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2004年06月15日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 昔は当たり前のように使われていた言葉で無くなってしまったものがある。
 たとえば「かまど」
 このかまど、京都では「おくどはん」、大阪では「へっついさん」と呼んだ。いずれも「さん」付けなのが親しみあってすこぶる聞こえが良い。
「半ドン」という言葉もなくなった。昔は正午を知らせるのに皇居で空砲をぶっ放した。特に土曜日は半ドンを合図に仕事を(午前中で)終えるということになっていた。この制度は週休二日制になるまで義務教育の学校では遵守されていた。
「沽券にかかわる!」の沽券もいつの間にか消えた。沽券とは土地などの売渡証書のこと。かかわるというのは信用を無くすというような意味合いだった。
 河内地方の方言で無くなったものに「がたろう」がある。ある職業につく人の別称だった。河内という名の由来は河の中にできた町という意味。ベトナムのハノイなども同じ意味だ。邪馬台国の時代、大阪は難波津の背後に大きな湖があった。大和川が運んでくる土砂でいつしか陸になり、幾多の氾濫などによってたくさんの湾処ができた。
 江戸中期の大和川の付け替えによって水路を断たれ河内地方はこの湾処をため池として灌漑用水に利用した。池には蓮(ハス)が自生する。このハスの根?にはレンコンが育つ。レンコンを取る人のことを「がたろう」と言った。上方の古典落語などではしばしば登場する職業だ。たいていは少し抜けていたりしてボケ役として登場する。
 そういえば「受験戦争」という言葉も聞かれなくなった。「ピカピカの一年生」もどこかへ飛んだ。
 さて、次に消えるのはどんな言葉だろう?





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最終更新日  2004年06月15日 09時54分39秒
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Re:消えてゆく言葉(06/15)  
高校の頃は半ドンでいつも麻雀ばかりしていました。今の子供は週休二日が当たり前なんでしょうね。トリビアですが半ドンのドンはオランダ語のドンタク(休日)から来ているらしいです。博多どんたくのドンタクですね。 (2004年06月15日 10時50分28秒)

Re[1]:消えてゆく言葉(06/15)  
プチトラブル解決隊さん
ドンタクとは休日の意味だったんですか。初めて知りました。なるほどね(笑)
(2004年06月15日 11時30分42秒)

Re:消えてゆく言葉(06/15)  
「へっつい」は古典落語でよく使われてますが、最初のうちはどんなものだか判りませんでした。一般的な言葉としては死語の部類でしょう。

河の中にできた町といえば、山口県の「萩」なんかも、河口の三角州の上に出来た町。
大阪の河内と同じようなタイプの町なのか…。

(2004年06月15日 23時21分45秒)

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