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さてさて、もう一つのブログ「建築屋さんの雑談」にご質問が届いていたので、簡単に解説をつけておいたのですが、ちょっともう少し詳しくご説明しようかと思います。------------------------------------------------------質問 簡略現在建築11年目。建築後すぐに床が盛り上がる現象があり、設計事務所に相談したところ、「気のせいだ」。との回答。それに材木は歪むのが当たり前だから、仕方がない。。これでいいのでしょうか?------------------------------------------------------ということです。ひどいですね。対応が・・・・だから設計事務所の存在が認められなくなってしまう。ここでこんなことを私が書くから、もっと不安になるわけですね。別に不安をあおっているわけではありません。こういう設計事務所とは名ばかりの業者がいるからいつまでたっても駄目なんですね。もっと責任を持つべきですね。さて私も過去に1件だけ(幸いにして)こういう事例が発生したことがあります。しょっちゅうでは身が持ちません。簡単な図解 歪んでしまったのだから仕方がありません。不可抗力です。でもほっておくわけにはいきません。建築後2ヶ月程度からこの歪の度合いが激しくなりました。どうせなら工事中になってくれたら、すぐに部材を交換して一件落着なのですが、現実とはこういうものです。試練ですなあ。試練。試練の連続だなぁぁぁ。。。この場合に梁を交換するということはあまり現実的な対応では無いと思いましたし、建築主さんもそこまでの改修は望んでいませんでした。そこで一年間の猶予を建て主さんから頂き、様子を見ることにしました。建て主さんの職業が損保会社の社員でしたので、こういう場合の事例として自分も参考にしたいということで、新築後の我が家が実例集となってしまったわけです。結局2階の床梁は10ミリ程度盛り上がって落ち着きました。落ち着くまで半年以上経過しました。一年後にフロアー材やクロスなどが廃版になっていたら、えらいこっちゃになってしまうので、必要と思われる数量分は倉庫にストックしておきました。最悪の場合を予想し、できる作業は床を全部剥がして、梁を露出し、10ミリ程度歪んだ梁の上端を削り取ることです。床の全撤去ということは、大変な作業です。建てるときの段取りは最初に床を作って、壁を作って、天井を作るのが、物理的に一番簡単です。ということは、床の上に壁が乗っかっているわけですから、その部屋の床を全部剥がすと言うことは、壁を取る、ということは、天井を取らなきゃ・・・・頭が真っ青(真っ白じゃないんだ・・・)になりそうですが、こいう逆境こそ自分が試されているんだと、勝手に勘違いしてしまうタイプなので、ウッキウッキ、ワックワックしてしまうんですね。私の場合。。。壁は床上1m程度のところから下を切りとることで、天井まで剥がさずに工事をする。これで、壁のクロスは完成後にトリム(ボーダークロス)など貼り付けて補修部分のつなぎ目をカバーする。という案で建て主さんも納得。でもそれより、フロアーを上手にカットできれば床だけの補修で済みますから、大工さん(もちろんこの家を建てた棟梁です)と相談。ジョイント部分を巧くカットできるか確認すると、「やってみなきゃわからん・・・」職人さんがこう言う時は「できなきゃ大工なんかやってらんねえぜ!誰に向かって口を聞いてんだ・・ええ??」ということなのです。ご安心下さい。大工さんもウキウキワクワクなんですホンとは。もしあなたのお家で大工さんが工事中に「やってみなきゃわからん・・」と言ったら、大船に乗って大丈夫。大工さんに限らずどの職方の職人さんでもこう言ったら、大体は任せてくださってOKです。ただし、例外もおりますので、。。。そのへんは。。。ふむ、また話がスライスしてしまった・・ちょっとグリップとスタンスをフックに変えて話を戻します。(知ったかぶりだぁ~)ここまでくればお分かりだと思います。大工さんの腕前のおかげで、床をきれいに切り取り、下地のコンパネをカットし、現れた梁の上部を予定の寸法までカットしました。その後切り取った部分を、保管していたフロアーで修復。できばえは完璧。その後6年以上経過していますが、床は盛り上がってきてはいません。さて、床の部分の修理は完璧に出来たのですが、図示のように梁が歪むと柱も引っ張られてこの場合は内側に歪んできます。これが床の補修より厄介でした。もちろん完璧に近い状態で復旧しました。とにかく、建築工事で修復できないものなど無いのです。完成度によりますが90%のでき型であれば、修復は成功したと言えるでしょう。でもそれは費用に左右されるのです。ある、大手の和風が売り物のハウジングメーカーさんの物件でこういう事例がありました。基礎工事業者が不足していた時期で、仕方なく指定業者ではなくピンチヒッターを頼んでしまった。ところがこれが大失敗。基礎のでき型はとんでもない状態で、建前になった時点で、建築主が怒り出した。補修を事前にきちんとしておけば、建て主さんもそこまでは怒らなかったのでしょうが、納得がいかず、監督ではなく支社の責任者を呼び出す羽目になってしまった。建前は一時中断。午後になって本社と支社から責任者が到着。そして建て主さんと協議の結果に出た結論が・・・契約解除。物件取り壊し。損害金を支払う。これが現場で出た結論。::すごいなあ:::大手は。。メーカーの判断は、このまま補修をして建て主さんに納得してもらおうと思っても、そのレベルの補修ではすまないくらいの基礎工事のひどさだった。そこを無理してお願いしても、完成後も納得してもらえる状況でもなさそうなので、会社の評判を落とさないためにも、ここは撤退。。。ほかの物件でもそういう事例があったそうです。建て主さんもメーカーも苦渋の選択だったでしょうが、そこで止めておいて正解ですよね。責任が取れない状況と判断したトラブルは長引きますよね。今回お尋ねの設計事務所の対応はあまりにもひどいとしかいいようがありません。こういう場合の苦情の処理は、最寄の役所の建築課「建築指導係」へ相談されればいいと思います。困ったときはお上におねげえするだで。。。建築士会というのもありますが、ここはちょっと・・・自分で言うのもなんですが、地域によって内容の出来映えが違うのであまりお勧めしたくありません。とにかく疑問に思ったら工事の担当者に早めにお尋ね下さい。そこでの対応がしっくりこなかったら、我慢する必要はありませんから、役所なり、消費者センターなり、しかるべきところに相談してください。このブログもランキング参加してみました。「満天記念日 家を建てよう」クリックだけが頼りです。人気blogランキングへこのブログが役に立ったと思われる方は1回クリックお願いします。この記事に点数をつける
2005/01/29
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しばらくぶりに天気がいいです。今のところ。雪国はやはり、冬の間の晴れ間がhotします。hot!hot!冬季間に完成した新築物件など、最近は24時間換気システムが採用され、いたって極楽~~ごくらく~~のような感じで過されるかと思わせる雰囲気がありますが、やはり、出来立ての家は湿気っています。湿気ったものを乾かす方法。一番いいのは風。まず風がおきれば対流効果で室内の空気が動きますから、空気が動くということは微量でも熱が発生する。。。科学はあんまり得意じゃないので、多分この理論で当たっていると思うのですが・・・小学校の知識だなこりゃ。あっ、ついでに、ゆとりの教育とかで授業時間が少なくなって、いろいろ我々が教わった頃とは勉強の内容もカットされているそうで、その中に、地球が自転していることなど当たり前なので、授業の中に入っていないそうですね。それで、最近の小学生は「地動説」だという話。知っているだろう、当たり前だろう、という考えはやはりイカンですね。大人がきちんと教えてやらないと、非常識だと思われていることが、いつの間にか常識にすり返られる危険性があります。怖いですねぇ~~ぇ。ということで、換気の常識。部屋を換気するためには、給気口と排気口が必要です。給気。建築では吸気という表現をしません。吸気は自分で吸うことですが、「給気」は与えられるという意味です。つまり、空気を吐き出すために「排気」をするために必要な口(開口)を設置するということです。キッチンなどオープンスペースが当たり前になって来ましたが、LDKなど大きな容積の部屋では気付かないかも知れませんが、キッチンの換気扇が微妙に「ゴォ~~」っという音がしていて、尚且つ、音はするけど音の割には換気されていないような気がしたら、それは「給気口」の給気面積が、不足していると思ってください。給気対策↓排気する位置と反対側の位置に窓があれば、窓を少しだけ開けて下さい。10センチもあければ十分です。窓を全開にしても、排気、給気の能力はアップしません。換気をするときのコツは、窓を10センチだけ開ける!です。熱い飲物を冷ますときは口をしぼめて、ふー、ふーです。冷ますのに、大口を開いて、はーはーしている人は、すごいです!ギネスに載るくらいの肺活量でしょう。室内の風の循環を早くして、風の呼吸の流れを早くするには、向かい合った窓を少しだけ開ける。これがコツです。24時間換気システムでは必ず給気口と換気口が各室内に設けてありますが、構造上どうしてもこの両者の関係がベストでない位置に設置されてしまう場合があります。本来、室内の対角線上にあるべき両者が隣り合わせ、などということも、おきてしまいます。もし、あなたのご家族が特に、シックハウス症候群など無関係であると言い切れる状態ならば、自然換気をお勧めします。以前も書きましたが、住宅が完成後、乾燥状態になるには2年以上必要です。これを閉め切った部屋で、換気扇で強制的に換気して乾かすというには、あまりに無理があります。ま、24時間換気そのものは、家を乾かすことが目的ではありませんが、このシステムを生かすには窓を開けることが出来ないわけですよね。換気検査は何度もやりましたが、私としては数値が許容範囲内というだけで、OKです、と言う判断がそもそも違っていると思っているのですが。。。アレルギー症状を起こす人は、そのネタが0でなければ、、少しでもそこにネタが存在すれば、、発症します。家の本質と構造を考えるとき、今の考え方(法律)は違う方向に向かっているような気がします。完全密封状態にした無菌室のような家に生まれ育ったら、外気は「有毒」と同じ感覚になるのではないのかなぁ。。。これは私にもよくわからないです。ただ、良くないよね。。。と思ってしまいますが。どうなんでしょうね。人間が育つとき、環境は大きく影響します。親ならば、我が子はすくすくと健康に育って欲しいと願います。でも幼稚園に入ってから、我が子の人格がガラリと一変するのを感じたとき、「お友達が悪いんだわ。。。」と一般的には思います。「○○ちゃんと遊んじゃ駄目よォ~~」と口には出さなくても、その思いは子供に伝わります。でも子供はそんなこと無視して○○ちゃんとどんどん接近していきます。はい、これが第一次感染です。無菌室で育てるなら、家から出さない方法しかありません。でも子供たちはそうやって、感染しながらお付き合いを、世渡りを学び、免疫とします。だから強くなれるのだと。。わたしは思うのですが。家も同じじゃないのかなあ。。。今日は結論がまとまってないかな。。。このブログもランキング参加してみました。「満天記念日 家を建てよう」クリックだけが頼りです。人気blogランキングへ
2005/01/28
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プランの方法など先日は軽く書いてみましたが、本日は、そういえば、設計事務所はこんなところ・・・・というようなお話をしましょう。何度もお話をしているように、建築を依頼するにはまず、設計事務所を訪問すればいいですよ。と言うことなのですが、なんで?なんで?設計事務所の敷居は高いのでしょう?昨日いただいたご意見の中に、ハウジングメーカーさんをデパートに例えるならば、設計事務所さんはブティックのようなもの。デパートなら買わなくても気楽にウィンドウショッピングが出来るけど、ブティックは覚悟を決めないと、庶民は入れないものですよ。。。。そうだよなあ、私ももし家を建てようと考えたら、設計事務所に最初に相談に行こう!とは、絶対思わないし、思ったとしても、設計事務所を訪問なんてできません。ぜったい。うむ、「絶対」と言う言葉がついてしまうな。うむ。む。世間に設計事務所というものがどういうものなのか、認識をしていただかなくてはならないのだが、その意識そのものが設計事務所には欠けている。ですね。普通、仕事を受注するには「営業」という仕事が必要なわけですが、設計事務所で大々的に営業やってるところなんかないもんなあ。いや、やっているところは間違いなく大きい事務所です。こつこつと鉛筆の芯の先を舐めながら、「鉛筆は回しながら線を引くんです」・・・などと教えられ、生きている線を引くのにどれだけの時間を費やしたか。ようやく、独立して、なんとか若いスタッフも増えて、、、ところが皆さんCADで図面をひいてしまう。なので、なので、鉛筆なんか持たなくていいし、指にペンダコ作ってる人なんかいやしない。おおおおお。。。あの時代。。。3Hのハイユニを一度削ったら次に削るまでどれだけの線を引けるか、同僚と競ったあの時代・・・どこに行っちゃったんでしょう。。。ノスタルジア~~~。。。。年寄りはすぐ昔にふけってしまう。。。何の話してましたっけ?::(ボケ?)工務店さんの社長さんに紹介をいただいて、住宅を設計することなどはしょっちゅうあるのですが、その時、建て主さんに名刺をお渡しして、しばらく世間話をして、いよいよ本題に入るときに、確率50%以上の質問がやってきます。「大工さんはどこで何年ぐらい仕事をしてらっっしゃる?」見渡す限り大工さんはここには立ち会っていないし、建て主さんの目線は私を見ている。出たな、ばけもの!「は、私は設計を担当しておりまして・・・」「設計??近頃は大工さんも設計するんですね」 *決して大工さんを侮辱する気持ちはこれっぽっちもありません。ただ、設計という職業を認識していただけていないことに、つい、ムキニなって声を大きくしてしまう。そんなわけでいつの間にか「大工さん」と言われることに慣れてしまう自分が怖い。だいたい大工さんだってこれと逆に「設計士さんかい?」などと聞かれたら、腹が立つに決まっている。人はどんな職業でも自分の目指している職業にプライドを持っているものである。それが認識されていないという事態になっているのは悲しいし、辛い事である。世の設計事務所で生計を立てている皆様。もう少し世間の人に立場を理解していただけるように、努力しましょうね。そういう努力が一番足りないのがこれまた設計業界なのですがね。そんなわけで、設計事務所は決して怖いところではありませんから、ここは一つ思い切ってピンポ~~ンと押してみましょう。決してダッシュなどしてはいけませんよ。このブログもランキング参加してみました。「満天記念日 家を建てよう」クリックだけが頼りです。人気blogランキングへ
2005/01/27
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昨日の続き。そのほかプラスワン。ということでお話します。建築設計事務所を選択するのが先だ。と先日は言い切ってしまったようですが、この意見は今日になっても変わりません。(いじっぱり~~♪)なにせ何十年もこう思い続けてきましたから。。(あら、案外しつこいの??)。。。でも、それ以前に決めておかなければいけないことをお話するのをすっかり忘れておりました。どこに依頼するか考えるより前に、どんな家を建てるか決めておく!これが先決です。はっきり申し上げて、業者の選択などいつでも出来ます。信頼できると確信したらそれでいいわけです。それが簡単に決まってもいつまでも決まらない作業が、プランニング、間取りです。100%の間取りを考えておく必要はありません。いや、考えられないので、空想でも、妄想でも、何でもいいですから、頭の中にこんな家を建てる!というイメージを焼き付けておいて下さい。その間取りのイメージを持って業者と打ち合わせを始めれば、どの業者が一番理想に近い予算やプランを提出してくるかが一目でわかります。とにかくどんな家を建てるか。それを決定してから始めます。ある程度の間取りや家の形などが決まっていないで、業者の選定を先走ると大変な失敗をおかしてしまいます。なぜ?なぜ?だってどんな家を建てるか具体的に自分たちが決めていないのに、いろんな業者さんと会っていても、共通の考えを各業者に伝えることが出来ないじゃありませんか。A社と会っているときは、玄関に吹き抜けが欲しい。と言い。B社にはA社に伝え忘れた階段のイメージを言い。C社には昨日思いついた和室の話をして・・・これは極端な例ですが、事実ほとんどの方がこの手のイメージで打ち合わせに臨まれます。言い忘れが無いように前日メモッてきます。でも、まだまだそれでも伝え切れていません。でもメーカー各社にそれを連絡するわけにはいきませんから、話を聞いている業者もいれば、全然違う話で進んでいる業者もいる。結局ばらばらにしか説明が出来なくなってしまうのです。そういう意味で、設計事務所に依頼すれば、窓口は一つですから、自分たちのイメージが的確に伝えられ、理想に近い形の家が出来上がっていく。。。と考えています。 ********************* では自分で間取りをきめる手法です。 *********************われわれプロはプランニングに入る時、エスキースと言っておおまかな動線計画を最初に始めます。下図↓ これはあくまでも家の間取りのイメージですから、部屋の大きさなど無視しています。これで全体の家の動線計画を行います。*動線計画*人間の動きを考えながら各部屋の位置関係を決めること。スケッチで何度もイメージを作っていきます。間違っても、最初から このように、方眼紙に部屋を割り付けるようなことはしないほうがいいですよ。このやり方だとパズルをやっているだけで、楽しくもなんともありません。エスキースがだんだんまとまってきたら、その部屋の割付を徐々に具体的に考えていきます。このときが部屋の大きさを決める最初になります。 最初のスケッチよりは具体的になってきたと思います。この時点で外観のイメージも頭に入れておいたほうがいいでしょう。プロはこの外観と平面を計画する作業を同時進行しています。どうでしょう。少しは参考にしていただけましたでしょうか。このブログは役に立ったと思われる方は、1回クリックお願いします。この記事を評価する
2005/01/26
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家を建てる時の段取り。私のブログの一つ■建築屋さんの雑談 ■でもまず手順の説明をしていますので、お時間があればこちらのブログも読んで参考にしていただけると嬉しいです。(ただ、こちらは記入率が悪くて、一時期ランキング15位まで行ったのですが、今は50位以下になっちゃいました。)建築をするときに私がお勧めするのは、まず、建築設計事務所を決めるべきだと思います。私の住んでいる会津若松は人口12万人程度の地方都市なので、設計事務所の立場も未だに理解されずに、建築確認申請を提出する代書人のような扱いを受けております。この扱いが昔から一般的過ぎたため、建築設計事務所に頼んでもまともに設計してくれるのか・・・という不安があり、どうしても設計事務所業務は理解されずにきております。今でも設計事務所の認識は昔と変わっていないように思います。だから、メーカーに依頼するか、設計事務所か?と言う疑問が生じるのでしょうね。本来、これは迷うことなく設計事務所をまず選択すべきなのです。と、強く言えない理由があるんです。設計事務所も千差万別。その建築主の好みの家を設計してくれるかどうか、これは設計事務所の玄関を見ただけでは判断できません。以前もこの日記で書きましたが、まず自分たちで歩いて気に入った家を見つけて、その家は誰が設計したのか聞いたほうが、一番好みの家が建てられるプロセスだとは思っています。衣類はファッションショーや、ショップなどで自分の好みのものを見つけることが出来ますが、建築はあれだけ大きく建っていて自己主張しているのに、誰の目にもほとんど止まりません。設計事務所に依頼するということは、設計料が報酬として発生します。これは坪単価として計算する類のものではありませんが、あくまでも目安でどれくらい必要か?設計予定工事価格の5%~10%という幅のあるものになります。あくまでも目安です。2000万円の設計工事価格だとすれば建築設計料は100~200万円ということになります。おらぁそんなにもらっちゃいねえだぞ。。。という設計事務所もあるでしょうが一般的にはこの程度の費用が目安となります。なんで設計料は固定していないんだ?価格表があればいちばんいいのに。。と思われるでしょうが、これが設計士の悲しい立場です。昭和50年代の初めまで設計料は工事費のおよそ3%という、一般常識がありました。ところがこの利率が公正取引委員会からクレームが付き、価格協定ではないか!となってしまい。設計料は建築主と設計事務所が協議して契約をした上で決まるものとなってしまいました。土地家屋調査士さんなど、請求金額は「これは決まっっている金額ですからおまけは出来ないんです。」と、請求書を持ってくるときいつもそういう説明を受けるのですが、建築士は決まった定率の請求書を出せなくさせられてしまったんです。社会的に設計料は永遠に封じ込められてしまいました。と言う歴史があります。話をもどしましょう。2000万円の工事費の設計料が100万円から200万円と前述しましたが。これは完成して引き渡しが終るまでの監理料も含まれています。図面を描いて終わり!の費用ではありません。役所への申請などは素人では出来ませんし、煩雑すぎて施工会社もやりたくないのが事実です。つまり、間取りを考え、材料を考え、予算を考え、役所に申請し、業者の選択をしてくれて、工事期間中はいろいろポイントごとにアドバイスをしてくれる。引渡し後も、何かのクレームがあれば、業者との間に立ってアフターしてくれる。。ここまでが設計料の範囲です。これを設計監理費といいます。2000万円の家の100万から200万ですから、坪単価50万円の家だとすると2坪から4坪程度の費用が設計に支払われることになります。・・もったいない・・と思うか、当然だよと思うかは、考え次第です。私はいつもこうお話しています。2坪~4坪分の予算が設計事務所に回ったとしても、設計事務所はその坪数をプランで補ってくれますよ。それだけの費用をいただくのですから、無駄なプランなどしていては設計事務所も、おまんまの食い上げです。建て主さんの大切な財産をいかに有効に使って家を建てるか。これが設計事務所の「うで」です。かつて家相でも有名な東工大の名誉教授「清家 清」(せいけ きよし)先生が自伝の中で書いていらっしゃいました。学生時代にアルバイトで必死で設計した家の建て主から、工事費と同額の設計料を頂戴したそうです。ずいぶん昔なので金額は忘れましたが、2000万円の家を設計したら設計料を2000万円いただいたことになっちゃったわけです。先生はお断りしたそうですが、建て主さんはこれだけ気に入った家を建ててくれたのに、設計料は3%です、などと払っていたら、私が笑われてしまう。。素直に受け取ってください。。。こういう建て主さんを求めるなら、設計屋さんは、まだまだ自分の「うで」を磨かなければなりませんね。長くなりましたが、家を建てるという一生に一度の家族の大事業です。まず、建築資金の手配を確実にしましょう。これも銀行さんもおかしいとは思うのですが、初めて家を建てるから相談に行くのに、見積書は出来てますか?などといきなり聞く、おばかさんがいる。先に業者を決めておけって・っか??お金貸してくれるかどうかわからないのにね。こういうアドバイスも設計事務所では行っております。弁護士さんのように一時間の相談料1万円は取られませんから、まずご相談してください。(いただきたいと設計事務所では思っているのですが)この話はまだ続きます。
