全563件 (563件中 451-500件目)
えちぜん鉄道にある「日本最古の電気機関車」が「日本最古級」に変更なったのは数年前。その間の経緯はこちらのブログに、最古でなく二位。九州の最古の電気機関車は凸型なので普通の形、テキ6はいかにも古めかしく見える。テキ6紹介のブログに。 撮影場所は発動機を生産していた三国町。別のテキ6ブログ。 三国港駅。日本最古級電車テキ6。勝山駅に動態保存されてる、ゆめおーれ勝山(発動機運転会場)の近く。引いてる貨車は明治時代(たぶん)。ゆめおーれ勝山・運転会参加の皆様。AKオーナーさんが3名写っている。
2012年04月22日
コメント(4)
石油発動機は全国で製造されたと聞いてたので、福井県にも有るはずなのに、 だれに聞いても? だったので当県には無いと思ってた。書き込みに三国で発動機の生産をしてたそうだ・・初めて聞いた。製品名は三つ星、焼玉らしい。『三国町100年史』を見ると確かに生産してる。三国で生産してるとは夢にも思わなかった。町史から三国港の機船化は明治29年、2隻の漁船から始まった。大正中期に三国鉄工造船所が生産を開始した。昭和から発動機専門になる。三国町での発動機生産会社は三星、任田、円成の合計4社で発動機を生産してたそうだ。各工場の規模は工員10~40名、昭和30年には2500馬力のエンジン3~40機生産して県内に半分、石川県に30%、残りは全国に販売したそうだ。北陸で発動機を生産してたのは三国町だけと書いてある。北陸で三国町だけは疑問だけど、津田駒の創業は昭和14年、三国はさらに古い話し。船舶用専門だとすると、三国だけの可能性は高い。今の船だと10トンで500馬力のエンジンが必要らしい、焼玉エンジンで2500馬力も出せるのか?読むといろいろ?なのだが、三国町で焼玉発動機を生産してたのは事実。大阪交通博物館に展示してある日本最後の焼玉エンジン。(ヘッドにバーナー)馬力数は書いてないが、たぶん10~20馬力ぐらいでは。三国町で生産されてた焼玉の写真が町史に載ってた。この写真より一回り大きいぐらいのエンジン、直列2気筒。シリンダーはかなり離れているので、気筒は増減できたのでは。福井は繊維産業が盛んだったので陸用発動機も作っていたと思う。受注生産に近いはずなので、注文があれば何でも造ったはずだ。詳しい事は書いてないので、暇な時、県立図書館に行って調べる。間違いなく当地で生産されてた、この線であたってみよう・・・・万が一、有ったとしても3馬力以下でないと移動できない。たぶん見つからないと思う、むしろ県外に有りそうだ。「三国鉄工造船所」、「三星」、「任田」、「円成」、この発動機お持ちの方はお知らせ下さい。
2012年04月20日
コメント(0)
発動機ネタが続く・・・・T360友の会BBSに門田発動機の話題。最近、レストアされる門田が多いそうだ。門田鉄工所(東京)の技術で石川県で製作された発動機が門田・津田駒。KM1~4、KS1~4の種類がある。リンク先の門田は1本棒でオイラーが特殊、たぶん東京製なのでは。くらがり渓谷では私のKS-1とKM-2が2台の合計3台。門田・津田駒はこの2種類しか見たこと無いので、他にどんなのがあるのか?こちらがKM-2。今まで津田駒製しか見たこと無い、門田だとかなり古そうだ。webで門田鉄工所を調べてもない?歴史など不明。これもKM-2。門田・津田駒は厄介な発動機らしい。手間のかかる発動機ほど楽しい・・・津田駒の紹介は何度か、以前のブログでゆめおーれ勝山の発動機。 津田駒は繊維の総合機械メーカーなので平ベルトにも「ツダコマ」のロゴ。下記の文章は以前のブログから。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ツダコマカドタ (津田駒工業)石川県金沢市昭和14年に創業された津田駒工業は戦前、戦後の激動の時代を生き抜いて今や総合繊維機械最大手の地位にある。総売上高はメーカー最大手の豊田自動繊維製作所の五分の一程度であるが繊維機械の売上高比較ではトップを維持している。古くは明治時代の初期に金沢の津田米次郎が羽二重用織機を発明し、盛んに製造していた。津田米次郎の徒弟で津田式織機工場に勤めていた津田駒次郎は明治42年に金沢の大西文次郎から90台の注文を受けたのを機に独立し、金沢に工場を開いた。当初は製鉄部門は埼玉県の川口市で鋳物を吹いてもらい木部をこちらで作り、鉄部と木部を組み立てていたが明治44年には鉄製部門も金沢で製造を開始した。大正6年には正式に津田製作所として成立したが高級な鋳物は品質上の理由から川口市の業者に依頼していたという、昭和29年頃より織機部門にも陰りが見え始め東京の門田鉄工所が製作していた石油発動機の製造権をゆずり受け発売は今まで通り東京のカドタ産業(株)が受け持った。型式はKM1~KM4とKS1~KS4があったが昭和31年には製造中止となり、織機部門も再び活気づき今日の金沢市における大手の会社になっている。木村信之発動機集より ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・木村信之さんはアマチュアカメラマン、三輪車やボンネットバスを求めて全国を歩いている。本は各種出版されてる、三輪車や超マイナー車好さんにはバイブル。(自費出版)
2012年04月19日
コメント(2)
週末の22日は岡山県で発動機運転会。行ってみたいが、たぶん今年も行けない、残念。全国の発動機運転会情報はこちらのBBSに。写真1枚拝借。発動機も値打ち物だが、下の台は欄間風。たぶん、器用なオーナーさんの自作だと思う、こんなの彫師に頼んだら、とんでもない金額になる。始めて見るが、この種がこれから増えるようなら「東照宮型・発動機」とか「だんじり型・発動機」呼べる。だんじり型、だろな~発動機の台は材木だが、杉とか輸入木材は少ない、けや木とか楓の高級銘木を惜しげもなく使うのが発動機台座みたいだ。松の木も油脂分が多く、見た目も良いので使用例多し。鋳物で作る場合もある。くらがり渓谷で重さ1トンの特注鋳物台座の納品があった。埼玉県には鋳物工場が多くて、ワンオフで製作してくれるそうだ。大きさもさることながら、お値段が気になった。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■第3回岡山石油発動機運転会全国大会●日時/4月22日(日)午前9時~午後3時●場所/岡山県総社市西郷mTI、 岡山県総社市農マル園芸吉備路駐車場●内容/発動機運転会、情報および整備技術などの交流●参加資格/申し込み締め切り4月10日(火)●参加費/1人1000円(昼食費)、傷害保険は未加入です●問/事務局、担当大山貢、田代亮、内田秀昭
2012年04月18日
コメント(4)
さいたまさんのT360友の会BBSに門田・津田駒のコメントが。T360友の会BBSもAKネタが少ないのか発動機ネタ多し。茂木が近づけば活発化する。さいたまさん紹介で譲っていただいた門田はBBSを見ると、なかなか難しい機種らしい。今まで触ったのは桂(三菱)とクボタ。覚悟してたが案外簡単に回ってくれた。(今、思えば・・・)門田・津田駒は癖があるというか、自分が下手だからと思ってたがベテランさんも苦手なメーカーみたいだ、これは楽しみ。この機種は北陸で製造された発動機なので興味を持った、福井県製のがあれば教えて下さい。今まで聞いたことが無い。運転会場でベテランさんの話を聞いてると、メーカーによって個性があるそうだ。カルイは比較的台数の多い方だが、暴れる発動機らしい。くらがり渓谷のこれは静かに回っていた。 (ここまでが大変だったそうだ)旧くても性能が良いのは「ごこく」と聞いている。ごこく(五穀)の製品名は以前から知ってたが、コニー・グッピー復元クラブさんのHPにごこくの記事。ビンテージコレクションの農業機械をクリックすると記事が。ごこくが愛知工業製とは知らなかった、道理で性能が良いはずだ。この解説は、今まで見た個別の発動機解説中もっとも詳しい。かつらJ1A、初めて触った発動機。さすが三菱、高性能で分解も楽だった。発動機入門勉強用に最適。アズキ色のボディカラーも良い雰囲気。津田駒のクランク、これのバランスが取れればもう少し静かになるのだが、フライホイールまで付いててバランスなんか・・どうやって取るの?門田・津田駒は緑色、濃いよもぎ色に近い。緑の発動機は多いが、この色は特別。 くらがり渓谷で3台の津田駒が出品されてたが、同じ色だった。これからは運転会場で遠くからでも色だけで分かる。
2012年04月11日
コメント(0)
