HAPPY HOURS☆のハハ道おんな道

HAPPY HOURS☆のハハ道おんな道

March 7, 2007
XML
カテゴリ: 読書
このたび、事情がありましてこの日記の大部分を削除いたします。
コメントをくださった方もいらっしゃるので全削除にせず、
一部改変の上残しておきます。



この本の作者の藤原正彦さんは、私が予備校に通っていた時の恩師が、
「君たちが大学に受かったら是非読みなさい」と紹介してくれた本の
作者で、その本は『 若き数学者のアメリカ改版 』である。
恩師は堀木博禮先生で、残念なことにもう鬼籍に入られたと聞く。
堀木先生は、私が10代の後半どん底に落ちていたのを引き上げてくれた先生だ。

堀木先生なくして今の私(大したことは無いのだが)は無いであろう。

----------------------ここから下、3月10日追加-----------------------------

印象的な授業は毎シーズン初回の授業が「東京行進曲」の歌詞から、
なぜ「広い東京恋ゆえ狭い」のか説明せよというもので、
「論理的に読む」という現代文の読み方を教えていただいた。
目から鱗の落ちる授業だったのを思い出しました。
予備校の時のテキストとノート、そして授業を録音したテープを
断腸の思いで処分してしまったのですが、
堀木先生のテキストだけでも残しておけばなと後悔する今日この頃。

この本も堀木先生お勧めだったような気がします。うろ覚えですが。


この本、確かに読んだと思うんだけどあまり印象に残っていなかった…

現在、この本が書かれた当時の著者と同じ年齢になって読むと、
また違う印象を受けると思うので、読むのが楽しみです。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  March 10, 2007 03:44:13 PM
コメント(8) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


勉強になりました  
CHICAGO さん
実に女性心理、勉強になりました。
聞き上手にならないとねえ。
もっと女房の事興味持とう。 (March 7, 2007 03:25:39 PM)

なるほど  
kaoru さん
わたしも話を聞いてもらえないと頭に来ます。わたしは聞いてあげてるのに!しかもその話、なんども繰り返してるじゃん。と思いながらも。
風呂は自分で入れてもらうしかないですよねー。ごえもん風呂じゃないんだから。大体、最近の風呂はお湯はりだとすぐじゃないっすか。 (March 7, 2007 06:01:50 PM)

Re:「祖国とは国語」藤原正彦(03/07)  
ヘッジホッグ さん
ははは!
結構、身につまされると思いながらも、皆、うちと同じね、とか思って安心したりして、、。
まぁ、特に今は子育てでいっぱいいっぱいだと、いろんな事の許容範囲のリミットが下がってるから、余計、むかついたり、傷ついたり、悲しくなったりするよね。
もう少し年取って、子供も大きくなったら、ふっとお互い向き合えるようになるといいな、と思って頑張ります。
そう、努力しないといけない関係なのかな、夫婦って。
(March 7, 2007 07:57:10 PM)

Re:「祖国とは国語」藤原正彦(03/07)  
warawara さん
おもしろそうな本ですね。本屋で探してみますね。ところでご主人様とのお話読みながら、「男性脳」「女性脳」の話を思い出しました。黒川伊保子さんの著作読んだことありますか?男と女は脳の構造がこう違うからこうも話がすれ違うということを、社会で、家庭で、恋愛で、いろんな場面をエッセイの形で書いておられてなかなか頷けます。男の人の妻への愛は会社にいっても、外で家のことを完全に忘れていても(だから家に一本の電話が入れられない)「奥さんのいる家に帰る」ということ(らしいですよ)。
ご主人の夫婦の存在意義は会話じゃなくて「お風呂」なんじゃないですか?仕事で家で食事をとれないのはもちろん自分の都合で、妻に不満があるわけではけっしてない。温かいお風呂を自分のために用意しておいてくれること(無駄になるかもしれないけど)で妻の愛情を無意識に確かめているような気がします。(だいたい妻なんて子どもが産まれれば子どもに注意も愛情もうつちゃうんだから。)夫も妻に甘えたい。子どもみたいなもの。
夫が話を聞かないことは、しょせん男なんて女のように人生についてあれこれ考えたことがないんじゃないかしら。悩んでも悩み方が違うというか、思考のベクトルが違うというか。だからたぶん人生のターニングポイントなんて話、ちんぷんかんぷんですよ。過去に奥さんにちんぷんかんぷんな(男的にはくだらない)話をされて、訳わかんないから聴きたくない。というところじゃないですか。女的には男の考えてることなんてくだらないかったりするんですが。(笑)
うちのオットもいろいろつまんないことしますよ。私がなにか趣味等で夫に関係ないことで夢中になってたりすると、家中に脱いだ靴下をわざとおいておくとか、脱いだ靴下のなかにテレビのチャンネル隠すとか、まるでかまってもらえないペットがすねて家中にオシッコしちゃうみたいな感じです。
(March 8, 2007 12:23:51 AM)

