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雪割草の軸(葉及び花の茎)の色は、通常は茶色である。
ドロ軸と呼んでいるが、対して「青軸」と呼ばれる花もある。
これは、青軸と云うだけでワンランクアップする。
自生地でも探すのは困難である。
青軸と呼んでいるが、実際は「緑」である。
交通信号と同じと考えれば納得。
やはり、軸の色だけでも気品さを感じる。
そして、私が山で出会った青軸。
後にも先にもこれ1点のみ。
同じ青軸でも、毛がない軸である。
毛がないことから、尼さんと呼ばれている。
花は白の標準花。
雪割草界では「素心」と呼ばれる。
仏教用語では、濁り気のない心を意味するとか。
青軸の中でも無毛の花は、更にランクがアップする。
遺伝子的には劣勢遺伝子の集まりだから、交配に使えば面白いと思う。
話は変わるが、昨春に種を蒔いたものが発芽している。
その中から、斑入りの葉の雪割草。
自家受粉させて種を採取。
かいわれ葉の段階であるが、かなり斑が入っている。
全体の10%程度は親を上回るものが作出する。
花は10日間、葉は365日見ることができる。
斑入り専門に栽培している愛好家も多い。
雪割草の植替え 2019/04/16
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