2005/01/25
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そういえば私のサイトはアフィリエイトでした。毎日頑張っていろんなネタを仕入れてはいるのですが、話題が建築というお堅い話ばかりで、ついアフィリエイトで色々な面白い商品をご紹介するのをおろそかにしてしまいます。だからと言って今日も急にアフィリエイトの話に展開するわけではないのですが、、、、、、家を建てようとするときに、何を基準にして施工会社を選ぶかということですが、こればかりは、どれがいいと言い切れないものがあります。バーゲンでTシャツを買った。3日で破れた。「バーゲン品だからなあ・・・」。と、家を建てるときもこんな風では大いに困ってしまいますよね。安かったから3日で天井が落ちてきた・・・。納得のいかない話です。でも基本はこんなものではないのかと思います。最初に1000万円です。と言っていたのが、競合他社が出現したら900万円になって、もう少し粘ったら850万円になって。。。いったいどこまで下がるんでしょ?というような話はいくらでも聞きます。建築の営業さんには大変失礼な話なんですが、営業さんで建築の単価構成を熟知している人なんか一人もいませんです。はい。営業さんは売ってしまうまでが勝負です。売れたら、現場が予定の利益を生む努力をするだけなのです。営業さんが建築のノウハウを熟知していたら家なんか売れません。知らないほうが身のためなのです。どこのハウスメーカーさんもそうですが、社内での上下関係は営業さんが上に決まっています。営業さんが受注してくれるから仕事があって、会社が成り立つのです。では、選ぶほうは何を基準に選択しましょうか?まず、予算を提示するのは当たり前です。自己資金と、借り入れと全て公平に業者さんに伝えましょう。そして今回の我が家の建築には何社の工務店、メーカーさんが参入しているかはっきり皆さんに伝えましょう。建て主さんがはっきりした態度を取らないから、業者も腹の探り合いをします。「・・うち以外にどこの何社が来てるんだろう?」と、営業さんはいろいろ探ってきます。その探りあいで時間と労力を無駄に使ってしまいます。私の選定基準は、営業で他社の悪口を言ってくる会社は最初からはずします。そういう営業マンはその会社に長居できません。従って、もし工事を依頼したとしても、完成時にはその社員はいなくなっているかもしれませんから。いなくなってしまったら、色々話した約束事がきちんと伝わっているか、わかりませんよね。ですから、あからさまに他社の単なる悪口を言ってくる営業の会社は切り捨てます。同じ他者の批判をするのにも、○○社さんのこの部分は大変優れていると常々思っていますが、わが社もそれに負けないくらいの技術で、この部分の開発を行っています。・・と言われたほうが聞いていて気分がいいです。いわゆる口がうまいと言うだけではない、きちんとした自社製品のプレゼンが出来る会社を選択したいものです。工事費に関してはその会社の独自のシステムなどがあり、一長一短と言うところもありますから、高いから良いかな、と言う決め方も問題があります。安いから悪いわけでもありませんしね。ただ、安すぎる場合何かがあるからだな・・と、思って見たほうがいいですね。以前私の家の裏の方がSハウスの住宅展示場現品大売出し抽選会、に申し込んできた、と言っていたのを聞いて。。。あの展示場が入る敷地じゃないでしょ。。。いくら考えても、建物の半分ぐらいしか土地がないんだから。それでも一次抽選に当選して二次抽選。。。なんでだあ??建つわけが無い土地に売るかぁ???二次も当選??その時点では営業さんに、家の預貯金まで全て話してしまっていつごろから着工するかまで話は進んでました。でも結局そこのメーカーさんでは建てられそうもない敷地形状だったので、新しい土地を買って建て直すところまで進んだのですが、結局話はおじゃんになってしまいました。その売却予定の展示場はその後5年以上毎年売却展示場で売りに出ていました。
2005/01/24
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さてさて、話題はまたころっと変わってですね。現在建築中の方はどうして今の建築会社に依頼しようと決めたのですか?また、これから建築予定の方は、業者の選択基準は何にしようと思っていますか?従来私の考えは、ついこの間(2年ぐらい前)までは、建築業者は絶対地元の工務店、と思っていました。家を建てるということは、その土地に永住するという気持ちになったわけですから、注文するのも地元の工務店、建築会社のほうがアフターは利くし、何かと便利に違いない。だいたいハウジングプラザなどにド~~ンと展示場を構えていたって、プラザの使用期限が永久的な契約ではないから10年程度で移転してしまう。そうなったらここに残っているかもわからないようなメーカーに注文しちゃ駄目ですよ。などど申しておりました。実際ハウジングメーカーさんの営業戦略には地元の工務店では、かなうはずもありませんから、必然的に地元の業者は仕事が減っていって、ひどいときには倒産してしまう。(大手だってそういうことはしょっちゅうですけどね)地元の家は地元に・・・なんて考えていたら、建築途中で依頼した工務店が倒産してしまった。という事例は数多く見てきました。「あれだけやっていたのに・・なんで」あれだけやっていたから駄目になっちゃったんですね。かつて、わが社に建築を依頼されるご予定のお客様にこんなことを言われました。御社ともう一社Sハウス社のどちらに依頼するかまだ決定していません。決定基準もまだ未定なので、○○さん(わたしのこと)のできるだけ力いっぱいのプランを提示していただけませんか。と、正直に言っていただきました。で、頑張ってプランニングしました。こんなこと言われなくても、いつも力いっぱいの仕事はしているつもりなんですがねぇ。その甲斐あって、ハウジングメーカーさんをお断りいただいてわが社で設計施工を受注いたしました。このときの受注できたポイント。お客様が今どんな家を建てたいのかしっかり把握する。プロの意見をしっかり提示する。プロだって知らないことはあるのだから、知らない情報を提示されたら素直に「知らない」ことを認めたうえで、しっかり調査して、そのことについての知識をお客様以上に身につける。とにかく大手とは違った小さな工務店だから出来る小回りのよさをしっかりとわかっていただく。そして一番肝心なのが、建て主さんが「どんな家に住みたい!」ということを現実化してあげること。その「住みたい家」はプロでなければ発想できないような提案を必ずすること。実に詳しく建築を知っている建築主さんが数多くいらっしゃいます。ここまで知っているんだったら、俺たちゃいらないでしょ・・と、思うくらいの方がほんとに多くいらっしゃいます。でもそれだけ調べているって事は、不安の裏返しでもあるということを私たちは、理解してあげなければなりません。この話題はもう少しじっくりとお話しましょう。次回へ。。。。もったいぶって。。。
2005/01/23
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今日も今日とて話題がありすぎ、だからと言って、しっかりまとまっているわけでもなく。ジャンルが選択できずに自分で作ってしまった。普段、暴露本のようなものはなかなか書けないものですが、「暴露」という事は、決してその人当人にとってはよい話ではないわけですよね。これからお話しするのは、私が携わったある大手のハウジングメーカーさんの、建築に対する基本姿勢のお話です。タイトルのようにオドロ・オドロした内容ではありません。・・・と、先に書くと読者が逃げるので、ここはあくまでも暴露本。。。会社名を明かすような非常識なことはこの年になってしたくは無いので「ピー」を入れさせていただいてご紹介しましょう。いきなり本題。まず、現場精度の誤差の許容範囲に驚いた。我々が基礎工事をしているとき、基礎の出来型は、天端(てんば)の高さの誤差は5ミリ以内で収めるように努力をしていました。ずっとその誤差の中で仕事をまとめてきましたが、ある事情でハウジングメーカー○○(株)の現場を担当したのですが、基礎の天端の許容誤差は3ミリ以内。ってことは基準点の高さがあって±1.5ミリ以内に収めないと社内検査に通らない。ということです。で、意地になって、±1ミリ以内に収めてみました。測定ポイントは基礎の任意の点90センチ間隔です。つまり90センチ以内の基礎の高さの誤差は2ミリ以内に収めてみました。やればできるじゃないっすか。職人の技術レベルの低さを嘆く前に、現場管理の自分の技術の向上があれば精度は飛躍的に上がるということの実例です。ちなみに、土台を止めるアンカーボルトの天端高さの許容誤差も社内規定では3ミリ以内でしたが、これも全数およそ300本近くを誤差2ミリ以内で完成させました。ここの現場は建坪(1階の床面積)がおよそ55坪。ちょっと大きい家でしたので、全てのボリュームが半端ではありませんでした。また、土台を貫通して柱まで止めてしまう工法のホールダウンアンカーの位置の誤差も3ミリ以内に収めました。建前のあとの、軸組み(じくぐみ・骨組みのこと)検査では柱の倒れの許容誤差は2ミリ以内でしたので、全ての柱の倒れの誤差を1ミリ以内に完璧に取り付けました。柱の倒れの誤差は、後々内装工事の段階で、室内の壁の倒れの誤差、ドアの建て付けの誤差の検査のときに、全て2ミリ以内で収めてなければならないため、必然的に建前のときに、柱を全数チェックして、この誤差の範囲内より以上に、ほとんど倒れの誤差が0に近い数字で収めておかなければならないわけです。ここまで書いてきてお分かりのように、全てのチェック項目の誤差の精度寸法が、今までの工務店での精度とは比べ物にならない範囲で収めなければならないのです。部屋の柱の床から天井までの倒れの誤差が1ミリまで抑えるということが出来ると思います???でもやればできるんですね。自分の現場管理の能力に「おれってなんて天才なんだ!」と何度思ったことか・・・・ところがこの○○(株)の指定工務店はみなこの精度を守って現場を収めているわけで、凄いよねぇ。。。以前、精密機械の工場を設計施工したときに、その機械の精度誤差が0.001ミリと出ていたので、その社長さんに、我々には考えられない精度ですね。。などと言ってしまったら、「建築屋さんの精度にはかないませんよ」「いやいや、建築屋なんていいかげんなもんで」「高さ100メートル以上もあるビルをまっすぐ建てる技術はこんな精密機械よりもっと高度な技術でしょ」「そっか・・・」「1階で柱が5ミリ傾いたまま建てていったら、・・ね」なるほど見方によってはそういう解釈も出来るかな。。**************世の中で手抜き工事と言われる建物が乱立しているような、マスコミの報道があります。 ごまかしの建築屋ばっかりのような言い方がされていますが、現実、必死になってお客様のために日夜、努力をしている建築屋さんのほうが多いということを忘れないでほしいのです。**************建築をやっている人間を見ていると、なぜだか「おばかだよね」と言いたくなってしまいます。泥まみれ、ほこりまみれ、雨風関係なく誰に言われるわけでもないのに、えっちらおっちら働いています。3K(きつい、きたない、きけん)の代名詞になっていた建築業界もいまでは、そんな風に思えない環境になっているように思われますが、実際そうではありません。こんな業界で若い茶髪や金髪のお兄ちゃんが働いているところを見ると、嬉しくなってきます。見た目ではちょっとこわもてなのですが、話してみると皆さん実にいい青年ばかりです。成人式で報道されているような兄ちゃんばかりが、日本にあふれてしまうような錯覚になってしまいますが、こういうお兄ちゃんを見ていると、日本の将来もまんざらではないかな。。。などと思ってみたりもします。じっさい、建築現場ではたらくおにいちゃんや、おねえちゃんを見かけたことがありますよね。額に汗して働いています。それがついこの間までは、当たりのこと前だったのに、どうして今は感動することになっちゃうんでしょうね・・・はい。今回も建築屋さんはサボっちゃいない!ということを回りくどく言ってみました。P・S実際このハウジングメーカーの社内基準の収まりには、指定業者一同泣いておりました。こういうところもあるんです。どこの会社だか聞きたいですか??このブログが役に立ったと思う方は1回クリックお願いします。この記事を評価する