Re:勉強になりました(03/07)  
CHICAGOさん
>実に女性心理、勉強になりました。
>聞き上手にならないとねえ。
>もっと女房の事興味持とう。

そうですね。話聞いてる振りでいいのです。
(March 8, 2007 05:56:21 PM)

Re:なるほど(03/07)  
kaoruさん
>わたしも話を聞いてもらえないと頭に来ます。わたしは聞いてあげてるのに!しかもその話、なんども繰り返してるじゃん。と思いながらも。

そうそう。やっぱり聞いてもらえると安心するよねえ。何かウザそうにされると、
「へえ、私の話はとるに足らないことですか、そうですか。
そいつは失礼いたしやした」
みたいにバカにされた気になっちゃうもんねえ。

>風呂は自分で入れてもらうしかないですよねー。ごえもん風呂じゃないんだから。大体、最近の風呂はお湯はりだとすぐじゃないっすか。

今の家のお風呂なんて、ボタン一つではいるのよね。
文明開化だわ。 (March 8, 2007 05:58:22 PM)

Re[1]:「祖国とは国語」藤原正彦(03/07)  
ヘッジホッグさん

>まぁ、特に今は子育てでいっぱいいっぱいだと、いろんな事の許容範囲のリミットが下がってるから、余計、むかついたり、傷ついたり、悲しくなったりするよね。

そうなんだよね。怒りの沸点が低くなってるよねー。
子供は本物で十分!!!自分のことは自分でやってくれ、
大人の面倒まで見切れない!!!って思うことも多いしね。


>そう、努力しないといけない関係なのかな、夫婦って

そうだよ。だって元々他人なんだもん。
他人だからこそ、親子兄弟の関係と違って絆は脆いんだから、関係を継続するには努力は必要だと思うなあ。 (March 8, 2007 06:01:07 PM)

Re[1]:「祖国とは国語」藤原正彦(03/07)  
warawaraさん
>「男性脳」「女性脳」の話を思い出しました。黒川伊保子さんの著作読んだことありますか?。

黒川伊保子さんの著作ですね。面白そうなので探してみます。

>ご主人の夫婦の存在意義は会話じゃなくて「お風呂」なんじゃないですか?夫も妻に甘えたい。子どもみたいなもの。

まあ、お風呂は温かい家庭の象徴ですからね。
しかし、今月(親子3人なのに!!マンションなのに!!)ガス代2万近く行ってしまったので、省エネに励みたいもので。
家計管理にも協力して欲しいんだけど、無頓着なんだから…と、新たな怒りも沸いたりして。
子供みたいというのは本当に頷けます。

>夫が話を聞かないことは、しょせん男なんて女のように人生についてあれこれ考えたことがないんじゃないかしら。

新聞記事を見て、ちょっとした意見やテレビで見た情報なんかを言ったりすると、ウザそうにして聞いてくれなかったりするんだけど、その後、
「あれは○○なんだって!!!」なんて言ってきて、
「それは私が言ったじゃん」
ということもしばしば起こるので、一般的な話を夫とするのも無駄に思えるようになってきました。

夫に話すよりブログに書いた方が読んでくださる人もいるし、書くと気持ちがスッキリするし(ってネガティブなことを読まされた方スミマセン)、コメントまで寄せてもらった日には、とてもありがたく嬉しいですよ。

>脱いだ靴下のなかにテレビのチャンネル隠すとか、まるでかまってもらえないペットがすねて家中にオシッコしちゃうみたいな感じです。

え!!チャンネル隠れますか!?リモコンでなくて?と突っ込んでみる。(^^)
ご主人かわいいですね。他人の旦那様の行動には大らかな気持ちになるんですけどね…
(March 8, 2007 06:15:12 PM)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: