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アニメの特に女子高生のファッションって、ミニスカートの癖して履いている靴下が黒のハイソか白のハイソかあるいはその三折りか、垂るみを無くしてより引っ張らせたニーソックスなるものを見掛ける。 スーパールーズじゃなく、極端なオーバーニーソとか、なぜルーズソックスを「なかったこと」にしようとするんだ!? それでいて、アニメじゃ現実には社会の要請で廃止されたブルマーがいまだそこの世界で罷り通っている…。 作り手と受け手による俗情たる結託が行われているとしか思えない! 当時こそあの靴下に嫌気すら抱いていたが、もうもはやそんな風景見掛けることも更々なくなってしまったんで却って懐かしくなってしまった…! ルーズソックスの女子高生=真面目に過ごさず遊び呆けている=公序良俗を乱す=性をひさいで金を得る という先入観があるからなんだろうなあ。 ファンタジーの世界には悪い娘はいないということなんだろうか。 それでいいのか? 一切の悪を排除した(あるいは悪が全くの外にあるという認識の)物語なんぞ軈ては内部で腐っていくに決まってる。 まあ、いいんだろうけど。
2006.11.30
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ジャンプとガンガンって、言わば両輪輔車唇歯の関係なんだなと思う。 ガンガン創設時はまさにジャンプ劣化版の様相を呈しており、それなりの内容でもあった。 今、ガンガンが腐女子向けと揶喩される様に、ジャンプもまた、そちら向けの紙面となっている、みたいだ。 何も今に始まった訳でなく、聖闘士聖矢や幽遊白書の頃から既にそういうファンが少なからずいたようだ。 わたしとしてはそれは憂えることではないと思う。 巷ではジャンプやガンガンを腐している古い「少年」のファンがいるようだが、少女漫画が少し前にアダルト色を強めていた頃、大量の腐女子達が「難民」の如く押し寄せた結果、両者が力の強い腐女子ファンに合わせる様な形になっていったのだと、感じる。 それでは、男はどうなったかと言うと、よりオタク化が進行していった、或いは二極分化していったのではないかと。 しかしあんまり長く書き込めないのでまたの機会にする。
2006.11.29
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もう霜月も末になりつつあり。 されど未だクリスマス到来せずして何処の小売業もそれの商戦かまびすしき。 霜月の行事はどうしたあっ!? 中旬いや初旬から当て込みよって…。 ローマ法王もお怒りじゃ! 等しく訪れるお日様の復活祭をかくも篩分けしよってからに…。 お前らは恥というものを知らんのか?
2006.11.28
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あんまり、そーゆーこと取り上げたかないんだが、常ならざる故、言わなくてはならないようだ。 復党問題で、結局平沼議員と中川幹事長は物別れに終わったな。 そりゃそうだわな。 自民党の条件なんか呑めないんだし、しかも自民党側が余りにも汚すぎる。 郵政民営化に絡んで、あれほどアメリカには逆らえなかったのに、いざ、アメリカが国内問題最優先政策を打ち出そうもんだから、小泉前首相と眷族はさっさと切り離されて、 今度は自らで諸問題を解決せねばならんから、慌てて造反組を引き込もうとする。 まあ、よくも恥ずかしげもなくそんな行為に及べるわな。 しかし、国民はあれほど郵政民営化に挙って賛成したのに、もう忘れているのかね? 今の自民党と同じく恥知らずの集まりだもんなあ。 とうとう、讀賣で給食費滞納がトップを飾っちまったよ。 払えるくせに払おうとしない身勝手な親達が増えているという。 もちろん、払えないほど困窮してるところもあるようだが。 これで美しい国を目指そうとするのかねえ?