6月9~10日開催の T360友の会in茂木 は申し込み締め切り。申込者には案内状が送られて来るそうだ。ホンダT360友の会 BBSに詳しく。くらがり渓谷の発動機の写真を数枚。何しろ種類が多いので会場でオーナーさんに直接聞くのが一番。写真の2台は神奈川からのオーナーさん達。比較的若いオーナーさんで旧車マニアさん、私と同じで近くに発動機マニアさんがいなくて手探りでレストアしたそうだ。同じ経験(失敗)をしてる。 とにかく試行錯誤。縦型は台数が少ないので注目の的になる。上の火鉢みたいなのが水冷用水がめ。オーナーさんは広島から、縦型はすえつけ型でないと転倒しそうだ。10馬力、鉄の塊。こんなハンドルで回せるのか? 大型はフライホイールに力を貯めていき一気に爆発させるので小型より簡単に回せる(見てる限りでは)。門田・津田駒は3台来てた。これはKM-2、津田駒は特徴の有る緑色に赤文字だから、すぐ分かる。北陸・石川県の発動機。初めて見るメーカー。完全レストアーで綺麗なエンジン。はっぴー、面白い名前だ。実にメーカーの種類が多い、愛知・静岡のご当地発動機が多いので次回の岡山の運転会では山陽・山陰のご当地発動機が多く参加すると思う。岡山の案内はこちらのブログに。
2012年04月04日
コメント(0)
6時にデニーズ岡崎店で待ち合わせの予定が5時に到着、すでに皆さんコーヒーを飲んでた。そこから約30分で「くらがり渓谷」、秋の作手、春のくらがりと別けているのかも?9時から開会式、その後、広島県からお越しのノダ式1.5馬力縦型発動機の始動式。写真の青ジャンパーは長野のIさん、アペミーティングにも来られていた。若いご夫婦はマツダ360クーペで見学に、発動機オーナーさんは旧車も強いので話しが盛り上がってた。門田・津田駒はよく回っていたが、簡単に始動したり、何度回しても始動しなかったりと波の有る状態、もう一度点検して出直し。青いのはさいたまさんの発動機、これくらいデカイと簡単に始動する。簡単に始動するといっても・・・最初は力仕事。角谷3馬力、「何年ごろの発動機ですか?」 「24年製」。 63年前ですか・・・平成24年製だそうだ。角谷の試作品が見つかり、自分で完成させた。ヘッドなども自作。ロッカアームも鋳物で再現(右の木箱)、もの凄い技術だ。パーツも販売してた。机の上のビニール袋はマイナスネジのセット。みなさん技術があるので何でも造ってしまう。ミニチュア発動機、プラグまで自作。大きさは眼鏡を参考に。個々の発動機は後日紹介。運転会終了で発動機の積み込みをしてると、スタッフさんがゴミ袋を持って会場の清掃。公共の駐車場を借りてるのでトイレ掃除までしてた。スタッフの皆様 お世話になりました。秋には作手に参加予定。静岡県石油発動機愛好会さまのBBS。
2012年04月03日
コメント(0)
今年初のイベント参加は「くらがり渓谷」発動機運転会。愛知石油発動機愛好会の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございます。参加台数約80台。私が一番の遠方かと思ってたら、広島や香川県と広範囲。 くらがり渓谷だが、実際は明るい谷間の駐車場。暗くない。紅葉が凄いらしい。これは開会式。今日、両膝が筋肉痛でパンパン、なかなか始動しない時に力任せで回し過ぎた。再調整の必要あり。灯油は1L持ち込んだが半日持たない、次回から最低2Lは必要。発動機運転会場には・・・なぜかT360がチラホラ。6月の「AK友の会」の打ち合わせなども。
2012年04月02日
コメント(2)
OT誌イベント案内を見ると4月22日に岡山県で発動機運転会がある。ルート案内で調べると・・・福井から東京行くよりも遠い。岡山は発動機のメッカなので一度行ってみたいと思ってもちょっと遠いな~原付三輪車アペで四国一周に行くのに岡山の宇野港からフェリーに乗った。宇野港まで二日かかった、比べれば高速だと楽だろうが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■第3回岡山石油発動機運転会全国大会●日時/4月22日(日)午前9時~午後3時●場所/岡山県総社市西郷mTI、岡山県総社市農マル園芸吉備路駐車場●内容/発動機運転会、情報および整備技術などの交流●参加資格/申し込み締め切り4月10日(火)●参加費/1人1000円(昼食費)、傷害保険は未加入です●問/事務局、担当大山貢、田代亮、内田秀昭・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・何度か運転会に行ったが、今までで一番凄いと思った発動機は?毎回、面白い発動機が見られるが、特にと言われればこれ、カルイ、見た感じはクボタと変わりないようだが、エンジンカバーが付いてる。このデザイン、流線型の時代を彷彿としてる。発動機のエアフロー、アジア号になる。農業専用で・・・・ここまでするか。水晶の湯で一度だけ見た。日本にMoMAがあれば間違いなく収蔵品になる。オイラーも始めて見るタイプ。回転計が付いてるので時代的には新しいと思う。発動機のマセラッティと呼んでも良い。
2012年03月29日
コメント(0)
ホンダT360の部品は基本的に無い、無くて当たり前、何とかするのがレストア。(探せば、部品によっては有る場合も若干ある?)発動機の場合はまず無理。発動機歯車の盛り付けの書き込みがあった。やっぱし歯車の欠損はあるみたいだ。この故障には苦労したが、その筋では修復可能みたいだ。オールドエンジンクラブさんBBSに歯車の写真溶接の盛り付け? 色が黄色いので何か特殊な樹脂? 不明。我が家に来た門田・津田駒発動機の歯車に三箇所の補修跡があった。一箇所壊れたので、近所の鉄工所に盛り付けを頼んだら断られた。鋳物なので本体が割れる恐れあり、確かに・・こんなのは触りたくないと思う。仕方ないので、ネジを2本打ち込んでヤスリで整形。昔はこんな修復方法もあったのでは。発動機の点火方法の歴史は 焼玉→箱マグ→回転マグ の順序になる。発動機の回転マグネトー。インパルスなのでスプリングが入っている、力をためて一気に回転する。箱マグは回転運動ではなく往復運動、honndasouichirouさんブログに箱マグの写真が1905年だとボッシュの回転マグだが、形が違う。これは箱マグか回転マグか? 馬蹄形磁石を使った回転マグだと思うが、詳しい人教えてください。
2012年03月13日
コメント(4)
4月1日、岡崎市くらがり渓谷で発動機運転会が開催される。まだ、今年はイベントに一つも参加してない、ので一発目は「くらがり渓谷」まで。カーナビ検索用電話番号は 0564-83-2057雨天は8日に順延だそうだ。1~2台持参、2台しかないので全部でも有る。愛知県石油発動機愛好会のHPはこちら。くらがり渓谷はいすづのミーティングが行われてる場所。行ったことはないが地図でみると新城市に近い。昨年の作手・発動機運転会場近くだ、 当地からだとかなり遠い。アペに1台積んでいってもよいが、浜名湖にも近く、同じ道を年二回も走るのは、いかがなものか・・・昨年の「ゆめおーれ勝山」運転会での愛知県石油発動機愛好会の岡会長(マイク)。大正時代の発動機解説。くらがり渓谷昨年の詳しい写真。
2012年03月08日
コメント(0)
オールドエンジンクラブさんBBSにディーゼル発電機の写真。こんなのがAKの荷台に1台あると何かと便利、エアコンも可能か?この発動機は? 実は・・水平1気筒ヤンマーディーゼルを垂直にするモディファイ(修飾)がある。このエンジンを縦型にすると、かっこいい実働オブジェになる。これは「ゆめおーれ勝山」に参加してた、縦型に改造したディーゼル。燃料タンクと水タンクが必要になるが、これの配置と飾りつけが腕の見せ所・・ヤンマーディーゼルは比較的玉数が多いので複数台所有してる人にはこんな改造も楽しそうだ。
2012年02月21日
コメント(0)
年末にかけて、いただいたディーゼルエンジンの分解組み立て。ディーゼルを初めて分解した。石油発動機より単純?。一番の驚きは電線が一切無い。エンジンで電気が無いのは不思議な気もする。ヤンマーエース、排気量250cc3馬力。ディーゼルのピストンはもの凄く頑丈と思ってたが、それほどでも・・・圧縮は14なのでデコンプ無しではびくともしない。ディーゼルが発明したエンジンは高圧縮が出せなく発売が遅れた。待ってられないので、イギリス人(アクロイド)が圧縮を低くしてガスや電気で点火したのが石油発動機の始まり、だそうだ。 雪の中では始動しなかった。ホッパーにお湯をいれたら一発で始動。始動時にお湯を入れるのは厳禁、鋳物なので割れる場合があるそうだ。実際に多い事故らしいので、60℃ぐらいのお湯を静々と投入。雪の中で始動しないのは・・・これも故障なのか?もっと簡単な始動方法があるのかも?
2012年01月14日
コメント(2)
福岡県八女市図書館で南筑鉄道の写真展開催されてるそうだ。オールドエンジンクラブさんBBSに情報。南筑鉄道は石油発動機の機関車で有名。機関車は南筑のブタと呼ばれたそうだが、見た目そのまんま。エンジンだけの詳しい写真を見てみたいが探しても載ってない。どんなエンジンだったのか。有名といっても、石油発動機を始めてから知った。たぶん、詳しいのは鉄チャンで発動機を回してるマニアさんにはなんのこっちゃ。以前書いた南筑軌道のブログ、数回あり。カタログの文字が読めない。工業用無@火、無灯火? 焼玉は原始的ディーゼルなので回ってしまえば電気など外部の火は要らない??
2012年01月13日
コメント(8)
昨日、さいたまさんからディーゼルが送られてきた。ありがとうございます。頑丈な木箱入り。梱包するだけで大変な労力だったのでは、感謝!捨てる予定のエンジンだったそうだが、上物。各部の点検。これって何時でもエンジンかかりそうな状態、不具合無いのでは?ディーゼルは始めて触る。石油発動機と一番の違いはネジ、すべて+ネジ、石油発動機はマイナスネジ。作手の運転会でディーゼルの始動方法を教えてもらったが、燃料のエアー抜き弁が付いてない。3.5馬力と小型なので付いてないのか?オイルほとんど無し。燃料ストレーナーには無臭の茶色い液体。コーションプレートを読むと・・・燃料は「良質重油」となってる。(一部判読不明)軽油じゃないのだ、スタンドに重油は売ってない。重油は何処で売ってるの?エアークリーナー前に正体不明の入り口(壷)、たぶん、始動用のガソリン投入口?ためしに、ガソリン少し入れてハンドルを回すと・・・簡単に始動してしまった。ガソリンで始動できるなら、エアー抜きは要らないかも。爆発で燃料は送られると思う。冬の間はこれで遊びます。まずは・・・全バラ。
2011年12月21日
コメント(2)
今年の発動機は数箇所の運転会に参加。一番の話題は門田・津田駒の入手。かつらJ1Aも良い発動機だが、新しい分、性能が良い。もう少し古いのが欲しかったが、なかなか見つからない。さいたまさんから1台紹介してもらったのが、北陸の発動機「津田駒」。作手(つくで)は津田駒で参加。昭和28年製なので古くはないが、デザインは十分に古式。マフラーが下から出るタイプは古く見える(俺だけか?)。分解整備したが、クランクに若干の振動あり。最大限の調整してるのだが、これくらいは仕方がないのか?運転会に参加している発動機は、モーターのように滑らかな回転が多い。次回の運転会でベテランさんに見てもらう予定。クランクのバランス取り、力加減が難しい・・・・トルク管理でなく、経験と感の問題。コツが分からない。勝山公民館主催による「第2回 ゆめおーれ勝山・発動機運転会」。遠路、ご参加ありがとうございました。後ろの建物は国指定、近代化産業遺産の機屋。石油発動機の基本はマスターできたので、次はディーゼルかな~なんと、さいたまさんの紹介で教材用にディーゼル1台いただけることに。捨てる予定だったらしいが、頂きます。小型で安価なディーゼルが発売され、石油発動機は駆逐され衰退。なので、ディーゼルにさほど魅力を感じてなかった。運転会にディーゼルは多い、独特の排気音は・・個人的に好み。今年の冬はディーゼル整備で遊びます。ゆめおーれ勝山に参加していたディーゼル。初めて見るタイプだったが、普通のディーゼルを縦型にしてるそうだ・・この手もありか、改造も面白そうだ。
2011年12月20日
コメント(4)
11月13日に開催された作手・発動機祭りの参加お礼の封書が届いた。参加80名、発動機参加台数115台。送られた来たスナップ。都道府県別参加者を見ると、遠くは高知・香川、広島に福島と相当な距離だ。地元は別にして、三重県からの参加者が多い。勝山の運転会にも三重県から数名来られた、なかなか熱心な県だ。門田・津田駒発動機。 何とか回ってはいたが、あれから分解整備したのでますます調子が良くなった。ゆめおーれ勝山にも参加いただいた、作手の世話人でもある岡さん。 大正時代の箱マグ。出身が福井県なので、年に数回福井に来られるそうだ・・岡さんの旧車歴も長い。一部の旧車ファンは発動機と二股か進路変更するみたいだ。旧車は、車検に税金なによりも、乗りもしないのに保険代が高い。比べれば発動機は良い趣味だ。
2011年12月11日
コメント(6)
オールドエンジンクラブさんBBSにAKアルミとASの話題。AKのアルミホイールはR800さんがひらめいた。最初は冗談かと思ったが、R800を造ってしまうぐらいだからホイールぐらい簡単かも。第3回AK講習会での試作品。1円玉ホイールの真ん中を切り取るとは・・・コロンブスの卵。現在、アルミ装着車は4台、これからも増えるとは思うが年に数台でなく数年に1台あるかなきか。第3回AK講習会参加者さん。その前の書き込みは今年の鈴鹿AHSMに参加された「かっちゃん」さん。ワンオーナーで40年寝かせてあったS600オーナーさん。かっちゃんさんは発動機コレクターでもある。発動機運転会には、なぜかAKがウロウロしてる。「わしもS持ってるが・・・うごかそうかな~」40年寝てるそうだ。聞くと、なんと、54号車さんの自宅から歩いて数分のご近所。古くからの友人さん。YsさんでAHSM前日にレストア完了。新車以上の仕上がり。 最近、セミレストア風のSが多い中フルレストアはゴージャス。水晶の湯・発動機運転会会場。中央 かっちゃんさん。SがあるならAKよりSをレストアしたほうが手っ取り早い。このAKはワンオーナーです。最初の水晶の湯・発動機運転会にはラビットで参加。AK荷台にジュラルミンラビット積んで発動機運転会に参加。エンジンは汎用エンジンH17、富士重工(旧・中島飛行機製)。前後にスプリングが付いてるが、初期のラビットのフレームは焼入れした丸棒、フレーム全体がスプリングになりフワフワした、まことに結構な乗り心地。雲に乗ってるようなスクーター。ライダーは昭和さま。
2011年12月03日
コメント(0)
作手の発動機運転会は参加台数が多く、珍しいエンジンも多数。自作ミニ発動機は、さすがに製作が難しいのか少ない。運転会でおなじみの完全自作発動機、恐ろしいくらいの技術。こちらは毎回おなじみの自作発動機。ゆめおーれ勝山にも参加、いろいろ技術的なことを教えていただいた。発動機も行き着くと自作になるのかも・・・ホンダ汎用エンジン、VN。VNも年式により数タイプあるらしい、これは中期型のタイプ3?プラグの上にある鉄板は感電防止と、キルスイッチ。停止させる時は鉄板を押してアースさせる。戦前のアメリカ式発動機には一般的な方式だそうだ。このあたりの話しを聞くと勉強になる。 さすが奥が深い。VN、バイクとの共通部品も多い。発動機運転会場でプラスネジは逆に新鮮に見える。1960年代だとほとんど現在とデザインは変わらない。ホンダ汎用エンジンの1号は探しても無いそうだ。案外、納屋に転がってそうなものなので、常時、アンテナを張ってないと。ホンダコレクションホール 汎用エンジン探せばまだまだ眠ってる。何処かに落ちてない物か・・・拾いに行きます。ねらい目は1950年代の汎用エンジン。この時代だと、案外、他社製品に載ってる場合がある。北風さんのオーツキダンディー号レストア記事。ホンダH5型、例の、曰く因縁のエンジン。もし、H型エンジンが入手できたなら、上記HPは完璧なレストア資料になる。
