ATOM

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2011/12/07

(4)

テーマ：社交ダンス(8731)

カテゴリ：アニメのはなし

空を超えて～、ららら星の彼方～♪

アトムがコンピューターアニメーション映画になって帰ってきました。

とんがってる頭も足から火を噴いて飛べることも知ってるんですが、どんな話だったのか覚えていなかったので何だか新鮮でした。

空中都市メトロシティは理想郷です。

富士山とその周辺だけ空に浮かんでいるような近未来都市なんですが、雑用は全部ロボットがこなしてくれて、壊れたら地上に捨てるだけというシンプル＆クリーンな生活を人々はエンジョイしていました。

大統領選を有利に運ぶためストーン大統領に目を付けられた天才科学者テンマ博士は、ピースキーパーという平和維持のためのロボットを開発中。

その動力源となる『ブルーコア』を開発したのは友人のお茶の水博士でした。

テンマ博士と同様に子供ながら天才的な能力を発揮する息子のトビーは、学校の勉強より父親の仕事に興味津々。

こっそりピースキーパーの実験場に忍び込んでいました。

暴走したロボットはトビーを飲み込み、悲嘆にくれるテンマ博士はトビーにそっくりなロボットを作り上げました。『ブルーコア』を動力源としています。

しかし息子としてそのロボットを愛せないテンマ博士は彼を拒絶し、ブルーコアを狙うストーン大統領にも追われ地上へ落ちたトビー。

地上のゴミために住む子供達と出会い『アトム』と名乗って一緒に暮らす事になります。

強くて優しくてお利口さんなアトム。全然ロボットに見えないんですけど人間とは一線を画しているんですね。

ロボットだと分かった途端、友達から物に変わってしまうんです。

『ATOM』（原題：Astro Boy）は、2009年デヴィッド・バワーズ監督のアメリカ映画。手塚治虫の漫画『鉄腕アトム』を原作としています。

期待してなかったんですけど、面白かったです。

公式サイトはこちらです。

Astro Boy

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Last updated 2019/02/19　06:22:55 PM
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■コメント

Re:ATOM(12/07)

miki7469 さん

鉄腕アトムは大好きでした。
そして、昔見たマンガが現実
にそれが、携帯電話。そして
車よりも空を飛びかう時代も
そう遠くない時期に来るかも
本当にＳＦ小説・漫画の作者
は凄いと思います。
　　　　　　　日々笑進　みき
(2011/12/07　10:36:52 PM)

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miki7469さん

StarTrees さん

製品開発者達もSFからヒントをもらってるのかもしれませんね。
ところで鉄腕アトムの敵って誰なんでしたっけ。ロボットなんでしょうか。
この映画では最後に思わせぶりな変な生命体が登場しましたが、地球防衛のためにエイリアンと戦うのかな。そんなのが地球にやって来る日もいつか訪れるのかしら。
(2011/12/08　01:32:56 AM)

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Re:ATOM(12/07)

Arabesqu さん

こんな映画があったんですね。
アトムで育った世代ですから、懐かしいです。
ひっくり返って飛べたり、腕が太くなって武器に変っちゃうところなんか。
多くの敵と戦ったと思いますので覚えていませんが、アトムの何倍もあるような大きなロボットを倒していたんじゃなかったかな。 (2011/12/14　11:00:39 PM)

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Arabesquさん

StarTrees さん

こんな高性能ロボットが出来るまで後何年くらいかかるんでしょうね。腕が武器になるのも自動制御で飛べるようになるのもまだいろんな技術開発が必要です。
空に浮かんだ島って言うのも（富士山まで）今のところどうやっても出来ないでしょうね。
(2011/12/15　09:06:55 AM)

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