2006.11.27
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図録の表紙です。鉄炮伝来から戊辰戦争までの我が国の火縄銃及び大砲と和銃の歴史を扱ってますね。場所は歴博(国立歴史民俗博物館、於千葉県佐倉)です。寝坊して気付いたときは閉館ギリギリでした。というよりも入館時間過ぎていたのに、受付の人の恩情で入らせて貰えました。歴博関係者、このブログを見ていたらごめんなさいね。それはわたしです。僅か5分で企画展を見て廻ったので、なにがなんだか判らないが、集中して凝視していたので、本意の四割程頭に叩き込めることが出来た。それにしても、歴博の近くにセブンイレブンがあったけど、まあ、何度か来ていたけど、潰れちゃったんだなと思った矢先、その先におんなじセブンイレブンが出来ていたのね。コンビニって店内の陳列というか商品陳列の流れがどこ行っても同じなんだなあと感じた。窓側は書籍、入って右側に飲み物とデザート、奥は弁当、奥の向かいはパン、書籍の向かいは化粧品にインナー、真ん中は菓子と即席レトルト。菓子を眺めてたら、商品運んでいたお姉ちゃんが案の定それ倒してわたしの調度怪我して未だ治らぬ左足人指し指に当たったのだった。まあ、痛くないけど。どういう運び方してんのだ。
2006.11.26
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写真は都合で添付できないので勘弁してくださいな。 何が言いたいのかというと、コンビニで買ってきたハバネロポテチが辛すぎて腹がよじれるくらいに痛くなるのだ。 油が無いのもそれはそれでいいのかもしれないが、それじゃあポテトチップスとは個人的にゃ言えないなあ。 やはり、ポテチは湖池屋でないと美味くないや。 もちろん、東鳩のハバネロが受けたのも、自社の出すポテコともそれがマッチしているからなのである。 他社のハバネロ菓子製品や香辛料入りの菓子なんぞただ辛いだけである。 色々と吟味しているので、こういう楽しみ方とて良いかも知れぬ。
2006.11.25
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一足遅いいじめ問題である。 みんな(というか、一部だけど)イジメを無くすにはシステムを再構築しなくてはならないと豪語してるところが、もう駄目だと思った。 システム論で語るならイジメはなくならない。 イジメこそ、この人類が誕生してから連綿と続くシステム(習性)だからである。 丁度アンケートでも凡そ7割の人間がイジメはなくならないと答えていた。人間の習い性だからと。 まあ…7割だよなあ…。 こういう曖昧な集合体が人の曖昧な意識を作っているんだよなあ…。 イジメは卑劣であるという田原総一郎と、その習性を抑え込むのが教育であるとする宮崎哲弥。 そして、教員は金のみで生きているものではない、馬鹿な教員は減らすべきで質の良い先生が残り、いくらでも何百人でも子供達の面倒を見てやると豪語した教員も、あの豪胆さは恐れ入る。 教育問題を訴えてたつもりの国会議員も、己れの子供は公立の学校に通わせているのかと言う問いにも答えられなかった…。
2006.11.24
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お遍路を練り歩く人達がいる。 こないだ夜中のテレビでやっていた。 それこそ老若男女問わずである。 何故だろう。 神が死んだ世の中に於いて、何に我等は意味を見い出そうとするのか? 実は神様は死んでなどいない。 神様はいつも我々のそばにいる。 たとえ薄汚れていても、ホームレスのそしりを受けようとも、ひたすら歩いて己れを見つめなおすことこそ、目の前に神は降臨する。 坊に籠ることが聖なる者ではない。 あの姿こそ、始原の僧伽そのものである。 意味はあるのかという問いこそ無意味である。 この世は無常だからであり、生きている、考えているという行為が無意味な意味付け(ネーミング)を続けている。 働くことになんの意味があろうか? 意味こそ食うことである。 それ以上もそれ以下もない。 分業化して仕事を効率よくさせただけで、何をそこに人生の全てを投入しようか? 生きることに対して正に本末転倒である。 あの中年のお遍路さんの鉛筆描きのスケッチというか、ただの絵はただならぬ神々しさを感じた。 死ぬ前に一度でもいいからやってみたいなあ…。
2006.11.23
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あれってやっぱり頽廃思想が蔓延っているから流行るんだろうね。 自分達はどれだけ頭がいいのにこうも誉めそやしてくれない! なんであのカスがもてはやされてこっちは冷遇されねばならんのだ! 社会のゴミは消えて然るべき! 勿論夜神月は「正しきこと」に信念を貫くという善の塊みたいなキャラだけど、しかし端から見れば独善以外何者でもない。 こういうキャラはゲートキーパーズに出て来た悪役、影山零士と同じだけど、独善が嫌われていた頃と今とじゃ随分と環境も変わるもんだなあと感じた。
2006.11.22
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深夜にやったやつがゴールデン2時間となって放送していたけど、なんかセットがショボいなあ。 ゲストキャラもあんまり豪華っていうわけでもないし、みんな断らなさそうな人ばかりだ。 絵で伝えるという手法はなんだか往年のマジカル頭脳パワーを思い出させる。 テンポもあんまよろしくなかったし、多分途中で変えちゃった人もいるんじゃないのか? しかし、これ見てると、如何にして他人に己れの見たこと聞いたこと感じたことを「絵」で表現することが難しいことか。 ヘタクソなヤツは絵が不恰好だけでなく、全て「動作の状態としての流れ」で説明するという、そこに共通点こそがあった。 プロアマ問わず、上手いのは、絵で表現することの全てを画面一杯に描き表わすことである。 陣内やMEGUMIは最悪であった…。 しょこたんは描く場面が少なすぎ…。
2006.11.21
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するそうだと。 ああ、もう吉本は終わりだと確信した。 嘗て中国に進出した企業がどれだけその辛酸を舐めきっていたことか、分からないのだろうか。 吉本は自分達の方針が我が国全てでも受けているという思い込みでもあるのだろうか? そんなわけないのに。 大阪には大阪の笑いとセンスがそこで培われていてこそ定評があったものだ。 もうそこら辺の一株式会社と変わんねえなあ。 もちろん、中国には中国の文化やセンスというものがある。 それは我が国日本とて同じだ。 全国に伝えようとするから笑いの質が劣化する。 特にテレビは吉本支配が強すぎて全体的に頽廃している。 奇を衒わんばかりの三文以下の芸人が踊り狂ってるだけじゃないか。 ホントは吉本って、お笑いを馬鹿にしてるんじゃないのとさえ、思えてくるよ。
2006.11.20
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台湾版の花より男子を観てると、みんな夫々平均的な顔をしているなと、感じる。 平均的な顔なんて本当は存在しないのだが、みんなこう、眉が太く盛り上がっていて、鼻っ柱も通っていて顎もしっかりしていて、目は落ち込んでいて大きい。 言わば、縄文人顔である。 韓国なんかはそれほど濃い顔ではないが、能面みたいな面と言うわけではない。 寧ろ、女の方が少しきつめな印象がある。 そんなのは恐らく、役者や芸人、俳優を採用する際の基準(現在の美意識)によるものだろうから、なんとも言えない。 しかし、我が国はそうしたメディアに与かろうとする人間が他の世界にも手を出しているのが気になる。 政治家とかスポーツ選手等である。 別にみてくれなんかよりも実力の世界なのに、商売人は儲けたいが為に彼是弄ろうとする。 織田信成なんて信長の子孫じゃなかったら、テレビに出て来んかったぞ。 バレーボールもそう、バドミントンもそう、フィギュアスケートなんてそれこそドマイナーな分野だったのに、なんだあの持ち上げっぷりは! 実力よりもファッションやらみてくればっか! サッカーもそんなみてくれに構っているから、負けるんだよ。 これでよくもまあ、「世界に一つだけの花」なんて言えるよなあ…。
2006.11.19
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いいことはいいんだろうけどね。 でもなんか、こじつけだなあ…。 ユビキタス社会を作るんだという理由だからといって、モンゴル帝国社会と、パナソニックの研究技術を織り交ぜるのはなあ。 しかし、蒙古社会の構成をこうしたテレビで教えることは良いことなのだ。 まさしく、学校では教えてくれないことばかりだ。 不換紙幣とペイザ(パスポート)の発明と運用、情報網の整備も特に真新しいことではなかったが、ためになるわい。
2006.11.18
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部屋が汚いとやっぱり心も汚くなるんだなあと感じる。 掃除する時間はないとかはやっぱり言い訳なんだろうね。 自ら率先して取り組むことが重要なのだろうと。 そして、必要最小限のものを選ぶことと、取捨選択もさることながら、目的に合わせて計画していくことも、今まで気付かないつもりでいたけど、やはりそれも大切なんだと、今になって漸く気付いた。
2006.11.17
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犯罪を起こす人は初めから犯罪を起こす因子があるとマスコミを始め、思い込んでいるが、そんなことはない。 それでは、老人の犯罪はどう説明がつくのだろう? テレビでは、幾分かの憐憫を見せようとするが、犯罪の質が如何に同じでも、それを起こした成分てのか、立場が違うと見方が変わるから、まあなんて偏見に満ち満ちているのだろうと。 少年少女→小中学生の卒業文集 大人や青年→中高生の頃の文集とか証言 オタク→そいつの部屋(嗜好とか) ヤクザ→やって当たり前 老人→同情 なんか調べるの面倒臭いのかなあ? そうすれば視聴者は見て安心とでも思うのかなあ? 自分は無関係だと。
2006.11.16
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談合もイジメもシステムが悪いから起こるとか、そういう第三者的なシステムを作れとか言うが、そもそもシステム論で語ろうとすんなば、談合もイジメも「絶対になくならない」 談合なんてのは、それがあるお陰で、スムースに事が運び、仕事を民間に下ろすことにより、地元が潤い、その見返りとして投票するという、800年来続く伝統でもあるのだ。 簡単に批判こそするが、そうした地方の産業を「クリーン」な形で如何にして育成出来るかをそういう連中は手本を示して欲しいな。 あとは、イジメに関することだが、長くなるし、今まで言って来たことだし、割愛します。 またの機会で。
2006.11.15
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こんなの朝っぱらから見て、そんでいい子ちゃんぶってから通勤通学するんだろうなあ…。 単なるだべりぼやきでみのもんたが味噌つけてるだけじゃないか。 品位も品格も品性もない番組だよねえ…。 お上にたてつくわたくしカックイーですか?
2006.11.14
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こんな建物の隙間に小さいながらも咲いていた小さくもそして真っ白な花である。 どこでも生きていける。 しかし、虫もそうだけど、必ずしも生きていけるとは限らない。 孵化するにも、蛹から成虫になろうとも、いくつか、へたってしまうこともあるのだ。 大人になるって、大変だね。 人が二十歳になるまで、同時に生まれた者が一万人は既にこの世を去るそうだ。 我々はその生きている事をもっと感謝せねばならん。 彼等によって、我々は生かされている。 そういうことだろう、命とはそういうことである。
2006.11.13
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たけしがよくしゃべるなあ、と思いつつも、これって太田がたけしの引金を引いた形だったんだな。 給食費払わぬ親達や、わけの分からん抗議してくる親達の事を指して「アタマがよくなった」と言ったのは蓋し正論である。 みんなが勉強してしまったから先生よりもまた、先生と同等な知識を持ったから、権威が低下していったのだろう。 アタマがよくなるとは、どういうことか、よく分かったよ。 多分世界で最も知識探求欲のある民族は日本人をおいて他にないだろう。 いくら学力が下がったと言われているが、そぞろに平均以上に日本人はアタマがよい。
2006.11.12
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物凄い位の分量である。 制作者側の意図があろうとしても、たけしはすかさず批判した。 相対化されりゃあ番組側はなんと言ったらいいのか。 とは言うものの、この番組に出て来た、たけしと爆笑問題そして久米宏と石原慎太郎というこれももはや曰くつきの面子揃いである。 必ず批判は来ようものなら、というものの、なぜこの面子なのか、敢えて泥被る人間を出さないと、やはり議論というものが深まらない、というものなんだろう。 しかしこの面子はケータイを持ってないという。 誰かと繋がってないという不安は蓋し正論である。しかしこのスポンサーが携帯電話会社とは…。 それはさておき、18人の桃太郎に善意の学校に…ケータイで死に顔を撮影することとか、給食費を払わないとか、皆、モラル低下を論う。 しかし観る人は何処かしらに善意というものがあって、それに倣おうとするから、あんな大多数のアンケート結果が出るのだろう。 橋下弁護士のいう、タレントが街に居たらすかさずカメラで撮る行為に及ぶ筈と。 そして、大多数がイジメをするのもそしてイジメられるというのも、歯車というシステムが作用してることなんだろうか。 悪意は外にあり、悪意は目立つところにあり、悪意は論うものである。 己れの中には善意しかなく、己れが認め許さるるべき漫ろな悪意を押し広め、己れの情念を他の皆に合わせることが善意と思い込んでいる。 あの番組に政治家や吉本興業が参加してなくて「あーあ、よかった!」 上はシステム論しか語らず、こうすれば解決すると終始それの言い訳を取り繕わす。 特に若手自民党や民主党のエリート集団なんかそれを語る。 システム論を語るならばセカイのシステムとしてのイジメは決してなくなることはない。 そして下(吉本)ならば番組を茶化してしまうことうけあい。それだけでなく、本論すら無化してしまう。 そして型通りの陳腐な文言をぶっちゃけ、解決したかと見せかける極めて商売的な終わらせ方にするんだろうね。 あそこまで彼等面子が己れに対して真摯に見つめていたとは、思いもよらなかった。
2006.11.11
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いわゆる若手政治家(40代だけど)って…なんかもう、我こそはエリートなるぞという臭いをぷんぷんさせて、如何にも国民のために日夜努力しているのだという、偽善臭さを漂わせている…。 うん、そんな感じ。 真面目な印象を与えようものなら、ただ冗長の許されん(許してるかな?)構え方もしているしなあ。 結局、国民を馬鹿にしてるんじゃないの? どーせあいつらは馬鹿だからこんな程度にべしゃっときゃくっついてくるだろ、とか、そんな気がしてならねえ。 そういうような、構えだから、国民はあんたたちの所にはヴォートしないんだよ。
2006.11.10
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招待券の有効期限が過ぎてしまった…。これじゃあ何のために手に入れたか分からんじゃないかー!NHKにようこそ!じゃないけど、進んだつもりがより後ろへ退って周りだけがわたしを置いて先に進んでるような気がするなあ。でも、下がってもないし、進んでもほんの僅かだったりするんだろうね。
2006.11.09
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なんでこんな電波飛ばしている人を呼んだのだろう…? 橋本健二教授だそうだが、もう、「格差・階級社会」という結論ありきで述べているから、どうしようもない。 なんだこのマルクス主義よろしくたわけた教授は。 それにつけても、主要先進国を比較にして格差を述べるとは…、そんなもん雀の涙程度じゃないか。 それに、貧乏だから生活保護受けている理由で格差到来と言うのも乱暴である。 最たるものは、格差到来即ち犯罪に走ると言うのも、これは本人が感じている差別隠しではないか! 金持ち自民党を支援、労働者(貧乏人)は本読む機会なしもこれも馬鹿にしすぎ。 80年代からの格差拡大論もおかしい。 みんな当時からテレビ持ってるし、冷蔵庫もあるし、もはや全自動洗濯機ですら持っていた。 若者の雇用もそうだけど、ブルーカラーは低学歴・低所得者の証てのも、偏見ありきに更に己れの都合よろしくデータを鍍金加工してるだけじゃないか。 格差社会論はそうした連中の食いっ渕を繋げさすものなのかね? ああ下らねえ。
2006.11.08
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難民か…。 我が国が難民受入国ではないことは、確かなんだけど、まあ、なんとなく分かるよなあ。 ちいと、荒んだ国になっちまったが、暮らしにくいところではない。 差別とか風当たりが強いかと自虐的な意見もあろうが、他の国よりかは増しである。 受入国とかになると、隣の国から大量にやって来るんだろうなあ。 しかし、なぜ争うんだろうか? 神様がどっか行っちゃうとか思ってんだろうか、そんなわけないのに。 一度神様を捨ててみればいい。 捨てたつもりでも、神様はいつでもどこでも側にいることに気付くはずだ。 捨てる神あれば拾う神あり、とは言っても実は同じ神様だったりする。