2011年11月29日
コメント(4)
ゆめおーれ勝山での発動機運転会は、参加機種の解説があった。運転会は基本的に回してるだけ、オーナーさんに直接話をすれば親切に教えてくれる。勝山では参加34台、全て解説した。約1時間かかったので、これ以上の台数だと全台は無理。午前と午後に別けるか、特徴的なエンジンを選び出し、解説するかになる。主催者、勝山公民館館長さんと加藤さん。マイク持つのを嫌がるオーナーさんもいるかと思ったら、協力的だった。それに、皆さん話しが上手い。(カラオケしてるからかな~、キャプションでカラオケ大会としてもOKな雰囲気)大正時代の発動機、当時、これを購入しようと思うと家数件ぐらいの価格では?お隣滋賀県から脱穀機で参加のオーナーさん。発動機・脱穀機のセットは体験農業などで実際に使用している、現役発動機。パネル写真などで分かりやすく展示されてた。北陸は富山県から参加いただいた。オールドタイマー誌にも登場したマニアさん。航空機用星型エンジン(DC-3)も所有、一度、見学に行ったことがある。コレクションはもの凄い台数だった。今回は、どんな運転会か分からなかったので小さいのを2台出品。次回は面白いのを準備するそうだ。昨日の水晶の湯には修理が間に合わなかったので、参加できなかった。次回の運転会参加は来年になってしまう。それまでに、もう一台レストアしたいがブツがない、探してはいるのだか福井県内には、本当に無い・・・
2011年11月28日
コメント(0)
明日は水晶の湯・発動機運転会。現在、我が津田駒は・・・クランクを外した、こうなると・・・完全分解。たいした部位点数ではない。 お皿に有るのはメタル、始めて見た。右、吸入カム。左、排気カム。 INは山が無い・・・かなり吸入バルブのタイミングが遅いと指摘されたが、磨り減ってる? 何しろ元の形状が不明、マニュアルなんか存在するわけ無い。エンジンはかかるのだから問題無しでは?メタルは異常なし。シム調整でガタは無くなった、問題は歯車。難易度が高そうだ。発動機の場合、上死点が見えるので自分で調整するみたいだ。たしかに、何度も分解されてるし、他の部品を使ってる場合が多いのでマーキングなどは信用しない。発動機整備の鉄則だそうだ。ゆめおーれ勝山の撤収作業。たつ鳥跡を濁さず・・綺麗なもんだ。最大で800kgあるような玩具を持ち込んで、引き上げは手際良い。空っぽの会場をみて・・・感動した。撤収作業、もみじが綺麗だった。4WDは奈良県から。
2011年11月26日
コメント(0)
今週末(27日)は「水晶の湯・発動機運転会」がある。水晶の湯。 9~15時まで開催。これも参加予定だったが、今回の運転会で回していると、ベテランさんから不具合を指摘された。このまま回すと壊す恐れがあるので要修理になった。不具合箇所はメタル、点火時期、カム。これだけの修理を週末までに出来るのか? 修理方法は詳しく教わった。ありがとうございます。俄然やる気が出てきた。参加の皆様、ご参加ありがとうございます。後ろの建物は国指定、近代化産業遺産。駐車場の一角でうけてる車があった。復活AKさんのT360。 この後、yamasadaさん宅も訪問したそうだ、元気!意外な参加者さんは富山県から4名。北陸は福井・石川・富山の三県で成り立っている。富山は遠いので同じ北陸でも連絡しなかった。あることを雑誌?で知って、遠路お越しいただいた。石川県で運転会は無いそうだ、富山県では不定期で細々と開催してるので福井県で定期開催となれば、参加するそうだ。次回は凄いのを持参しますと、いってた・・・旗もあるくらいなので活発な活動をしてるのだと思う。旗の種類はオールドエンジンクラブさんBBSに詳しく。後ろの建物は市立図書館。第1回は5台だけなので気になるような音量ではなかった。さすがに30台となると音が気になり、興味深々で見学している図書館員さんに 「うるさくないですか?」「きにせんと、どんどんやって」 面白いイベントだと喜んでた。各地の旗が林立、福井の旗は?・・・1人だけでは無理。勝山市の観光関係者の方も各県の旗とクルマのナンバーの種類の多さにビックリしてた。
2011年11月25日
コメント(0)
現在のお天気は星が少し見えてる。午後から降るかもしれないが、なんとか3時まではもって欲しい。今日、勝山駅の完成式典があるそうだ、これは見学に行ってくる。発動機運転会場「ゆめおーれ勝山」。
2011年11月22日
コメント(5)
23日(勤労感謝の日)勝山市「ゆめおーれ勝山」発動機運転会は予定通り開催。ヤフーの天気予報では50%だが、地元、福井テレビの勝山市の予報は・・・曇り、気温14度。こっちを信用したい・・・ぜひとも見学においで下さい。こちらが会場、かなり広いので当日参加OK。(たぶん?)カラー舗装なので発動機の下に敷物を用意してください。(杭は刺さりません)参加者さんの駐車はお隣の小学校駐車場になる、誘導します。遠方からが多いので9時から搬入、実際はもう少し早くなると思う。私は朝の7時から行ってます。国指定・近代化産業遺産ゆめおーれ勝山の会議室。天井に注目。プーリーとシャフトが通っている(正式名称知らない)右が木製、左鉄製(鋳物?)の金具。ここから平ベルトで動力を取った。展示してある当時の平ベルト。(津田駒のロゴ入り) 今は展示して無いかも?後ろにある幅の広いのが主動力のベルトかも?何台かは、勝山公民館長さん、加藤さんとオーナーさんを交えた発動機解説と始動のしかた。質問OK。天気予報は曇り、雪の心配は無い。
2011年11月18日
コメント(0)
23日は福井県勝山市で発動機運転会開催。昨日、勝山公民館との打ち合わせ、なんと、岐阜の会長さんも遠路お越しいただいた。 ありがとうございます。参加者は約12名ほど、台数的には20台ぐらいの小規模なイベント。会場が近代化産業遺産なので、会長さんから「製品になってる発動機を・・」呼びかけがあり、巨大?籾摺機や噴霧器、精米機等が参加するらしい。発動機を積んだキャタピラー耕運機も参加。写真では見たこと有るが実物は23日が初めてになる。問題はお天気、まだ週間天気予報は発表されて無いが50%ぐらい。これぐらいなら決行。会長さんから津田駒発動機のカタログコピーを頂いた。当日、展示します。お隣の金沢市で作られた津田駒。作手の運転会で反射板を置いての撮影。撮影者は木村信之さん。これが本か雑誌になると良いのだが、発動機では営業的に無理らしい。埼玉県産の発動機と記念撮影のさいたまさん。作手に焼玉は3台、4台かも?参加。静岡の会長さんが持ち込んだホットチューブ式焼玉。大正時代らしいが、詳しい事はどれだけ調べても分からんそうだ。菊川のイベントでも同タイプが2台参加してた。静岡県で作られたので、ご当地エンジン。製品になってるとなると、こんな感じの展示になる。縄製造機。揚水ポンプを動かしている焼玉。降水確率50%だと、箱物の展示は難しいかも?