2005/01/22
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またまたお会いいたしましたね。暦では大寒を過ぎました。これからまだまだ寒い日がびっしりと続きますが、風邪などひいて私にうつさないように、よろしくお願い申す申すです。さて、2日ほど前にトイレの便器の洗浄試験にいったい何を使っているのかな?というお食事中にもってこいの話題を提供いたしました。わかりました?結構この回答を得るのには時間がかかったので、簡単に、おいそれと、発表すると軽く見られちゃう。Jan(浜っ子風)・・何を言っているんだか・・・正解はないそうです。お聞きしたのはINAXというメーカーです。これこれこういうわけで、建築の話を書いているのですが、疑問が出てきてそれに答えなくてはならなくなりました。つきましては御社(おんしゃ)の研究開発部にお尋ねしたいのですが??というあつかましいお問い合わせを、アポなしで電話しました。HPにその回答を掲載するので、御社の名前も出させていただければもっと都合がいいのですが。。。。社名が出るということで、電話を取り次いでいただいた。だいたいどうしてINAXなんだ?TOTOじゃないの?と言われるかもしれません。INAXさんの季刊紙を申し込んでいて定期購読していたのですが、この本が妙に面白くまた、会社の体質がくみ取れるような良い本でした。ちなみに参考になった記事の一つに「トイレ用簡単お掃除ペーパー」の使い方についてでした。便器は衛生陶器というくらいほとんどが陶器でできていますが、便座だけは材質が違います。トイレの簡易濡れ雑巾を使用する際の注意事項のポイントがここにあります。ということで。簡易濡れ雑巾には洗剤が染み込ませてあり、このペーパーで拭いた後そのままにしておくと、その洗剤がもとで便座に劣化が生じ、ひどいときには便座にヒビが入るという実験結果がありました。簡易濡れ雑巾を使用した際は、便座カバーの部分は必ず、本物の濡れ雑巾で2度拭きしてくださることをお願いします。というような記事でした。こういうご意見は世間で大々的に発表してもらいたいとは思いますが、簡易濡れ雑巾を開発しているメーカーにとっては打撃でしょうから、社内報的なところでの発表にしたのでしょうね。その後も色々な記事が掲載され、トイレ一つ作るにもいろいろご苦労があるとは思っていましたが、なるほど、大きな声で言えない製品だけにご苦労が耐えないことだと感心してから、なんとなくINAX(隠れ)ファンになってしまいました。またまた、話を引っ張りました。悪い癖です。さて、実際に何を流して実験しているのでしょう? 「味噌」だそうです。赤味噌、白味噌の限定もなく、どこのメーカーという指定も無いそうで、一番あの物体に近い感触を得られるのは「味噌」というお答えでした。あのせつはお世話様になりました。担当の皆さん。マルコメちゃんでも信州みそでもいいそうです。 そこが・ミソ・というつまらない落ちでお後がよろしいようで。。。。。 *****広告*****★メールを受け取って感想やアンケート書いた。なんと!お小遣い貯まった。全部無料★
2005/01/21
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先日書いていてミステイクに全然気が付かなかったでっす。 ボードの枚数のところです。 計算では11枚だけど。実測して12枚必要。。。 などと、知ったかぶりして書いてしまいましたが、チョンボ! チョンボ! でした。 どうやら間仕切りの絵図面を大きく描いて1本間柱を余計に描いたため、その絵ズラを見ながら計算してしまったようです。 危うくベニヤを余計に買う羽目になるところでした。 いけねえ、いけねえ。 ごめんなさい。間違えました。でした。 気を取り直して、工事の注意事項。 1.と2.の土台と頭押さえの取付けの注意。 土台と頭押さえも間柱と同寸同材で構いません。 土台を床のフロアーパネルにビス止めするのは特に問題はありませんが、その土台の位置は頭押さえと鉛直上にあります。 従って、土台を止めつけてしまってから頭押さえの位置を後から出したときに、既存の天井内部の下地「野縁」(のぶち)がそこに無かった場合ビス間隔が大きく飛んでしまうので、注意が必要です。 ただし、あまり神経質に下地を探さなくても大丈夫です。頭押さえは最終的に間柱にしっかり押さえられるので、大丈夫です。気をつけなければいけない点は、土台と頭押さえがきちんと鉛直になっているかと言うことです。 上と下を垂直に保には「下げ振り」という道具が便利ですが、一般の方はなかなかお持ちでは無いでしょうから、50円玉に糸を通して代用します。 上と下の位置が決まったら、間柱(まばしら)を建て込みます。 壁際の間柱は柱にビス止めができると思います。 この際、壁際は床との取り合いで、「巾木」(はばき)という板がぶつけてあると思います。巾木を削ってしまったほうが、後々仕事はやり易いので、壁の厚み(ボードを含む)分だけ切り落としてしまいましょう。 その切り落とした中に壁を差し込めば仕事は楽ですしキレイです。 ボードはベニヤでも、プリントタイプやシナベニヤではサイズが違います。ここでは3’×6’板(さぶろくばん、と読みます)を例にとっていますが、これが一番簡単だからです。 シナベニヤはラワンベニヤと違って、表面が円滑です。木目もきれいですから、クリヤー系の塗装仕上げでも十分きれいに見えます。 もし殺風景なら、あとでクロスを張っても大丈夫です。 だいたいこんなところでできると思います。材料費は下地の材木代が10,000円くらい。シナベニヤが4ミリ厚さで1,100円程度、5.5ミリ厚さで1,600円程度12,000円~15,000円くらい。使用するビスは、下地を止めつけるのはコーススレッドというタイプで65。500本入りで600円~700円ベニヤを止めるのはベニヤの厚さが4ミリか5.5ミリですからそれを止められるステンレス、スクリング平頭釘で25か30。1箱1,000円程。それで合計いくらだ?材料代で25,000円~30,000円で間に合うかな・・・大工さんの手間は入っていません。ちなみにこの材料費は原価です。運賃など一切経費は見ていません。自分で荷揚げして自分で運ぶということでの原価です。工務店さんに依頼したら10万円以上かかるでしょう。さて、こういうふうにできるかどうかは、お父さんの腕にかかっております。あ、収納スペースはありませんから、コーナーに何か置いて下さい。
2005/01/20
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こちらは雪がたくさん降って、昨日も車がPで埋もれてしまって動けるまで一時間近く除雪をしていました。そんな季節なのですがもうすぐ春がやってきて、子供もだんだんひとり立ちがしたくなってきます。 兄、妹では「もうお兄ちゃんと、おんなじ部屋じゃや~~」男兄弟だって一人部屋は欲しいものです。今回はメールでお問い合わせいただきました、いつもこの破れかぶれの日記をご覧いただいている、「うさぎまま」さんから。 新築のときに子供部屋は分割できるように10畳の大きさで作ってありましたが、子供が大きくなったので、部屋を2分割する簡単な方法を教えて下さい。予算はできるだけ抑えたいです。とのことです。 一番簡単なのは、本棚をズラっと並べて交互に本棚の背中にカーテンなどを下げてしまえば目隠しにはなりますが、これではオープンスクールのようで、どうも落ち着きませんね。 そこで、「うさぎまま」さんのご主人は、結構器用な方らしく日曜大工などもそれなりにこなされるという事を確認した上で本格的な間仕切り工事をご主人にお願いしちゃうために、ここで簡単な絵図面をかきましたので、チャレンジしてみてください。 図その1 間仕切りのおよその概略図です。 概略はこんな下地を組んで、仕上げはプリントベニヤか、シナベニヤにクリヤーの塗装で収めてみたらどうでしょう。収まりがわかっている人にはこの図面で納得できると思うのですが、まず無理だと思うので、次に図その2 ずいぶんデフォルメしてかきましたが、間仕切りの正面図です。間柱は基本的には455ミリ間隔で立てていきます。この図面では、両端を均等振り分けしてありますが、面倒ですから。片方から455ミリ間隔で立ててください。(柱が1本多いような気がする・・細かいことは無視してください)工事の段取り1.土台を床にビス止めします。2.天井に頭押さえをビス止めします。3.間柱を土台と頭押さえの中に立ててビス止めします。4.下地が出来上がったら、壁にベニヤを貼って完成!文章で書くと簡単。easy!やってみると大変なんですこれが。この大変さが日曜大工が好きなお父さんにはたまらない刺激となるのですが。では各工程での注意事項。材料の大きさは 間柱 巾105×厚30×長さ3000の材料を用意します。材種は杉、ベニ松、ベイ松、いろいろありますが下地材なので、安価な材種でかまいません。乗用車では運べない長さなのでホームセンターから車を借りてしまいましょう。本数は11本あれば間に合うかな?天井高さが2400でしょうから、3000の材木で600余ります。壁の長さは10畳であれば芯~芯で36403640を455間隔で割ると8ですが、はじっこが必要なので合計9本です。土台と頭押さえで2本使って長さが足りない部分は切った残りを使います。壁のベニヤは材質によって大きさが違うので拾い出す枚数を計算します。面積で算出すれば3.64×2.4×2=17.47m2シナベニヤだとおよそ一枚1.6m2で 17.47÷1.62≒11枚この計算で間に合う?ベニヤを縦に張るとマモノ(きったりしない大きさのこと)で片面4枚並びます。上が600開いていますから、3枚落としでベニヤ1枚。つまり壁面に使うシナベニヤ(1800×900×5.5)は片面で6枚必要ですから。両面で12枚使います。変な半端が出ますが足りないよりはいい。ね、計算上は11枚で間に合うのに、割付すると1枚余計に必要なんです。これが誤差なんです。一つの間仕切りを作るのにもボードが1枚足りなく計算してしまうと、家全体ではどれだけのロスになるんでしょうね?また長くなるな、2部にわたってお伝えしましょう。 下地の止め方はこのように行います。
2005/01/19