2006.11.08
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はっきりいって、よくやった! である。 誰が出したかは判らんし、嘘か誠かも定かではないが、さっさと証明すべきである。 命の重さとやらをかまびすしく喚き散らしている社会に対しての反抗だ。 たった独りの勇気ある行動が社会を震え上がらせ、お上をも驚愕させる。 しかし世間の子供は決まってこういう捨て台詞を吐く。 「いじめられているのなら自分で解決しなきゃ。」 「いじめられているのはそいつ自身にも責任がある。」 等々。 それは君達が世間を代表するような面構えの振りをしてるからだろう。 「自分で解決しろ!」 そういうヤツはこれから先の一切のトラブルを誰の力も借りずに己れの腕一本で解決すること。 誰かに相談することは無しだ。 自己責任と同じで欺瞞だらけだ。 一体どのくらい「命の大切さ」が叫ばれて、その号令の元で、どのくらいの命が損なわれたことか! その言葉が追い込まれた者にとって如何に無意味なものであることか! 陳腐な言説で満足した輩が陳腐な言説で一切のトラブルをなあなあにしようとし、それで解決を図ろうとする。 たとえ、わたしはいじめていませんでした、とか、わたしはいじめられっ子に励ましの言葉を掛けました、とかそんな言い訳をしても、結局はいじめっ子といじめられっ子という二元論から逃れられない。 いじめられっ子にはただただ空虚な言葉と、偽善に満ちた、己れのみをいい子に見せようとする浅ましき猿知恵にしか見えないよ。
2006.11.07
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特に何もないので、損保ジャパン東郷青児美術館で開かれていたウィーン美術アカデミー名品展の図録を添付しよう、と。 外面ばかりだけど、内部はオトナの事情で写せませんので悪しからず。 損保ジャパンのはいつもエレベーターで上がるから、耳の鼓膜がはち切れそうで困っちゃうなあ。 目の前に障害物らしきものは映ってない、と。これはいつも思うけどなあ。
2006.11.06
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小泉内閣の所為で格差は拡がったとかいうが、そんなわけあるか! わたしとしては、小泉内閣を評価する云々以前に、それ以前の小渕・森内閣があったのであり、そして今度の安倍内閣とて、小泉内閣の引き継ぎだったりするのだ。 一概にあれだから、こうなったとは言えない。 そういう効果が出るのは少なくともあと数年はかかる。 ゆとり教育ですら、打ち出されたのは20年くらい前なのである。 完全施行されたのは数年前てとこで、ゆとり教育構想の効果が現れたと言えば、今のテレビ番組構成がそれを如実に物語らせているのである。 脳トレゲームとか、そんな雑誌とか、雑学蘊蓄、常識力とか、馬鹿をあげつらう本とか、品格を問わす本とか、それらの購買層及び視聴者層なんか悉く30代じゃないか。 調度校内暴力を体験した学生の世代とバッティングするよ。 そういう世代が己れの体験を棚に上げ、さも世間の面構えをし、よく分からない常識(多分俗情)をふりかざそうとする。 仲間内のコンセンサスが常識と思い込んでいるだけ。そういうのよくない。 話がずれたが、今の若者は格差ごときにビビりなど見せていない。 当たり前だ、元からどん底だ。寧ろ怖じ気付いているのはそうした30代のギリギリバブル世代だったりするんだよ。 そして、家庭が貧しいから教育がまともに受けられずに犯罪に走るという珍説も、ともすると危険を孕んでしまう。 そんなわけないのに。 それはいいとこ出の家庭の子供ですら罪を犯すことだってあるんだよ。 なぜか最近の傾向として直ぐに結果をみんな求めたがるんだよなあ。 ギャンブルじゃねえんだよ。
2006.11.06