2011年11月16日
コメント(0)
作手は初めての参加だったが面白いイベントだ。来年も参加したいと思ってる。つくで高原となってるが標高は500mなので、それほどの高地ではない。開会式。広いグランドの1/3が発動機運転会場、祭りと上手くリンクしてた。この行列は100円で赤味噌取り放題。昼食の芋煮込も赤味噌。美味しかった。昼食は芋汁と五平餅。この五平餅、胡桃ダレにご飯二膳ほどある大型、こんなデカイの初めて食べた。御代わりできるそうだが、1本で十分。我が津田駒は快調に回っていた。今までは調子をつかむため、止まるまでの調整を繰り返してから、長くて連続10分程度。今回は十分に回した、課題も見つかったので次回にまでに・・・津田駒の回転調整はダイヤル式らしい、これは知らなかった。今回の運転会で同じエンジンが参加してれば参考になったのだが、津田駒は2台だけ。もう一台の門田・津田駒。形式は違うが回転調整ダイアルがバルブの下にある。それらしいのを真鍮で製作予定。人が集まると解説がある、解説があるとさらに人が集まる。発動機運転会とは情報交換の場所。
2011年11月15日
コメント(2)
お天気が良く運転会は盛大に終了。実行委員の皆様、ありがとうございました。面白い、貴重なエンジンが多数集まった。一般的な発動機は徐々に紹介予定。まだ一度も実物を見てないホンダ耕運機の参加はなかったが、歴史的なホンダ汎用エンジンも何台か参加。さいたまさんが「越前さん、フランス製のエンジンがあるよ・・・」外国製は英国か米国製、ドイツ製も見たこと無いのに、フランスとは。出ました、ダイハツソレックスのエンジン。説明ボードまである。これも有りか~始動実演。うけてた。発動機プラグの展示販売。これだけのプラグは始めて見た、骨董品でなく実用品。良く売れてた、箱ごと購入する方も。 外国ではまだ生産されてるそうだ。古いプラグは分解清掃が出来る。開会式。愛知県の代表者さんは福井県出身、なので福井に詳しい。23日、勝山の運転会にも参加していただける。終了後の積み込み。大型機が多い。ユニックにフォークリフト、専用発電機持参の方も多く、なんとも大掛かりな運転会だ。これだけのイベントで参加費無料の昼食付き、大盤振る舞い。つくで高原祭りの様子は明日に、盛大な祭りだった。こんなのも売ってた・・なかにウリ坊も入ってる。
2011年11月14日
コメント(2)
明日は作手・発動機運転会、お天気は良さそうなので参加。新城からの道に通行止め箇所あり。昨年の様子。先週の垂井が中止になってるので参加者は多いかも?一度も行ったことが無いので楽しみだ。門田・津田駒でエントリー。左のプレートは23日開催の勝山市「ゆめおーれ勝山」宣伝用だが、展示は?23日の勝山の運転会は遠方からの参加者が多い。関東からも来られるので宿泊者も何名か・・・宿泊場所は山中グランドホテル、良い宿です(料金と内容が)宿泊希望者さんは各自で申し込みしてください。HPを見ると空室はまだある。(23日なので後泊、前泊ではない)運転会会場から一番近い北陸温泉郷。
2011年11月12日
コメント(2)
T360ワンオーナーAさんから写真を頂いた。6日の垂井ピア発動機運転会は開催されたそうだ。雨天中止と聞いていたので、中止かと思った。福井は本降り状態、雨天決行と聞いても行く気が萎えそうなお天気だった。写真の転写なので写りが悪い。参加6台らしい。晴れれば10倍以上の台数になったと思う。それよりも、雨でもテント持参で参加してしまうのが偉い。発動機マニアの鏡。今週末は新城市の作手村で運転会。お天気は良さそうなので参加予定。新城のAKオーナーSさんから通行止めのお知らせ。中部・関西方面からだと豊田ICから301号線で行くそうだ。関東からだと、かなりの遠回りルートになる。301号線、道路案内はこちらに。23日は福井県勝山市で開催。27日は岐阜県、水晶の湯で開催。6日に開催された茨城県の発動機運転会、面白いエンジンの綺麗な写真多数。
2011年11月09日
コメント(0)
週末の土日は垂井町で発動機運転会開催。参加予定ですが・・・日曜日は雨の予報。雨天中止と聞いてるので、どうしたものか。土曜日は晴れるみたいだが、都合で日曜日だけしか行けない。垂井ピア 2011のHPせっかく行く気満々だったのに、日本全国降水確率60%、中止の可能性が高い?どうして毎週日曜日は雨なんだ・・説明文と、ゆめおーれ勝山の案内板も作ったのに・・・翌週の日曜日は新城市・作手で運転会開催。ちょっと遠~いな~。 また雨かも?垂井がダメなら作手に行く予定。作手、昨年の様子。新城市となれば・・例のAKさん宅あり。となれば、AK荷台に発動機だが、我がAK、時計の壊れた時限爆弾。何時壊れてもおかしく無いのでAHSM1週間前の長距離遠征はリスクが高い。AKは温存。
2011年11月03日
コメント(2)
今月23日は福井県・勝山市で発動機運転会開催。会場近くの えちぜん鉄道・勝山駅が大幅に整備されたそうだ。実働電気機関車では日本最古級のテキ6用車庫も完成した。発動機運転会見学の方はこちらも見学に。こちらに地元、勝山市応援のブログ。AK荷台に発動機。 以前は青空駐車(電車も駐車と言うのか?)テキ6の説明。新しい車庫。現在工事中、これは先週の写真、23日までには完成しそうもない??えちぜん鉄道終点、勝山駅。この駅舎も文化財に登録されてたと思う?電車も古めかしいと良いのだが、都市部の電車は入れ替えが早い。中古車両は地方に回されるので・・・田舎もちょっと前の新型電車が走る。
2011年11月02日
コメント(4)
今月23日開催される「ゆめおーれ勝山・発動機運転会」会場紹介。左側が国指定、近代化産業遺産「ゆめおーれ勝山」。道の駅になもなっている。右側の高い建物は市立図書館。休日祭日は何かのイベント開催されてる。テントの部分で運転会開催、会場は広いです。昨日、某県の発動機倶楽部さんから参加表明いただいた。ありがとうございます。台数が増えそうだ・・・・なぜかヤギもいた。お隣の建物はショッピングセンター。館内の織機、モーターに注目。当時のモーターをレストアしたそうだ。これだけ古いモーターは貴重。すべて実働、ガチャコンガチャコンと良い響きだ。本来は平ベルトで回すのだが、安全性からモーターになったのだと思う。
2011年11月01日
コメント(2)