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2日間連続で雪やコンコ、あられやコンコ。。あられは滅多に降らねえぞ!あられって?どんなのだっけ?四角い小さなせんべい?雪国にはせんべいが降るんですか?なるほど、そういうわけで今日から会津の美味いもので、コシヒカリなんか出しちゃったりして。。。。どうも毎日、業界の話ばかり書いていると、別の話が無性にしたくなるのですが、その割には特にこれと言ってお披露目できるような高尚な話題も持ち合わせてはいないからなあ。よそ様の建築のお話を覗いてくると、皆さん、それなりに深く掘り下げたご意見や、まじめな専門的な技術論でしっかりと説明をされておりますなぁ。それにひきかえこのオヤジ殿は、なんと不真面目か。でもね、でもね、やっぱ読んでて面白くなきゃ。では少し面白い話題。以前ある所でもこの話題を書いたので、もし万が一この話を読んで、っあ!前の話だ!と思った人は、つうですぜ。あるとき、ふと気になった。トイレ(洋式・和式便器)の流水試験ではいったい何を代用して流しているんだろ?何の代用?専門用語で汚物。ひらがなで、うんこ。。。食事中の皆さ~~ん!こんなものを読みながら食事してちゃ駄目だって、何度言ったらわかるんでしょ。ふんふん。ぷんぷん。さあいったい何を流しているのかお分かりの方は、黙っててね!先に言っちゃや~~~よ。*注 文脈に乱れと、オカマ言葉がありますが、本文と作者とのオカマ関係は一切関係ありません。よい子はまねをしないようにね。だめだ、ほんとに疲れてるわいな。徹夜でもう朝の7時だぜ。寝ます。夜昼逆でごめん。(おやすみなさい)
2005/01/18
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家を建てるのに必要な手順を今まで大ざっぱに書いてきました。またまた話題は少し飛んでしまうかもしれませんが、後でブログの前後は修正してまとめることにします。実は楽天で、このブログを書いて、残り2箇所に別の建築ブログを書いています。ごちゃごちゃになってしまっているので、最終的にはまとめます。(いつになるやら)さて、今日の話題。我々業界人にも色々のタイプがおりまして、建築資材に関しては徹底的に新商品を取り入れる人。いつまでたっても様式を変えない人。どちらも極端ではありますがいます。新商品ばかり取り入れて設計する人はある意味で、情報を取り入れるのが早いからできる業ですから、ちょっとモダ~~~ンな感じなデザインをなさったりします。逆のタイプ。いつまでたっても同じデザイン。・・・・こういう設計の先生がいらっしゃいました。新しく教会ができました。そこそこに有名な方の設計でしたので完成した建物を見に行きました。なるほど教会なのですが、どうもしっくりしません。さて、どこかで見たことがあるような・・・・・・・。。。ある夜の盛り場(いまっと適切な表現ないんだべか・・・)ふと見上げた飲み屋さん専用のテナントビルの、正面のデザインパネルが、あの教会のものだった。。。そしてある日通りすがりの小学校。体育館の大壁面に張られたピッカピッカのパネルがやはり・・・・・。。。教会の牧師さんは、わが教会の正面の壁材が学校と飲食店ビルと同じ材料だということをいつ知るのだろう。。。それこそ、神のみぞ知る。。。。。(しばらくぶりにうまい!)・・閑話休題・・以前、会社の事務員さんとの雑談中に「それこそ、神のみぞ知るだね」・・と言いましたら。「おいしそうですね・・・」。。。後から理由を聞いて、一日中下品に笑い転げていた私がおりました。「カニの味噌汁・・」と聞こえたそうです。。。話題が完全に反れました。システムバス、システムキッチン、システムコンポ、同伴出勤システム。。。システムがおおはやり。浴室でもキッチンでもユニット化が進んで目もくらむものばかり。私はいつでも思うのですがこのカタログのように、皆さんはきちんと使いこなして下さるのでしょうか。。と。。。料理が大好きでも、大嫌いでも、新築の家にはキッチンがあります。100%間違いない!では、今あなたが考えているキッチンは、何のために必要なのでしょうか?対面式にする理由。I型にする理由。IHにするかガスにするか。トップはステンレスか人造大理石か。その選定基準をどこにおいてポイントを絞っていますか?調理中に家族との対話ができるから対面式がいい。。I型よりセッティングによってはスペースが必要なんですよね対面式は。キッチンスペースの把握をしていますか?U型、I型、L型、それぞれに長所、短所があります。キッチンをセットするとき、食器などのアイテム数を計算しましたか?キッチンを配置するには、キッチンの電化製品との配置も把握しておかなければなりません。冷蔵庫、オーブン、炊飯器、ポット、電子レンジ、ホットプレート、ジューサー、ミキサー、この電化製品のレイアウトを把握していますか?キッチンだけ考えていて、あとでスイッチコンセントが足りなくなるのはしょっちゅうです。キッチンを配置する前に電気工事や水道、排水工事は完了していなければなりません。ということは途中でキッチンを変更すると、どえりゃ~ことになるわけです。キッチンを一つ決めるにも、様々な要素が絡み合って決定されます。もし、床暖房などするとすれば、キッチンの形態は一番最初に決まっていなければならないものです。食器洗浄器も必要なのかどうか。本当に必要なのか?この道具のおかげで私は散々苦労させられましたから。食器を洗う手間が省けても、食器洗浄器を洗わなくてはいけないのですよ。排水パイプにご飯粒や残飯くずがこびりつき、いつしかキッチンの隙間からなにやら黒い水が。。。これは食器洗浄器が出始めた頃のトラブルですが、基本は同じです。もし時間があるのなら、自分の台所にあるアイテムを全部拾い出してみてください。箸から、どんぶりから全部です。押入れにしまいこんである、結婚式の引き出物の鍋や食器も、とにかく台所に置ければいいな、というものを拾い出して下さい。私はシステムキッチンと流し台がどう違うのか?と言う説明をしなければならない時代から、システムキッチンを取り入れてきました。そのときにまず最初に行う作業が食器類、道具類の種類と数を調べることでした。それが全部収納できればバンザ~~イです。キッチンは形だけでなく機能を重視して下さい。収納が足りない場合、床下収納庫を付けるスペースはありますか?もし工事が進んでしまっていて間に合わないかもしれませんが、床下収納庫に入るものは結構ありますよ。カタログを見せてもらって検討しましょう。そこに入るはずのものが外に出ていたときのキッチンの景色を想像してください。あとから収納棚を買ってくる・・そんなことをしなくてもいいように頭の中でイメージしてください。自分が笑顔で家族のご飯の支度をしている姿をね。このブログが役に立つと思われる方は1回クリックお願いします。この記事を評価する
2005/01/16
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たまに息抜きで建築以外の話題を提供します。息抜きと言うより、誰かに教えたくて仕方ないんですけどね。お笑いの「ヒロシです」さん・・・どう呼べばいいの?見ず知らずの人を「ヒロシ」と呼び捨てにしたくもないし。かと言って「ヒロシさん」では親近感がない。悩悩悩悩。。。話題はヒロシさんのことではなく、あのトークのときに流れているBGMのことです。なんと言う曲だか知ってましたか?おじさんは知っていたのだ。大好きな曲で、にゃんと「レコード」まで持っているのだ。と言うことを自慢したくて書きました。1969年 イタリア映画 「ガラスの部屋」の主題歌です。 カンツォーネ歌手 ぺピーノ・ガリアルディの歌このレコードジャケットが面白いので載せました。レコードA面はこの「ガラスの部屋」なのですが、なぜかジャケットの写真は(ダスティンホフマンとキャサリンロスの『卒業』)サウンド・オブ・サイレンスです。で、ガラスの部屋はこの二人の映画だとばかりずっと思っていました。なんとサウンドオブ・サイレンスに似ている映画なんだろう・・・ってね。ガラスの部屋・・・主役はレイモンド・ラブロック。どっひゃー。。知ってます?知ってます?ねえねえ?アランドロン、ルノーヴェルレーに次ぐ青春スター・・いつの時代だ!!
2005/01/15
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ある年の年末の12月20日に役所の完了検査も終え、ようやく引渡しとなりました。48坪の専用住宅です。現在住んでいる所も、自己所有の物件で、特にあわてて引っ越すことも無い状況でしたので、建て主さんは時間のあるときに、マイカーで小物などを年内に運んで、旧宅で最後のお正月を迎えてから、引っ越すという予定でした。おばあちゃんがおられたのですが、建築工事中に少し身体の具合が悪くなり入院していました。孫たちも冬休みには引越しの手伝いをしていました。お正月を過ぎたらおばあちゃんも退院できるので、その時みんなで新居でお祝いしようという、家族の心温まるお話です。普通は新居に入って正月を迎えるものですが、そういう事情をみんなが納得して、早くおばあちゃんに良くなってもらって、一緒に楽しく暮そうよ!という、お話なのですが、こういう家族にも神様は少し試練を与えられるんですね。入院中はおばあちゃんが寂しいだろうと、普段見ていた小さ目のTVを病院に持って行ったため、とりあえず茶の間の8畳に置くTVは2年ほど閉まっておいた、旧式のTVを置くことにしたそうです。現在も旧宅ではTVを見ていますから、とりあえず非常用に古いTVを置いたのだそうです。さて、年も明けて元日、することもなく、深夜からビデオ三昧で寝不足気味の私は、午後の3時頃の電話で目を覚まさせられた。引き渡した後は何かのトラブルが起きてもすぐに対処ができるように、携帯電話番号だけではなく、自宅の電話番号も建て主さんに渡しておくのが普通だったとはいえ、引き渡した物件の建て主さんから元日に電話が入るということは、いい知らせのはずはありません。予感的中。私「あけましておめでとうございます・・なんていう、挨拶をしている場合じゃないんでしょ。○○さん・・・」お施主様の奥さん「わかりますか・・・どうしたらいいんでしょ・・・」私「何があっても驚きませんから、言って下さい」お施主様「・・・・・・」私「まさか、燃えちゃったとかいう話じゃ・・・げげげ」お施主様「・・・・・・」私「・・全焼ですか??」お施主様「ごめんなさいね・・・」このときお施主様は私にどう謝ったらいいかだけ、考えていたそうで、それはなぜかというと、あんなに一生懸命作ってもらった建物を自分たちの不注意で燃やしてしまったことを、なんと説明すればわからなかったそうです。(不注意じゃなかったんですけどね)なんと素敵なご一家でしょうね。自分たちの財産が燃えてしまったというのに、設計監理と施工管理した私にまず気兼ねをして、電話をすることさえ黙っていようかと思ったそうです。落ち着いたところで詳しく聞いてみると、どうやら全焼ではなさそうでした。とるものもとりあえず、工務店の社長と担当者に連絡。正月で私以外全員酒びたり。(私飲めないんですね・・)この話を聞いて酔いもどこかに吹っ飛んでしまったそうです。あたりまえですね。さて現場到着。ご一家が勢ぞろいで新居の前でお出迎え。あれっ?燃えてないじゃ・・・ありゃりゃ。。玄関を入ってホールから真正面にある茶の間の8畳が、なんとなく水墨画のように入り口の障子戸のまわりから薄黒くなっている。焦げ臭い。いぶったような臭いが家中に充満している。部屋に入って驚いた。真っ黒。全て真っ黒。畳は真っ黒、天井は焼け落ち、2階の床下が見えて真っ黒。柱も真っ黒。原因が何なのか聞いてみた。・・・親切があだになっていた。おばあちゃんが帰ってきて茶の間で見れるように用意していた、古いTVが爆発したことが火災の原因だった。TVを窓側に配置し、電源を入れて映ることを確認後、電源を切った。コンセントは抜くはずも無い。だってTVが爆発するなんて誰も考えないもんね。古いTVと言ったって、5年程度以前のもので、そんなものはごく普通でしょ。そこの家ではそのTVが一番古かったので、古いTVとは言ってましたが。ただ、少し救われたのは、TVを消して旧宅に戻って、今年の引越しはあとこれでおしまいにしよう。という段取りだったのですが、家に帰る途中、そうだ!座布団も運んでおかなきゃ、と、何気に思ったそうです。お茶を飲んで一服して、新居が見えてきたら、なんとなく雰囲気がおかしい。そこは6区画の分譲地でそのお宅が一番最初の完成物件。それ以外の家は工事中で、近所には今のところ誰も住んでいなかったのです。家の茶の間の障子窓が赤くなっている。「燃えてる・・火事だ・・・・・」お父さんは息子と一緒に家に飛び込もうと玄関を開けた。正面に見える茶の間の障子戸のむこうが真っ赤だ。水!水!と思ったが、出がけに元栓を閉めてしまって、蛇口をひねっても一滴も出てこない!!そうだ、浴槽だ!冬場のお引渡しの際の注意事項で私が一番くどく説明するのが、給湯ボイラーの使い方です。細かい話は別の機会に説明しますが、とにかく寒い地方では、浴槽は冬場は必ず満水にしておくことをお願いしています。それを思い出したそうなのです。浴室に駆け込み、洗面器やバケツで水を汲んで、息子さんと二人で必死の消火作業。幸い早いうちに見つけたらしくて、和室だけの延焼で食い止められました。あのとき浴槽に水が張ってなかったら,多分全焼だったろう。と消防署の見解。不幸中の幸いが続いて怪我もせずこの程度で済んだそうです。それから、私に電話するかどうか家族会議が始まって、電話しないわけにはいかんだろう。なにせこれから何をどうしたらいいか、さっぱり誰もわからないわけですからね。はいはい。どんなことでもなんでもご相談下さい。お金のことと、女性のこと、以外はなんでも相談に乗ります。あ、犯罪に絡んだものは拒否します。火災保険の手続きも、復旧もなんとか1月中に完了し、一応は無事に済みました。火事の臭いは抜けないんですけどね。この事件は、家族会議で入院中のおばあちゃんには内緒にしておこうと決まったらしいのです。なにせ、TVが原因でしたからね。おばあちゃんが、、「入院しなきゃTVさえなけりゃ。。。」と言う話になると面倒なので。というか、余計な心配はさせたくなかったのでしょうね。どこまでも優しいご家族のお話でした。おばあちゃんにはすぐばれました。孫息子が得意になって消火作業の話をしてしまったからです。このブログが役に立つと思われる方は1回クリックお願いします。この記事を評価する
