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2006/11/26
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カテゴリ: 日記

実際には有り得ない展開(^^;

しかし、フィクションであるとわかっていても
吸い込まれていくドラマだった。

次から次へと、複雑な人間関係が明るみに
なっていき、苦しみ、憎しみ、愛情などの
感情が絡まりあっていく。

しかし、テーマは揺らがない。一貫性がある。

「人が犯した罪。それを憎しみ、傷つけ合う。
そして、それを許せるか? 如何に生きていくか?」


目が離せなかった。

陽子が「殺人者の娘でない」とわかって本当に
ほっとした。それでも、彼女は自分の境遇を
知って、自分を責めることしかしなかった。

夏枝(飯島直子)も後編では良い人になって、
ほっとした。

陽子が産みの母親が生きている間に許すことが
できていたら、Happy Endではあったが・・・
それが、ちょっと残念だったけど、仕方ないね(^^;

以下、HPのストーリーを参考にしながら
まとめた後編のあらすじです。詳細は、HP


とても重いテーマのドラマで心にズッシリきたけれど、
観てよかった。その昔、視聴率が凄かったのも納得。



テレビ朝日|氷点


自分がルリ子姉さんを殺した犯人の娘であると
知った陽子(石原さとみ)は、早朝の川原で薬を飲み、
自殺を図った。

殺人者の娘ではなかったという衝撃の真実を知らされる。

乳児院から子どもを引き取る際、夏枝(飯島直子)
のことを不憫に思った高木裕介(陣内孝則)が、
犯人の娘を渡すのをためらったのだという。

陽子の本当の親は、三井恵子(賀来千香子)と
いう女性で、夫の出征中、知人の男性との間に
子どもをみごもった。それが、陽子だと聞か
された陽子は、自分が背信の中で生まれてきた
人間であることを知り、新たな“罪”に苦しむ。

急に勉強を始めた陽子(石原さとみ)は、
無事に北海道大学に入学するも、
「友達になりたい」と執拗に接近してくる実の弟
である達哉や、ルリ子殺害犯の娘である相沢順子
(貫地谷しほり)と知り合うことになる。

大地震で片足を失った北原が“かけがえのない存在”
であることを確信した陽子は
「私があなたの足になるわ、一生…!」
と、愛を告げる。陽子の決意を知った徹は
「絶対に、幸せになれよ」と、涙をこらえながら
祝福するのだった。

陽子は流氷をひとりせつなく見つめていた。
だがそのとき、夕日が射し、流氷が真紅に
輝く光景を目の当たりにする。

「流氷が燃えている!」。大自然の脅威に
圧倒された陽子は、自らの心に“氷点”が
あったことに改めて気づき、“許し”の心を
見出していく。
「私は、生かされてたんだわ…! 
なのに心は、凍えたままだった…
ごめんなさい、お母さん…」。

40年後…。ルリ子が亡くなった河原で、小石を
積む陽子(竹下景子)の姿があった。
陽子が積んだ2つの石塔は、ルリ子と恵子を
供養しようとしたものだった。謝るきっかけを
逃したまま、恵子が他界したのだ。
そこへ、喪服姿の義足の男が迎えにやって来た。
恵子の葬儀に参列していた、北原(津川雅彦)だ。
北原は、達哉から預かってきたという、小さな木箱を
陽子に渡す。小箱には陽子のへその緒が入っており、
箱の裏には恵子がひそかに娘に名づけた名前“澄子”
が、記されてあった。

恵子はそれをずっと大事に持っており、
最期に「澄子」と呼んだという。
それを聞いた陽子は、「ごめんなさい…お母さん」と、
心から詫びるのだった。

「人は生まれながらにして罪を背負っている。
恨み、憎しみ、罵り合い、傷つけ合い…それでもかかわり
あっているから生きていける。辛くても傷つけあっても…
許しあっていかなければ生きてはいけない…」

氷点-昭和41年放送版-



氷点 三浦綾子



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最終更新日  2006/11/27 01:34:28 AM
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