11月23日(勤労感謝の日)は福井県勝山市で第2回 ゆめおーれ勝山 発動機運転会。ポスターの原案完成。写真は第1回の様子。今回の参加台数はたぶん20台ぐらいだろうと思う。小雨程度なら決行。参加費無料。参加希望者さんは公民館まで、当日受付もあり?。会場等の案内はこちらのブログに。たぶん紅葉が素晴らしい時期なので、ドライブがてらに見学に来てください。中部方面からだとこのコースになる。近くに日本最大の恐竜博物館あり。遠路、関東からも数名参加予定、ありがとうございます。最近入手した「門田・津田駒」発動機の元オーナーさんも参加されるそうだ。たぶん千葉県では?福井までは遠いです。
2011年10月26日
コメント(2)
オールドエンジンクラブさんBBSで写真のエンジンを探している。この写真を見ると・・ (BBSより1枚拝借)『動力の歴史』にある、オットーおよびランゲン式エンジン。(たぶん?)オットーランゲン式は焼玉発動機の前のタイプ、「自由ピストン機関」と呼ばれる。シリンダーに高い圧力が得られないので、爆発するとピストンが飛び上がり自由落下してフライホイールを回す。1867年に発明され、爆発的に売れたそうだ。 (1~数馬力)日本でこの年は慶応三年、幕末の時代でこの程度のエンジンだった。蒸気エンジンが恐竜なら、この時の発動機はネズミぐらいの哺乳類。時代的にも、日本には相当な台数が入ってるはず。納屋などで眠ってるかも?可能性は高い。見つかれば・・・近代化産業遺産確定?『動力の歴史』によると、現在の4サイクルエンジンの基本理論は、1862年にボー・ド・ロシャが発表したが、技術が付いていかないので製品までには10年以上の時間がかかったそうだ。中間的なものとしてピストンを自由にすると高い圧力にも耐えられる。昔あった、ドカンドカンとうるさい杭打機と原理はまったく同じ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23日「ゆめおーれ勝山」発動機運転会の問い合わせを頂いた。発動機運転会は11月23日の勤労感謝の日です。明日、23日は滋賀県マキノでベスパツーリング。関西・中部は曇りだが北陸は雨、参加予定だが降りが激しいと原付三輪車での峠越えは危険なので、明日の朝考える。ブログを見ると、大阪からのツーリングは現在の降水確率40%なので来週に順延か・・
2011年10月22日
コメント(4)
今月、来月の土日はスケジュールで埋まった。今週末は車山高原のFBM。次の週はマキノピックランドのベスパミーティング。さらに翌週は、垂井ピア2011 発動機運転会参加。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ふるさと垂井ピア発動機運転会のご案内。11月5日(土) 9時~16時11月6日(日) 9時~15時会場 朝倉運動公園 (岐阜県垂井町)会費 1日1人1000円 昼食付き (おにぎり)主催 石油発動機保存会岐阜支部・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・昨年は台風で中止になったみたいだ。雨具各自用意とあるので、雨天決行か。次の週には作手(愛知県新城)で運転会がある。11月19~20日は鈴鹿AHSM参加。11月23日の「ゆめおーれ勝山」の発動機運転会は地元にマニアさんがほとんど居らないので、岐阜発動機保存会さまに御協力いただくことになった。案内を出してもらったところ、当所見込みの3倍の参加希望があるみたいだ。ありがとうございます。こちらも・・・頑張ります。12月~3月までは・・・予定無し。こちらは豪雪地帯なので動けない、1月にお台場のNYM?垂井の会場までは、関が原ICから5分。
2011年10月12日
コメント(4)
国内の発動機運転会には焼玉発動機と石油発動機が見られる。それにディーゼルなども参加する。石油発動機とは、焼玉の点火装置が電気になったのだと思ってたが、厳密には違うそうだ、別物と区分されてる。焼玉とはディーゼルエンジンが自然発火する部分を外部からの熱を利用。石油トーチとか日本では炭火。ディーゼルは特許を取ったがエンジンの燃料噴射が難しく、完成できなかった。莫大な借金を背負い投身自殺。何時までも完成しないディーゼルエンジンに対抗して1891年イギリスのアクロイド・スチュアートがホーンスビー社からアクロイド式エンジンを発売。簡単な構造から大ヒットしたそうだ。なぜか日本ではアクロイドとは呼ばないで、焼玉と俗称で呼ばれる。下記は「水晶の湯」に参加してたアクロイド発動機。最初の10年間は4サイクル、その後2サイクルになり大ヒット。国内では2サイクルだけの生産になり、漁船や農業・工業で多大な貢献をした。このエンジンは2サイクルなのか聴き忘れた。この大きさで3馬力、スーパーカブより非力。ヘッドの下に石油トーチ、これで温める。オールドエンジンクラブさんBBSにヘッドのホットチューブの写真あり。 アクロイド・ホーンスビーが焼玉の正式名称。発動機マニアといっても普通のマニアさん。人の持って無いもの、人より変わったものに向かう、そうするととんでもない物を輸入してしまう。来月の「ゆめおーれ勝山」で焼玉が見れるか?かなり難しいが、第1回目には加藤会長さんが1台持ってきて回したので1台ぐらいは参加するかも?これは国産2サイクル焼玉発動機。七輪と消壷、それに炭の3点セットになる和風エンジン。焼玉発動機の解説は、『動力の歴史』 富塚清著 三樹書房この本から拝借している。
2011年10月09日
コメント(0)
10月・11月は発動機運転会のハイシーズン。来月の運転会予定(中部・北陸地区)は11月6日 新城市作出村(つくで)。11月12~13日 滋賀県垂井市11月23日 福井県勝山市 ゆめおーれ勝山。 (さらに数箇所で開催予定がある・・)垂井か作出、どちらか参加予定。11月23日は地元なので当然参加。19~20日は鈴鹿AHSM参加。イベントの詳しい案内はオールドエンジンクラブさんBBSで公開される。11月も行事が多い、これを過ぎると北陸は雪。越冬状態になるので・・・最後の動きになる。明けて新年は(1月末)はお台場でニューイヤーミーティング。AKのブースが出来るようなら夜行長距離バスで見学に。せっかくAK荷台に積むのなら12Vぐらい発電したい。津田駒製作所の歯車が4枚欠けている。たぶんこれが原因で廃棄されたのだと思う。レストアされた方はかなりの上級者なのか、歯車を挿し歯にしている。こんな修理方法始めて見た。昔はこんな手法も有ったのか?