2005/01/14
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50坪の家が2週間で建ってしまった!あなたのブログも参加しましょう!-----------------------◆◆◆第2話◆◆◆------------------------ で、そのスポンサーの左官屋さんが手配してくれた職人さんがはっきり言って、低レベル。木造の物件ですし、我々建築屋は木造の場合寸法を尺貫法で表現します。壁の石膏ボード厚さ12.5ミリは4分ボード。9.5ミリは3分ボード。長さはほとんど尺で言います。1820ミリの材木を1間の材木とは言いません。6尺ものと言います。当時モルタルを塗る場合、ひび割れを防ぐためおよそ900ミリから1800ミリの間隔で壁に溝を縦に入れていきます。これを「目地」と言います。目地を入れることによって、壁全体の区画割ができ、もし一部が万が一ひび割れた場合でもその目地の間だけで割れて、目地をまたいで隣の壁まではひび割れがしなくなります。で、ですね、私は、この目地を910ミリの間隔。つまり目地ピッチは3尺にしてください。と、この職人の親方に指示したわけです。6尺ピッチ(間隔)でもよかったんですがなにせ後から割れるのは目に見えていましたから、できるだけ一つの壁の大きさが小さいほうが後から補修が簡単にできるってもんだい!どんなもんだい!それで、左官屋の親方に目地ピッチは3尺でお願いします。と。。前述の通り伝えて返ってきた返事が「はいよ、1メートルピッチね」わたし「ん?ちゃうちゃう、3尺だよ、間違えないで」(この間の会話共通語に翻訳済み、以下も同文)「3尺でしょ、了解了解」・・・このときはわかってくれたものと判断しました。またまた話は前後。前回の大工工事の話の電気屋さんや設備屋さんとのやり取りの最中でも、先ほどの話の通り工期が無いからやっちゃいけない壁の下塗り工事にとりかかって、それに、もっとやっちゃいけない下塗りの乾く時間を無視して上塗りを実行。ほとんど1回塗りに近い状況。もちろん目地は1メートルピッチに入ってます。ん?ん?なんだぁ~~?モルタルも乾かないうちに、アクリル系の吹き付け塗装。・・やっちゃだめよ、こんなこと。おじさんが、おこっちゃうわよ~~~~。内部だって、和室の壁塗り、べたべたと。乾かないから、ストーブがんがんつけて。やっちゃだめよ、こんなこと。新築の家は、自然乾燥しなきゃだめなのよ~~。強制乾燥は、材料が狂うわよ~~。新築の木造家屋の湿気が抜けるのは2年以上かかります。現在の24時間換気システムで窓の開閉が制限されている状態では、なかなか自然換気も難しいでしょうが、本来、乾燥させるには自然が一番なのです。ゆっくりと時間を掛けて乾かすから、狂いも少なくなる。狂わないとは言いません。木造でも、鉄骨でも、鉄筋コンクリートでも必ず狂います。建築的な表現をすれば歪みます(ひずみます)。建築はこの歪みを予想して、最初からその歪むだろう寸法分、強制的に歪ませておきます。いよいよ完成じゃ~~~~~。さあ、これから覚悟していた驚きの実態がいま明かされる。年末ぎりぎりに完成12/25でした。そろそろNTTさんがやってこないといけない時期なのですが、その雰囲気さえ感じられない。ひょっとして・・・そう思って電話した。案のサダ---(アンノジョーともいう)NTTの担当者が血相を変えて完成したわが社へやってきた。ああいうのを、開いた口がふさがらない、というのでしょう。建った建物の前で上を見上げながら、身動き一つしないで固まっている。この方は2週間で50坪の家が建つという常識のような非常識を経験したことが無かったのでしょうね。いい経験をさせてあげたということでは、わたしたちはいい事をしたわけで。でも、電話が通じないのはイカン!できたから言える事だが、もし工事が間に合っていなかったらNTTさんに我々が頭を下げているところだったのですが、なにせ目の前には周知の事実。やったやないけ!という自身があるから皆態度はでかい。事務所の開店通知ももう出来上がって電話番号も入っていつでもOKよ~~~ん。の状態だから、いまさら電話の開通は来年になります、などという話は通じない。NTTさんもここぞとばかりに頑張った。やればできるじゃ~~~ん。じゃ~~ん。1日で電話が通じた。***********年が開け****悲劇は始まった********まず最初のクレームはもちろん左官工事。外壁の塗装は工事中にもろくも半分流れ出していたため、あちこちにムラができている。真正面から見ると気が付かないのだが、西日などを浴びているときに、斜め方向から外壁を見るとデッコボッコ。凸凹というよりガチャガチャの仕上がり。もちろん下地のモルタルが平らに仕上がっていないからだが。外壁目地はもちろん?(前述)1メートル間隔で入っているから、ぜんぜんまとまりが無い。本来見た目は窓のセンターに入っているはずの目地が、微妙にずれている。この微妙のずれが許せない。それに・もっと肝心な致命傷。壁が膨らんできた。これは外部だけでなく内部の和室も、事務所の玄関の床のタイルもとにかくモルタルを塗った部分全部に言えることでした。とにかくモルタルの調合が悪すぎるうえに、気温が12月で、特にこの年は早めに寒かったため、モルタルを練っている最中にモルタルが凍ってしまったのです。そんなモルタルぬっちゃいけましぇ~~ん。ぜったーい、ぬっちゃいけましぇ~~ん。それは、その時点でモルタルとは呼べない代物なのです。ところがその凍ったモルタルを誰も見ていない。見ていたのは左官屋さんの職人さんだけ。私たちは、中の納まりの指示で手一杯。あとのまつり・・・・アフタ~~カ~~ニバル~~~♪。(オヤジギャグですまんこってす)和室の壁も壁の中心がモッコシと膨らんで、いつ落ちてきても不思議じゃない状況。通常湿式工法の内部の塗り壁厚は、1ミリも無いでしょう。それが2ミリ以上塗りこんであるから、自重で垂れ下がってきた。これは工期の問題ではなく、職人さんの技術のレベルの問題です。なにせ、スポンサーが左官屋さんで、そのスポンサーが手配してくれた職人さんです。こちらも文句は100のうち30程度しか言わなかった。いや、言えなかった。(涙)でもそのあと、こんなことを言われた。「和室が2室と聞いていたけど、ホンとは何室だったの?壁材が予想の倍以上かかっているのから。ひょっとしてよその現場に回したか?」スポンサーとはいえ言ってはいけない一言だった。関係者全員の怒りが頂点となった。特に塗装屋さんは激怒した。だって、左官屋さんがきちっと塗ってくれないから仕上がりは凸凹。あげくに工事中みぞれ模様で塗装はたれ流れて、だらだら、これは左官屋さんのせいじゃないけど、もたもたやってるから、後にしわ寄せが来たんだ!とのご意見。大体壁材料が倍以上かかったのは、塗り方がへただから、何度もごてごて塗りまくったせいだからなのです。出来上がった和室にスポンサーを通して、アングリ。。。事実を理解していただいて。職人さんにはペナルティで、今後一切の出入り禁止、取引禁止となってしまいました。不適正な工期を組むということは、何事にも最悪な結果を生む原因となります。昔から家を建てるには着工から2年ぐらいかかったほうが建物にはいいんだよ。といいますが、2年はオーバーとしても、例えば造成が終ったばかりの住宅団地に建築するよりは、最低1年経過した造成地のほうが比較的安心なわけです。これは他の産業と違って建築という作業が、ほとんど現場で行われるから、しっかり時間を掛けて工事するということが基本だからなのです。工事を請け負うと元請業者は職人さんが現場から1日でも抜けることを嫌がります。それは建て主さんが、職人が1日抜けることに不安を抱いているように見えるという、強迫観念に駆られるからなのです。現場が1つしかない工務店さんでは、少し頼りになりませんよね。多く受注しすぎている工務店さんも、「ちゃんと来てくれるのかなぁ。。」という不安がありますが、工程が重なって工事を受注している工務店さんが当たり前です。少し職人さんが現場から離れるのは、きちんと事実を話せばわかってくれるはずなのですが、これが現場サイドではなかなか割り切れない。お施主様に一生懸命やりますから・・と言っている割には、現場に職人が来ない。もらった工程表通りに進んでいないのに、現場は休んでる。とお施主様は間違いなく思っているわけです。高いお金払っているのだから、早くやってとは言わないけど、きちんとやってよね・・・・という声が現場監督の耳元に響いてくるのです。1日しか現場を空けないはずなのに、もう3日も職人が来ない・・・・どちらの気持ちも痛いほどわかる現実です。私も2週間で家を建てる作業を経験したわけで、これは常識はずれのとんでもない行為です。ただ、それをお客様に対して行っていたら、今こうして、こういうブログを書いてなどいられないことになっていたでしょう。建築とは、お施主様の希望を限られた予算の中でいかに満足していただくか、ということと、完成後のあらゆるトラブルにいかに速やかに対処するか。ということに尽きると思います。完成した物件で、何も起こらないということはあり得ません。必ず何かがおこります。でもそれは、不正工事をしたから・・手抜き?という原因ではありません。ほとんどが不可抗力で起きてしまうトラブルなのです。もし、あなたのお宅に引越し後に何か思ってもいないことが発生しても、あわてず、依頼された工務店に連絡を速やかにしてください。速やかにやってきて、速やかに対処をしてくれると思います。時間はかかるかもしれませんが、解決できない問題などありません。妥協するのではなく、やるだけやってその結果です。なんか2つの話題が同時進行してるような文章ですが、だんだんくっつきます。50坪を2週間で建てるのも建築です。あらゆるトラブルの発生は覚悟していたことです。適正な工期はそのトラブルの発生を最小限に抑えます。無駄な出費を抑えます。建てる側、受ける側、何かのご縁があって大事な財産を任せて任されます。信頼しましょう。疑問があれば速やかに質問しましょう。出来上がってしまってからでは遅いのです。早めに疑問は解決しましょう。監督さんは受注が決まった時から、工程を作り上げています。そこに予期しない追加などが発生すると、全ての工程を練り直さなければなりません。完成をずらすことはほとんど無理ですからね。これから建築する方はいろんな不安がいっぱいあると思います。でも、あなたが信頼して決定した工務店さんでしょうから、自分の目を信じて工務店さんにお任せしましょう。きっと工務店さんもそれを感じて精一杯のことをしてくれるでしょう。ちなみに一般住宅で35坪から45坪程度の和風ではない現場の工期は、坪当たり2.5日から3.5日という計算で3ヶ月から5ヶ月が必要という概算で工程の打ち合わせをします。ネットサーフしていたら、とっても参考になるサイトを見つけました。 All About 《住宅インテリア》→家を建てる(佐川 旭 氏) http://allabout.co.jp/house/homebuilding/ このブログが役に立つと思った方は1回クリックお願いします。この記事を評価する
