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建物とテナント
銀座プレイスは、交差点からもひときわ目を引く、斬新で特徴的な外観を持つ。1階・2階には、日産自動車のブランドショールーム「NISSAN CROSSING(ニッサン クロッシング)」が入居している。館内の4階から6階には、ソニーのショールームや展示スペース、ソニーストア銀座などが設けられている。地下には、サッポロビールのビヤホールや「銀座ライオン」などの飲食店が展開されている。旧建物から引き継がれた銀座の街にゆかりの深い店舗が再入居したことも、銀座プレイスの大きな特徴である。
再開発の経緯
銀座プレイスは、株式会社つゞれ屋と、サッポロホールディングスグループ傘下のサッポロ不動産開発株式会社による共同再開発事業として整備された。この場所では、1911年(明治44年)に「カフェー・ライオン」が開業した。その後、1931年には大日本麦酒の所有となった。大日本麦酒は1949年に日本麦酒(後のサッポロビール)と朝日麦酒(後のアサヒビール)に分割されており、当地はサッポログループにとって長い歴史を持つ場所である。
設計と外観
設計は、大成建設一級建築士事務所とクライン ダイサム アーキテクツが担当した。計画ではファサードを重視し、銀座の歴史ある街並みとの調和を図りながら、交差点に新たな象徴性を与えるデザインが目指された。外観の大きな特徴は、伝統工芸の一つである「FRETWORK(透かし彫り)」をイメージしたファサードである。細かなパターンを組み合わせた外装は、見る角度や時間帯によって表情を変え、歴史と現代性が共存する銀座の街にふさわしい印象を生み出している。遠景からは端正な建築として、近距離からは繊細な意匠を備えた外壁として楽しめる点も魅力である。
(文:Manusによる)
四丁目交差点に建つ 銀座プレイス(写真1+Google)
四丁目交差点に建つ 銀座プレイス(写真1+Artguru1)
四丁目交差点に建つ 銀座プレイス(写真1+Artguru2)
四丁目交差点に建つ 銀座プレイス(写真2+Google)

四丁目交差点に建つ 銀座プレイス(写真1〜3) コラージュ
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