2011年10月05日
コメント(5)
現在、ホンダT360は発動機の作業台になってる。住宅街での始動はうるさいので、このまま郊外でエンジンテストしている。車付き作業台なので便利。三方開きはアオリを三枚下げるとステージになる。路地に置くよりこの方が便利なのでは?最初はそ~思ったが、フライホイールの上死点は3/4に位置する。下に置いた場合、この位置が一番力が入るが、荷台の上では力が入らない・・・・良く考えている。それでも郊外でのんびり発動機を回しているほうが気軽。荷台で発動機を回すと、なぜか発動機が回転し始める。フライホイールは時計回り、AKのスプリングと共振して?時計回りに回転する。思えば、こんな発動機を運転会場で見たことがある。発動機本体を回転台に乗せておくと・・・回転しだす。ひもで縛っておけば回らない。下のは安塚で見た発動機。発動機の発動機らしさとは、ネジはすべてマイナス、プラスは一本も見たこと無い。徹底して日本語、アルファベットはあっても英語無し。左右ダイアルの凸凹が違う、当時のショボイ灯火の中では、触った感覚で分かるようになっている。硝子製はオイラー(注油器)、アイドリング時に数秒に一滴たらす。オイルは垂れ流し、かつらはウエットサンプだった。
2011年10月01日
コメント(0)
webなどに発動機の取り扱い方法は書いてない。ベテランさんが多い世界なので、いまさら、になる。初心者だと指導者がいないと分からない。以前、かつらJ1Aレストアでは始動方法を書いたので、今回はカドタ。かつらも苦労したけど、なんとか1発で回るようになった(正確には2回)。門田・津田駒発動機始動手順。さいたまさんから紹介いただいたカドタ、たぶん千葉県からのエンジンだと思う。左のダイアルは灯油(軽油)のノブ、閉。真ん中のガソリンダイアルは約1/4開。右の空気弁は完全閉鎖、これによって、回転させるとガソリンがドバッと出て通路がガソリンで満たされる。(これが分かるのに苦労した)デコンプレバーは吸入バルブを上死点手前で圧縮を少し逃がしてから、一気に回転させる。1回目の始動は空気弁閉鎖、2回目は1/5ぐらい開けて、行きよい良く回転させる。回りだしたら、空気弁全開。 これでOK。(正式な始動方法は違うかも、とにかく、これでも回った)軍手はダメ、スワニーの厚手の革手袋が良い。最初(慣れないと)ケッチンがあるので、結構怖い。右手に二箇所負傷と打撲。イテ~回りだしたらガソリン目盛1ぐらい、空気弁1/3ぐらいに調整そのままだと、かぶる。安定したら灯油に切り替え。バルブを少し開けると灯油を吸いだす、灯油で回りだしたらガソリンコック徐々に閉鎖。回転はガバナー調整、ナットの調整で回転が上がりすぎると気化器の弁が自動で閉鎖される。小型機で超低速は難しい。11月23日のゆめおーれ勝山の運転会ではベテランさんが多数参加予定なので、詳しい事は、その時聞いてみる。ゆめおーれ勝山では初心者向けの質疑応答と実技も予定。私みたいな、ど素人さんの見学・参加お持ちしてます。
2011年09月29日
コメント(2)
11月23日(勤労感謝の日)福井県勝山市(かつやま)で発動機運転会開催します。会場:勝山市「ゆめおーれ勝山」 ゆめおーれ広場。時間:10時~15時 (搬入搬出9時~16時)主催:勝山市公民館13時から、せいき塾講座 「発動機を知ろう」 さらに、特徴的な発動機数台の解説と始動方法など・・参加費無料。参加、見学お持ちしてます。ゆめおーれ勝山の動画勝山市までの道を聞かれた。北陸道なら福井北IC、丸岡ICから約30分。東海北陸道なら白鳥ICから約1時間半、この道は景色が良く紅葉時期なのでお勧め、道も走りやすく、信号は和泉村に1ヶ所だけ。会場の「ゆめおーれ広場」水、トイレあります。フォークリフトとユニックは用意できません。隣はショッピングセンター、近辺に食事場所多し。国指定、近代化産業遺産”ゆめおーれ勝山”ここも昔は発動機を使ってたそうだ。当時の織機が動態保存されてる。現在、各織機はモーターを使用しているが天井には動力用プーリーの跡あり。ここから平ベルトで回していた。当時の平ベルトとワックス。右端のベルトに「ツダコマ」のロゴ、津田駒製作所?だとすると、我が発動機と同じメーカーだ。さいたまさんに紹介いただいた、門田・津田駒発動機。まだ先のイベントですが、情報あり次第アナウンスします。
2011年09月28日
コメント(2)
明後日開催、第4回アペ・ミーティングin浜名湖の締め切りは本日まで。委細・kza-czeさんまで。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11月23日(勤労感謝の日)は福井県勝山市で発動機運転会。会場は、国指定・近代化産業遺産 「ゆめおーれ勝山」主催者さんは勝山市・公民館。上記タイトルも含め、まだ詳しいことは決まってない。現在までに20台ほどの参加が決まっている。当地(福井県)に発動機オーナーさんは少なく、岐阜発動機倶楽部さんのご協力で開催します。第1回目の運転会、その2、今回は第2回になる。後ろの建物が近代化産業遺産「ゆめおーれ勝山」。会場は広く、まだまだ置けます。近県の発動機オーナーさんの参加お持ちしてます。関東から来られる予定のオーナーさんも、 しかし・・・遠~いですよ。詳しいことが分かったら、このブログでもアナウンスします。市民公開講座、発動機の歴史(仮題)も有ります。このイベントに合わせ、さいたまさんより紹介された発動機は回りだした。快調に回っている。状態の良い発動機だったが、こっちは素人なので手のひらに豆。手の甲はケッチンによる打撲2箇所、痛かった・・・この吸排気音は・・まさに癒系。若いアペオーナーさんはベスパエンジンを展示したいそうだ。あのエンジンも60年前とほとんど変わってない。いろんなエンジン大歓迎。
2011年09月21日
コメント(2)
さいたまさんに紹介いただいた発動機は、「門田・津田駒・石油発動機」 二つの名称は下記の貼り付け参照。津田駒は金沢市、北陸の発動機なので当地ではポイントが高い。馬力2~3馬力(けっこうアバウトな表示)昭和28年製なので古くは無い。オイラー(滴下オイル)を探していたが、なかなか無い。T360の荷台に発動機を積むとすると、かつらでは新過ぎるような・・・その点、オイラー付きは古さが見える。圧縮がまるで違う、カドタは重くて回らない。福井県内で発動機を探しても見つからない、噂も聞かない・・県史を見ると製造はしてたみたいだが・・・見たことも聞いたこともない。勝山市での発動機運転会の前宣で、実物を見せて説明予定。この津田駒なら貫禄十分。ふんどし(カバー)は半分しか開かないけど、これで十分。レストア開始前に各部の点検。 (簡単に回りそうだ)プラグが24mm、こんなプラグレンチ持ってない。探したら24mmが1本見つかった、先は長そうだ。製品として比べるとかつらは抜群の完成度。比べるとカドタは古い、これは楽しみだ。さいたまさん、ありがとうございました。(下記記事も、さいたまさんからの貼り付け)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ツダコマカドタ (津田駒工業)石川県金沢市昭和14年に創業された津田駒工業は戦前、戦後の激動の時代を生き抜いて今や総合繊維機械最大手の地位にある。総売上高はメーカー最大手の豊田自動繊維製作所の五分の一程度であるが繊維機械の売上高比較ではトップを維持している。古くは明治時代の初期に金沢の津田米次郎が羽二重用織機を発明し、盛んに製造していた。津田米次郎の徒弟で津田式織機工場に勤めていた津田駒次郎は明治42年に金沢の大西文次郎から90台の注文を受けたのを機に独立し、金沢に工場を開いた。当初は製鉄部門は埼玉県の川口市で鋳物を吹いてもらい木部をこちらで作り、鉄部と木部を組み立てていたが明治44年には鉄製部門も金沢で製造を開始した。大正6年には正式に津田製作所として成立したが高級な鋳物は品質上の理由から川口市の業者に依頼していたという、昭和29年頃より織機部門にも陰りが見え始め東京の門田鉄工所が製作していた石油発動機の製造権をゆずり受け発売は今まで通り東京のカドタ産業(株)が受け持った。型式はKM1~KM4とKS1~KS4があったが昭和31年には製造中止となり、織機部門も再び活気づき今日の金沢市における大手の会社になっている。木村信之発動機集より ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・木村信之さんはアマチュアカメラマン、三輪車やボンネットバスを求めて全国を歩いている。本は各種出版されてる、三輪車や超マイナー車好さんにはバイブル。(自費出版)