2005/01/13
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50坪の家が2週間で建ってしまった!3回にわたって作成したブログを2篇にまとめてしまいました。なにせ、2週間で木造二階建て延床面積50坪の事務所併用住宅が建ってしまったブログなので、簡単に説明が終りませんでした。休憩しながらゆっくり最後までご覧下さい。あなたのブログも参加しましょう!-----------------------◆◆◆第1話◆◆◆------------------------延面積50坪2階建ての家が2週間で完成した。というお話をしましょう。プレハブとかそういう類の物件ではなく、在来工法木造2階建ての事務所併用住宅です。やってやれないことはない。やらずにやれるわけがない。でもやったらどうなる?総2階建てで1階床面積が25坪、2階も25坪。平面形状は5間×5間(9.1m×9.1m)の大きさです。もちろんこれは自社物件で、自分たちの会社を急遽作りましたので、事務所が必要になった。夏が過ぎた頃から、会社の設立の手続きをすすめどうやら年内には会社の形になりそうだ。でも、そういえば事務所が無いな・・・。土地はあるので、テナントよりは自社物件!事務所を建てた方がいい、なんと安直な発想で9月に構想が決まった。図面作成から建築確認申請提出。およそ2週間で確認通知(*1)。(*1)確認申請は許可申請ではありません。TVのCMでも確認許可とか申している保険関係のものがありましたが役所の許可業務」ではありません。 建築主から提出された設計図書(設計図面のこと)と各書類を審査し、現行法規に適合していることを役所(建築主事)が確認することです。適合していることを建築主に通知するわけですから、したがって確認申請は通知書として副本が戻ってきます。 もし確認通知書がお手元にあるのならご覧あれ。「確認通知書」(副) ですから、役所が許可したものではありませんから、いつでも時の権力者の都合により、昨日までは違反建築物でなかったのに、明日からは違反建築物にも成りうるという、なんと都合のいい法律でまとめられた申請業務なのでしょう!という解釈ができてしまうほど怖いものなのです。それでお役所にいじめられたお話はまた後ほど、じっくり~~じっくり~~と。。。。話がバイパスにそれた。本線に戻ります。(急ハンドルぅぅ~~)なんだかんだで建築準備が整ったのが10月も末。この時点で年内完成はあきらめるのが普通なのだが、異常な連中の集団だったのでやればできるっしょ!なんとかなるっしょ!と言い聞かせてついに見切り発車。確実にできる自信が無いから見切り発車なのです。下請け業者を集めて工程会議。全員顔面蒼白(みなの顔がまっ白ということです)なにせ言い出したら引っ込まない連中が建て主ですから、それを知っている下請けさんもくどいようですが、顔面蒼白。顔はまっ白なのだが話はしらけてない。(座ぶと~~ん、みんな持ってけ~~)で、およそ工期は2週間という余裕のある工期が皆に与えられた。基礎工事だけは手を抜けない・・(何を抜くんだ??)という理由で1週間の工期。ユンボで掘っている後ろから砕石敷いて、敷いたすぐから型枠を組んで。半分組み終えたらコンクリート打設! 設備の配管忘れた!ばらしてる余裕なしコンクリート打設後、1日で型枠脱型。やった!コンクリートが柔らかい!(嬉)ピックでポコポコ穴が開く。配管を通す穴ができた。・・・異常な性格だった。あのころは・・・・残る半分も同じ状況で基礎を作り上げ、なんと4日で基礎の形には、なるだけはなった。ほんと、形だけ。表面に角材ぶつけたら、コンクリートがへこんだ。(恐;)材木のほうが硬いというコンクリートが完成した。どんなもんだ~~い。コンクリートは4週間の強度で測定するから、来年にはほんとの硬さになるのだ。・・・あんた。。。そういう発想・・・いいの?温度補正は?NTTさんが下見にやってきた。「電話の開始申込みは12月25日ですがぁ・・、まだ基礎終ったばっかりじゃ・・」私「だいじょぶですよ、必ず大晦日には電話通じるようにしてくださいよ」・・・・・・・・・・・・「はいはい」・・・・・・・やけに小さく聞こえる返事だった。 さて、基礎ができればこっちのもの。材木は刻んである。大工さんは揃えた。40人。40人が1坪づつ作れば、なななな~~んと1日と残りあと10人で50坪だ!こういうの計算高い。。っつ~~の(^^)実際そんなことはやれるはずもない。だいたい12月に基礎コンクリート打設してろくに養生もしないで土台を乗せてアンカーボルト締めたら?どうなる?建築の常識として、締めれば締めるほどボルトは浮き上がってきます。だってコンクリートが固まっていないわけだから、ボルト引っこ抜いたら抜けるわよねぇぇ。で、ボルトは締めない。とにかく土台から2センチほど上にボルトの頭を出して軽くナットで締め付ける。もちろん土台と基礎は密着しません。基礎完成から1週間が経過。よし、養生は十分だ(だから、どこが。。)建前じゃ~~上棟式じゃ~~。こういう段取りは忘れない。何事も神事。神事。神頼神頼神頼神頼神頼~~かみだのみ~~~~~。やってる場合かよぉ。とにかく40人ほどの大工さんがいるから材木の段取りが大変。一人で作れば、材料の切れ端を覚えているので、使い回しができる。ロスが少ないわけ。ところが早く作るのが前提だから、1メートルの材料が欲しいのに3メートルの材料を切って使う。残りの2メートルは頭に残ってないので、残材で薪となる。おかげで木材費は通常の1.5倍以上かかりましたとさ。めでたし。・・・まだ終っちゃいませんぜ。。だんな。。・・MuMuなにやつ・・・大工さんがトンテンカンしている最中に電気屋さん、設備屋さん入り乱れ。壁のボードを張るときはその部屋の担当の大工さんが大声で「電気屋さ~~ん」「早く来ないとボード張っちゃうよ~~~」のやさしい掛け声をかける前からもうボードは半分近く張ってあるわけで。。。電気屋さんごめんなさい。。。「設備屋さ~~ん、早く来ないと、洗面所の床張っちゃうよ~~~」以下同文設備屋さん、あのせつはごめんなさいね。工程の行ったりきたりなんて当たり前。クロスを張る前に照明器具着けちゃう。クロス屋さんは照明器具の分をくりぬいて貼る。ありえない~~。ありえない~~。こんな常識ありえない~~。ことをやってしまった。挙句の果てによせばいいのに、和室なんか作って、それも湿式で。つまり、現在は和室でも壁を塗らずにボードを張って、和風のクロスを貼るのがごく一般的なのですが、(それが乾式)どうも私はその辺がこだわっていまして。和室は塗りだろ。よせばいいのに~~~~~~。そうなんです。あの頃は・・この話は昨日や今日の最近の話じゃないからねぇ。今はこんなことやろうたってできませんから。ご安心を。そう、あの頃は、外壁のサイディングがようやく一般的になってきた頃で、イマイチ製品を信用できなかったという面もあります。本来、工期が無い現場で湿式工法を採用するということはとんでもない選択で、自分で自分の首を絞めているようなものです。では、なにゆえに?Whay?それはですね、スポンサーが左官屋さんだったのです。これは凄い説得力のある理由でしょ!事実ですから。あの頃は(まただ・・)左官工事もそれなりに比較的需要があったころで、大手の左官屋さんがスポンサーになってくれるいい時代だったのです。話は前後します。本来、外壁を湿式工法で施工する場合、内部の大工工事は99%以上完成していることが望ましいのです。なんでだろ♪(2004年版)。大工さんはトンテンカンと釘を打ちます。もっと凄いときはドスドスと釘を打ちます。柱に壁にドキュンドキュンと打ちます。その時外壁を塗っていたらどうなるでしょ?乾く前に内側から大工さんがボードを張るのにドスドス叩いたら!・・・そうです、壁はもろくもひび割れてしまいます。そもそも湿式工法の場合、塗り方は1度では終りません。姫方のお化粧と同じこと。塗るときゃ、何度も、こってりと~~~。でも、薄めにね。。化粧だって1回にめっちゃ厚く塗って、乾いてから笑ったら、口元がひび割れたら・・・(そういう女性とは・・あまり・・そのぉぉ)好きです。で、2回に分けて塗ります。モルタル塗りですです。下塗りと上塗りです。塗り厚さはおよそ25ミリ~30ミリ程度。モルタルというのは、セメントと砂と水をミックスしたものです。言葉としてセメントを塗るという表現は正しくありません。また、コンクリートです、というのも間違いです。モルタル+砂利(砕石)を加えて強度を増したものがコンクリートです。さてさてまだまだ波乱の工事です。この続きは2話のこころだぁ~~~ん。これからもっと面白い事がおきます。ひひひひ。このブログが役に立つと思った方は1回クリックお願いします。この記事を評価する
2005/01/11
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深夜の高速道路をGは眠気を必死に払いながら走っていた。・と・そのとき、、背後に迫る何かの気配。。黒い猫がGの車の横を、、と、ペリカンが、飛脚が、・・・新築が終ってお引越し~~になると、さて、引越し業者はどこにすればいい??値段で悩むより、確実に業者さんにお願いしておくことがあります。ベテランの担当者さんを必ずつけてくれますか?ということです。引越しの盛んな時期に依頼するとどうしても業者さんも人手不足で力自慢のフリーターの若手が駆り出されます。若手がなれているはずも無く、出してはぶつけ、閉まってはぶつけ、の繰り返し、挙句は入りそうも無い家具を無理やり押し込んでクロスがボロボロ・・建て主としては泣いても泣ききれません。いくら保険で直せるといっても納得がいきませんよね。ですから、値段だけの交渉ではなくなるわけです。引越し業者の担当者にベテランが付いてくれるかどうか確認して、その返事があいまいな業者は却下したほうがいいでしょうね。----------------------------------------------------- では、満天記念日ブログの今後のご予定-----------------------------------------------------最初は工事の進捗順にブログを進行しようかと思いましたが、どうやらこのブログをご覧いただいている方の中には、もう少し先のことも教えてよぉぉ。というご意見がありそうななさそうな。ということで、臨機応変。工事手順は前後しますが、周囲の状況を判断して書き込むことにいたします。記事ご予定*水周りの話*キッチンメーカーはどれがいい?*基礎工事はどこまで?*屋根の塗装の時期は?*雪の季節に落雪注意*新築なのに天井から水が・・*24時間換気システム*オール電化はどうなの?*ガスと灯油どっちが便利?まだまだ話題はたくさんありますが順次上記の話題を順不同になるとは思いますがお話しようかと思っています。興味のある方はお見逃しなく。===========================新しいページを追加しました。お手入れ編です。フリーページの「住まいの何でも情報館」です。結構細かく書いてしまいました。===========================
2005/01/10