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わけあって文京音羽地区へ足を運んだ。 護国寺周辺と、学習院周辺じゃあ、街並みが違ってくるのがようわかる。 さすが坂だらけってこともあって、それはそうなのだが、銀杏並木と枯れそうな銀杏の葉っぱと、落ちた銀杏の実が目立つ。 霜月なのにまだまだ銀杏が青々としているところが、幾分か暖かいんだなと沁々思う。 あと、フォーマルな着こなしの若い親子(母娘)があちらこちら見受けられた。 お受験なんだなあ…。 自分の子供だけは幸福な未来を授けたいという親の願いなのだろう。 子供が窮屈で可哀想だという陳腐な意見があるが、しかし、凡庸を嫌う風潮の中で、どうして抜け駆けを許さないのだろうか? 人間は果たして平等なのか? 高貴なる者はそれに見合うステージが用意されている。そしてその責任もまた、大きい。 凡庸たる人は努力というイデオロギーで成り上がれると思い込む。 親の願いは己れが叶えられなかった夢。 だからこそ、己が子に託そうとするのだろう。 お受験も、これも努力すれば叶うものだという勘違いからくるのだろう。 ああ、戦後民主主義…。 道を歩いていると、幼い母娘が落っこってる銀杏の実を拾っていた。 まだ幼い娘には己れの運命など知る由もなく、目の前の興味しか存在しない。 翻って、コンビニでは横柄な接客をするバイトの娘がいたが、こちらが棚に雑巾が置きっぱなしだと促したら、「あっ…!」という自分ワールドを全開していた…。傍若無人なんだな。 ああ、格差社会到来の予感。
2006.11.05
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思うのだが、宵の時間帯に、かなり人も混み合って居た筈なのに若者の姿がなかった…。 下限ギリギリで30代くらいだろうか。 雇用形体も変わっているんだろう。 一人の正社員傭うよっか三人のバイト傭う方がコストも安くて済むに決まってる。 誰の所為だろか…。
2006.11.04
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白川静、96歳であった。 大往生だが、なんかもったいないなあと何時も思う。 金田一春彦翁が死んだ報せを聞いた時もそうだったが、長く生きた人はそれなりの研究成果もあったのだ。 だからこそ、わたしは彼等を永遠に尊敬し、畏怖する。 「道」という字は辻に悪霊が出るから異民族の首を提げて行くものだ、と知ってびっくり。 「降」と言うのも、神様が自らの足で梯を伝って降りる様を描いているそうだ。 「器」というのも、祭器に犬の血を捧げるということから来ているそうだ。 それだけ、我が感性を変えた人だった。本だけど。 何のために、昔の人が漢字を著したか。 それは、神様に捧げるためのものであったからだと。 白川静翁…ありがとう…。
2006.11.03
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深夜のスポーツ番組で取り上げられていた。 ジーコ曰く「日本人はフィジカル面に劣っている。」だそうだ。 否定しても肯定しても結構。 それが事実だし。 室伏の成績を取り上げていたが、嘘言っちゃいかん。 室伏は外国人とのハーフだからこそ、ああいう恵まれた体を手に入れたのだ。 逆を言えば、メンタリティが著しく低下したからこそ、劣っているフィジカル面が露になっただけじゃないのかと。 もはや詭弁じゃないのか? なにが精神だ。 それすらも商売じゃねーか。 精神が強ければ何でも出来るはずじゃないのか? その精神ですらふにゃふにゃじゃないのか? 相手国も馬鹿じゃないんだから、そんな戯言いつまでも通用すると思うなよ。 圧倒的な物質文明にドップリ漬かっていて心身ともに衰えたと思う。 自分も皆含めて。
2006.11.02
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またも下流論だが、大した論拠もない癖に述べていきます。 お笑いの質も落ちたよね。 ネタも殆んど横並びになってしまい、そして奇を衒わなきゃならないという、頽廃的な芸風も増えた。 あとは中堅若手の内輪ネタばかりだもんねえ。 これはややもすると、本来の芸人の本文が甦って来たんじゃないのかな? 生活水準が低い家庭じゃ、一発当てたいという思い込みがあるから、安易にお笑い(歌手とか)を目指すんだろうね。 ただ、彼等の家庭環境にも極端な開きがあるようだけど。 もはや貧乏がトークのネタにしかならない事実。 今の子供達は花形満だから、馬鹿な、奇を衒った行為という一発芸的な手法でないと受けないんだろうけど。もう、事務所やテレビやスポンサーの消耗品だな。 完全にマーケットに乗せられていて哀れだ。そしてそれに気付いていても気付かない振りする彼等の、いとをかしきことよ。 ある意味、ダウンタウンが最初のお笑いのマーケット対象であって、そして最後の正当のお笑いだったんだろうね。
2006.11.01
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