2011年09月14日
コメント(3)
黒田家代官屋敷・発動機運転会会場近くに「塩の道公園」がある。(歩いて3分)塩の道は何本もあるらしいが、糸魚川~塩尻が一番有名、これだけだと思ってた。実は日本海から太平洋まで伸びてるそうだ。太平洋側のスタート地点がこの場所になる。日本列島の一番太い部分を横断している、実に350km。塩の道公園の資料館に戦後まもないころ、ラビットで塩の道を描いていた画家の作品が展示されてた。絵に興味は無いが、この作品展はなかなかよかった。画伯はラビットスクーターS-55で塩の道を走っている。S-55はエンブレムとスピードメーターが展示されてた(撮影禁止)ラビットでスピードメーターが付いたのはこれが最初では?ほとんど航空機の計器。さすがに古いラビットだけあり上等なメーターだった。こんな場所で古いラビットに出会えるとは。日本には各種のラリーがある。糸魚川~御前崎でラリーを開催すると面白いのでは。ロケーションもヒストリーも最高。
2011年02月28日
コメント(0)
旅行誌「るるぶ」を見ると、静岡県西部の観光地は浜名湖、大井川、新居の関所などは有っても、黒田家代官屋敷は載ってない。なので知らなかった。この代官屋敷は当時のままの貴重な建物。よく保存されてる。静岡県の観光案内図にも黒田家は載ってない。代官屋敷駐車場に到着すると、福井ナンバーは珍しいらしく、館長さんにいろいろ説明いただいた。黒田家は福井の「黒田の庄」からこの地にやってきたそうだ。まったく知りませんでした。黒田の庄? 福井県に黒田の地名は無かったような・・・・帰って調べたら、三方に黒田の地名はあった、「福井県 三方上中郡若狭町 黒田」ここになります。 (若狭は京極家なのでNHK大河ドラマにも登場するはず)福井県は敦賀の峠を挟んで南と北に分かれる。南は若狭、北は越前が古国名。若狭の地名までは? 若狭は京都弁だし、越前は福井弁。言葉もまったく違う。黒田の地名はないと思いますが・・ 訂正します。外堀のある代官屋敷は素晴らしい。正門。詳しい写真は地元の復活AKさんのブログにあります。復活AKさんのmixiブログ動画。動画にランマー(地ならし機)登場。インパクトマグネトーが上部についているので1発で爆発する。観光施設とすると、新居の関所より個人的には黒田家代官屋敷が良かった。
2011年02月22日
コメント(0)
早朝出発して静岡県菊川の黒田代官所まで日帰り。静岡発動機運転会。今日と明日開催される。参加台数約50台、写真では人が少なそうだが、これは朝一なので。お昼ごろは代官所見学も含めて盛況だった。消壷があれば焼玉。炭壷は手前の四角のブリキ箱、国内では珍しいホットチューブ型、始めて見た。横型自体始めて見た。発動機名「ヤマト」静岡で作られてたそうだ、ご当地エンジン。2台参加してた。明日まで開催している。>★★★黒田家代官屋敷運転会★★★ (雨天中止)平成23年2月19日 (土曜日) 9時から16時平成23年2月20日 (日曜日) 9時から15時静岡県菊川市下平川862番地の10537-73-7270会員以外の方は参加費が必要です 見学は無料黒田家代官所なるものははじめて知った。たぶん、運転会に行かなければ行くことも無かった。代官所駐車場に駐車すると館長さん?が福井からとは珍しい・・黒田家の15代前の当主は福井からこの地に来たそうだ。ご存知ですか? 「・・・・・」「発動機を見に来たので・・」 歴史話も聞きました、後日。しかし、福井県に黒田なる地名は? しらないな~
2011年02月19日
コメント(6)
今日の天気予報はオール晴れ。予報に晴れマークだけが載るのは、記憶では・・・二ヶ月ぶり。1月はオール雪だるまマークだった。東京に雪が降ると、北陸は、冬の終の始まりを感じる。オールドエンジンクラブさんBBS に発動機運転会の案内あり。関東・東海では冬でもイベントがある。北陸ではスキーか温泉ぐらいしかない。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・>★★★黒田家代官屋敷運転会★★★ (雨天中止)平成23年2月19日 (土曜日) 9時から16時平成23年2月20日 (日曜日) 9時から15時静岡県菊川市下平川862番地の10537-73-7270会員以外の方は参加費が必要です 見学は無料・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・リンクをたどるとT360ブリキのミニカーオークション。かなり貴重で良い品、1000円スタートだがビックリ!殺人ミラーの初期型。クルマは大きくても小さくても鉄板が良い。ミニカー(マイクロカー)で鉄板製はアペだけ、プラスチックより錆に弱いが、鉄製が良いような?
2011年02月16日
コメント(2)
南筑軌道の焼玉発動機は大阪の福岡製作所製。同じ時期、1903年には国産蒸気機関車が作られている。現存している最古の国産蒸気機関車、1903年製。これも大阪。 当時の機関車はほとんど大阪製。大阪交通博物館に展示されてる、1966年製 最後の焼玉発動機。漁船用10馬力。T360は1963年、DOHCエンジン、焼玉の単純さには驚く。このタイプのエンジンを搭載した船をポンポン船と呼ぶ。
2011年01月23日
コメント(0)
日本で最初に石油発動機関車を作ったのは大阪の福岡鉄工所。80台製造して47台は南筑軌道で使われた。この話は石油発動機のブログをUPした時、鉄ちゃん(本職)の「蒙古の2馬力さん」に教えてもらった。早速、ネコパブ『石油発動機関車』を読むと・・・・なかなか面白い。石油発動機関車とは?1903年 福岡駒吉が開発した100%オリジナル機関車。実は、我が国初の石油機関車は熱海で走っていたそうだ、この機関車はオイルエンジンと有るので発動機と今まで信じられていた。最近、石油を燃料とした蒸気機関車と判明。福岡鉄工所のが日本初と認定されたのは2004年だから、ほん最近の話。この石油発動機の構造に興味があった。正面ドアは焼玉のプレヒート用のドア。エンジンは5馬力(後期で7馬力)焼玉発動機。焼玉とは、プラグ、電気回路はなくヘッドの焼玉を熱してプラグ代わりにする。2スト、燃料は石油・重油・魚油など何でもOKの原始的なディーゼル。燃料14.4リットルで9時間走行可能、燃費が良い。ただし、湿式焼玉なので水が三石(590L)も積む。傘型クラッチの2速、1次2次減速後チェーンで後輪駆動する。長くなるので次回に。南筑軌道には47台あったが、客車(24名乗り)は半分しかなかった。機関車1台は客車より安く、すぐ壊れるので客車より台数が多かった。石油発動機関車とあるが、焼玉機関車の名称が分かり易い。
2011年01月21日
コメント(2)
発売中のオールドタイマー誌に紹介されてた発動機マニヤさん宅に見学に行ったことがある。なんと100台以上! これだけの台数なら何でもある。変わった発動機となれば、カットモデル。たぶん工業高校や農業試験場で使われたものだと思う。かつら発動機S。三菱が全国の施設に寄贈したか、教材用として売ってたのかも。一番変わったエンジンは・・オーナーさんは機械に強い。当然、レストアを試みたが特殊工具が必要で個人では無理。そこで航空機エンジン専門会社に「回る程度」の修理をお願いしたら、見積額は1000万円、さすがに、あきらめたそうだ。ちなみにエンジンは名機DC-3。7気筒2列の14気筒、排気量不明だが・・・凄い容積では。
2010年12月25日
コメント(4)
九州のAKオーナーシラさんは最近2、3号車にT500も入手。AKだらけになる。ブログは友人まで公開、なのでリンク先のユーチューブを。耕耘機のロールスロイスと呼ばれたホンダF90の動画。音を聞いてみると・・これがホンダ?この音を聞いた人はほとんどいないのでは。 私も始めて。V型2気筒500ccディーゼルなので・・・・こんなもんでしょ。雑誌・ホンダスタイルに載った耕耘機の記事。F60は多少残ってる。F90は極めて貴重なホンダ製品。この3台がホンダティラー三種の神器と呼ばれてるそうだ。F90以外はのバイクエンジンを倒立搭載。バイクのエンジンを逆さにするとオイルは何処に行くの?
2010年12月19日
コメント(2)
全563件 (563件中 451-500件目)