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前回は間取りを捉えるための立体的な方法として発泡スチロールで模型を作る話をしました。では、家を建てるのに家のことだけ考えればそれでいいのかというと、もちろんそうではないわけで、敷地全体から捉えた空間からどのような家を建てたらいいのか、どのような家がこの敷地条件に適しているのかを考えなければなりません。敷地空間の制限については、都市計画法や建築基準法、消防法など規制がありますが、これはプロがまとめることですから、大体の大きさの目安だけを、建築家に聞いておきましょう。敷地の大きさにより、建物の大きさが制限を受けるわけですから、何よりも敷地全体から見る建物のバランスを考えてプランを始めなければなりません。法的規制をクリアしたからと言って、敷地目いっぱいの大きさで家を計画したら、外の物置のスペースが無くなっていたり、駐車スペースが確保できなかったりと、あとから散々苦労することになります。ブログ《建築屋さんの雑談》でも少し触れていますが、家を建てる計画をするときに、いきなり「素敵なキッチン集!」のような本を買ってきて、理想のキッチンだけを最初に夢見ることは現実にそぐわない、ということをわかっていただければ私ごじらーとしては嬉しいです。全体のプランをまとめている時期に、応接セットのカタログに没頭していてはいけませんです。収納する家具の大きさを把握するために家具のことを勉強するのは当然です。私が言いたいのは、家は家具を収納するためだけの道具じゃないのです。ということです。家を建てる行為はそこに永住すると言う考えが基本です。常に住む場所を変えるなら遊牧民となるわけです。定住する家なのだから素敵な家具に囲まれ、便利なキッチン、使いやすい水周り、日当たりのいいリビング、いろんなポイントを夢見てプランをして何が悪い!ということになりますが、「ちょっと待って!プレイバック」(ふる~~~)です。随所に申し上げていますが、まず最初にプランをするときはピンポイントの箇所から始めるのではなく、まず全体を把握してからプランしましょう。ということです。プロは逆にピンポイントからプランすることがしょっちゅうです。間接照明の天井がある部屋をどこかに作りたいと考えて、そのポイントを実現するためにだけ没頭することがあります。もちろんこの考えが最終的に建物全体のデザインに結びついて、建物が出来上がってそれをみてから、建築主は「これがあいつはやりたかったのか~~~」という建築家のこだわりに気づくわけです。このこだわりは通常無視されますが・・・・(涙)さて、話を戻して。。と。建築工事が終わりに近づく頃に、外構工事の打ち合わせを本格的に初めては少しばかり遅れをとることになってしまうので、玄関の位置を決めるには前面道路からのアプローチを考慮します。門と玄関がストレートにならないように少し位置をずらします。これは家相からきている発想なのですが、玄関と門の位置が道路からストレートですと、運気が出て行ってしまう。実際小さい子供さんなどがいるお宅で、玄関を飛び出してまっすぐ走ったら門!門扉が無ければ一気に外に飛び出して、一歩間違えば交通事故。という結果になってしまいます。門を入って玄関までゆるいカーブでアプローチしましょう。そんなスペース無い!はずはありません。それから物置や駐車スペースを配置します。Pの位置はできれば玄関に近いほうが便利ですがこればっかりは道路事情に左右されますから、少し家との連絡が不便でも、道路に安全に出ることを最優先に考え配置します。奥方様の運転技術も考慮に加えて配置します。敷地としての考えのおおもとはこの程度でしょうか。雪国の場合ここで、落雪も考えるので大変です。塀や門扉や駐車場や物置などの位置が決定して植栽のイメージが出てきます。ようやく庭になるわけです。一戸建てで草むしりも大変な作業になります。アメシロ駆除や雪国なら雪囲い。とにかく庭ができるということは家族全員が協力しないと、手入れが疎かになる。で、庭ができて家族みんなが協力するから家庭円満。という長~~いアプローチの話でしたが、私の知り合いの造園屋さんが以前こう言って営業していたのを今、思い出したので書いてみました。このブログが役に立ちそうだと思う方は1回クリックお願いします。この記事を評価する
2005/01/08
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さて、土地も決まったし、予算も決まった。あなたなら、このあと、何から手をつけますか?一番手っ取り早いのが間取りです。中にはお気に入りの家具を先に決めて、それからリビングやキッチンやと徐々に広げていくプランニングをされる方もいらっしゃいます。この方法も間違いではありません。ただ、小さいポイントから始めてしまうと、大すじが見えなくなってしまうことがありますから、ピンポイントのプランニングは注意が必要です。では、間取りを決めながら家の形を頭に思い浮かべることが簡単にできるでしょうか?先日も書きましたがこれがなかなか難しい。プロだってそこが不得手な人だっているんですからね。一般的に階段の収まりで皆さん壁にぶつかってしまいます。階段のスペースをどう把握したらいいのか浮かばないのです。イメージはつかんでいるのですが、実際の図面に描いてみようかと思ってもどう描いていいのかわからなくなるときがあります。・・・これ私のことを言っているのじゃありませんぞぞ。あくまでも普通の人のことを言っています。では本すじに。。。できるだけ大きな発泡スチロールの塊をご用意下さい。わざわざ買う必要もないとは思うのですが、いざ必要なときに無いのがこういうアイテムです。ない場合はあきらめて、この話を読むのはここで止めて寝てしまうか、、、探す?買ってくる!このどちらかです。おっ!買う気になりましたね。やっぱえらい!ではどんな発泡スチロールを買うか。・・どこから買ってくるかわかってはいますよね?そう一般的にホームセンターです。できるだけカタマリ状の材料がいいので、断熱材のコーナーあたりで大きさは1,800ミリ×900ミリ程度のもので厚さができるだけ厚いものを探します。通常30ミリ程度の厚さのものが多くありますが、中には50~100ミリのものもありますので、これを手に入れます。スタイロフォーム 厚さ100mmなぬ?大きくて持ち帰れない?その発想の時点であなたのプランニング力がどの程度だかわかってしまいますよ。カッターで切れば細かくできるでしょ。あ、もちろん代金を払ってから切るんですよ!ごみになって運びづらい?世話が焼けますね。。家庭用のゴミ袋でもご持参してください。発泡スチロールを買うだけの話でここまで引っ張った。。あとは家に帰って、部屋の大きさに切り刻んで積み上げていけば大体の家の形は見えてくるはずです。ちなみに切り込むサイズは平面プランと同じ1/100のスケールがいいでしょう。これは普通の物差しのセンチメートルのことです。例えば8畳の大きさは一般的には3640ミリ×3640ミリの平面形状で天井の高さは一般住宅で2400ミリ程度です。ですから3.64センチ角の大きさで厚さが2.4センチで1/100スケールの8畳間が完成するわけです。ひとまずこういう具合に部屋の箱を作っていきます。細かいことを言うと壁の厚さだとかいろいろ考えたくもなりますが、1/100のスケールではさほど問題になるものではないので、壁圧は無視して作ります。こうして作っていくと、例えば一部屋だけ吹き抜けにしたいとか、天井を少し高くしたいとか考えたときの立体感が一発で把握できます。前述の階段もこの方法で実際に位置を決めてみると現実感が沸いてきます。ちなみに階段のサイズは幅が910ミリ×一段の高さが180ミリ×奥行きが240ミリ程度で全部で14段分で作ります。この辺がよくわからない方はBBSで質問してください。さて、全部の部屋の箱ができました。じゃ、それを積み重ねてみましょう。平屋建ての場合は問題ないのですが、この積み重ねたときに住宅の構造が見えてくるのです。つまり部屋の箱の角々には必ず柱が立っているわけですから、そこに何か目印をしておくと、上に乗っている部屋の下に柱が無いことなどがこれも一発君!です。自分のプランがいかに不安定だか、理想と現実の間取りのギャップに驚くはずです。在来工法の場合下に柱が無くても、2階の床梁(ゆかばり)で2階の柱を受けますから、よほど無茶なプランでない限り、自由な空間を作ることができると思います。この辺もわからない人はご質問下さい。模型を作って家の形を確認する。これはプロがやる基本中の基本です。見習いのときに模型を作れないような建築士では、多分・・・・でしょう。。。このブログに納得がいった方はクリック1回お願いします。この記事を評価する
2005/01/07
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ちょっと私好みのお話です。どうも私オヤジなもんで気の利いた言葉が苦手です。建築用語で間取りが描いてある図面を平面図と言い切っちゃいます。これが基本的な誤り。家を建てるということは、空間を創造するという作業です。マグネット式の平面貼り付けキットでは見えてこない空間がその図面の上にあるのです。設計士(建築家のほうが好きだなァ)と素人との差はこの空間の把握にあります。慣れなんですけどね、建築家は平面プランを描写している時点でもう頭の中には完成された空間が出来上がっています。ですから設計を依頼されるわけですね。なので、平面図は「間取図」であってほしいのです。配置図は「見取り図」であってほしい。したがって、設計図面は「絵図面」と呼んでほしい。そうなるとその家に住むご主人は「殿」?奥様は「姫」?わたしゃ、幼少の頃は「わこ」とばあやに呼ばれたものですが・・・・話の論点が狂ってますね。
2005/01/06
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もう5年以上PCとお付き合いをしていますが、パソコンにくっついているゲームのマインスーパーが、楽しくクリア出来たためしがありません。フリーセルのほうは、雑誌の裏技特集記事をみてしまい早速実行していますので、今のところ勝率92%で連勝が525勝です。本来1万ゲーム以上消化しているのですが、この裏技を知ってから、リセットしたため消化ゲーム数が少なくなってしまいました。本来裏技でいけば勝率は100%を維持できるのですが、なにせ寝ぼけてやっているときに、間違えてクリアできないまま終了してしまったことがあり、それが尾を引いて92%という結果です。というわけでどなたかマインスーパーの裏技教えて下さい。引換えにフリーセルの裏技お教えします。多分誰もが知っているんでしょうけどね。
2005/01/05
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明けましてましておめでとうございます。もう4日です。ぐえええええええ。HPの更新作業を、年越をまたいでやっていましたが、未だに完成せず、気が付けば今年も残り361日‥‥。まだ時間があるさ~~などと余裕ぶっていると、痛い目にあうのはいつものことで。何とか自分のサイトは形になってきたので、怖いものがお好きな方は、どうぞ私のサイトへ一度おいで下さい。サイト名は「満天横丁」http;//www.okiniiri-club.com/ 一応の形はできてはいますが、完成度はまだ20%程度ですか。住いのコンテンツを大事にしたいので、これから住いの情報をドシドシ掲載していくつもりです。(この一番重要なポイントのページがまだ未完成で掲載されていません。。のだ。。)もしこの記事をご覧になって、住いのいろんな情報を提供してくださる気持ちがある方は、きっと、、、いい人だ・・と思うのは私だけでしょうか。よろしくです。
2005/01/04
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