上を見るよう・・・嫌いな所ばかりの自分の好きになれるような部分を見つけて教えてくれた彼女。そんな彼女に自分が繰り返してきた小さな(と思っている事自体がきっと過ちなのだけれど)過ちの積み重ねの数々と後悔。

死のうかと思った。

そんなバカな事を口にして彼女を怒らせた。
自分でも違うって解ってるのに。

せめて腕は切ってしまうだろうなと思った。

けれども切らない。


帰宅してパソコンを立ち上げるとモニターに映る彼女の綺麗な顔。モニターの上でこちらを見つめる彼女の写真。CDラックの上の花に囲まれた彼女の写真。

やっぱり、この女性を愛している居るから。そんなことを彼女が望まないのだから、切れない。切らない。彼女が居てくれて私は切る必要がなくなり、彼女が居てくれて眠る事ができた。

携帯の待ち受け画面。メールの受信画面。

気が付けば周りは彼女の色んな姿に包まれていて。何も寂しがる必要などなかったのに、なんて私は彼女に我が侭を言い続けてきたんだろう。

綺麗事じゃない。

多分そう。この先まず楽じゃないと思う。

心を奪われるのは身体を奪われるよりも何倍も辛い。辛いのも独占したいというエゴなのかもしれないけれど。けれども数時間でもその哀しさを嫌というほど味わった。けれどこれが日常になる。



一時の心変わりかもしれない。でも、そうではないかもしれなくて、私のもとに彼女が戻ってくるという保証はない。

この先、私が彼女を愛し続けるのは勝手。でも勝手にきっと帰ってくると私は信じる。今日から始まる以前よりも少し寂しい生活。けれども彼女が居なくなるわけじゃない。居なくなるわけじゃないから辛い事もあるだろうけれど、それに耐えられるくらいには愛している。

こんな事、見返りを求めないなら当然だったのに。なのに彼女の優しさに甘えて当たり前のように求めすぎたのかもしれない。

今、彼女以上に愛する人は居ないから。将来彼女以上の女性に出会うという保証だってない。今までの人生で最高の彼女で最高の8ヶ月間だったのだから。こんなに幸せで安心で、自分が前に進めるという実感のあった時間っていうのはこの二十数年の中でも無かったように思う。

前を見せてくれたから・・・自分が立ち上がる寸前のことだけれどもこのまま倒れてはいけない。崩れてはいけない。



最初に楽天の日記に書いたっけな・・・

強くなりたい。

何年でも待とう。でもその間に私も前に進んで、強くなっていないといけない。

変わらず愛し続ける。

前もそう言ったじゃないかって思うだろう。けれども彼女から貰ったモノがあるから、嘘じゃない。多分彼女が一番知っている事だと思う。あのころよりも少しは私も強くなれている。

力になれなくてごめん。

けれども貴女を力にして生きて行かせて下さい。
表情、声、感触、貴女の全てが好きなんだ。


貴女が我が侭だとか悪いなんて、これっぽっちも思っていない・・・ほんとだよ。貴女の思う事は貴女そのものだから・・・我が侭なんて思わない。

私の女神様。

いつか再び貴女の気持ちに手が届きますように。

今より素敵な自分を指輪の代わりにきっとまた、きちんと、貴女を口説きに行く。間も悪くて、過ちも多い私だけれど、貴女を想う気持ちは誰にも負けない。だから、気持ち以外の所でも負けないように・・・

がんばろうぜ、私。
たまには女神様の後ろ髪を引っ張るような奴が居ても良いじゃないか。

貴女が私にくれた感謝の数だけ私は這いつくばってでも、貴女を振り向かせる。

そうした先で貴女がどうしても私のもとに帰ってきてくれなかったとしても、後悔はしない。

それでも私は待っているから。明日からは闘いだ。





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Last updated  2005年09月24日 02時56分30秒
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