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2007年02月24日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 昨日東大阪に出かけた。時間が余ったので帰路、ロードサイドの古本店を覗いた。単行本一冊105円の掘り出し物を探すためである。

 欲しいな、読みたいなと思う本がポツンポツンと点在する。作者名だけで中身を確認することなくゲットするのもあれば、最初の数行を舐めるように読んでからゲットするのもある。
 自宅近くの市立図書館に蔵書されている本であっても105円という値段に惹かれてゲットするのは物欲という卑しい性のせいだろう。
 昨日ゲットした中で特筆すべき本があったのでご紹介します。

 「嫉妬する人、される人」幻冬舎刊 谷沢永一 関西大学名誉教授

 はしがきに、人間性をとことん煮つめ煎じつめたら、最後はどす黒い嫉妬の塊が残る、と宣言。さらに女の嫉妬より男の嫉妬のほうが何倍も大きいとし、司馬遼太郎の「播磨灘物語」を「嫉妬物語」だと位置づける稀代の読書家谷沢永一氏。氏の穏やかで好々爺を彷彿させる語り口調、的確に題材を絞った、手慣れた文章は平易であり、リズムも小気味良く、魅せられるようにのめり込み、わずか小一時間もかからない間に読み終えてしまった。





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最終更新日  2007年02月24日 11時14分44秒
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211ページの本  
正直正太夫 さん
「嫉妬する人、される人」を国会図書館のネット資料で検索すると211ページとある。211頁の書物を小1時間で読むとは石井兄はやはり筋金入りの読書家と思える。作家のように常に読み書きしている人は独特の能力をもっており中々我々凡人にはまねができない。

図書館で欧外全集や松本清張全集などを見ると我が才能のなさに落胆する。清張などは全集といいながら全集未収録作品や書簡、ノート、未整理の原稿などは収められていない。本当はまだ10巻以上の補完全集があるという。作家には、何とも凄まじい人が多い。 (2007年02月24日 13時35分30秒)

Re:211ページの本(02/24)  
正直正太夫さん

 脇目もふらずに大好物にかぶりつくのと同じですよ。文章等などで違和感を感じたり、嫌いだなと思ったものは何時間かかっても読めない。仮に読んだとしても頭に残っていない。そんなものです。 (2007年02月25日 10時07分47秒)

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