松本道弘ブログ 元祖ナニワ英語道

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2007年11月06日
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朝日出版社の原社長(当時40代)はロマンチスト(英語ではa romantic)で、リスクをとることを恐れなかった。
それでなければ、「日米口語辞典」のようなプロジェクトは生まれなかった。
短期決戦型のB型タイプの経営者であった。
血液型B型は長期プロジェクトに向かない・・・すぐ気が変るからだ。
辞書が大ヒットし、ベストセラーになった。
「こんな辞書企画は、30代の若い人にしかできない。40を超えるとできない」
だから、ほぼ無名であったが、体力に自信のあった私に委託されて・・・おっと紹介者の國弘正雄先生のご恩を忘れてはならない。
「ホテルから出る時は医者の診断書が要る」といわれ、帰宅できない日が何ヶ月も続いた。
お互い若いからできた企画だ。

たとえ若者の私が肉体的な若さを失っても、精神的なタフネスを失わないということを。
そして、この私は、英語術でなく、英語道の信奉者であったということ。
ナニワ英語道の精神は、いまでも Grow younger だ。
歳を取らない。
いや英語道の精神によれば知識も知恵も歳と共に、幾何級数的に伸びる。
その証拠に、このブログですでに述べたが、この辞書に着手した頃の私の英語力は、NHK教育テレビに初登場する前の、英語道参段直前、つまりまだ弐段であった。
達人の域にあったが、名人とはほど遠い、隙だらけの荒武者であった。(続く)





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最終更新日  2007年11月07日 09時42分51秒
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