2022/05/13
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国際研究プロジェクト『イベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)』が、天の川銀河の中心部にあるブラックホールの撮影に成功しました。

2019年に初めてブラックホールの撮影に成功して、今回は2例目。

2020年にはブラックホールでノーベル物理学賞 も授与されて、いよいよその正体が明らかになっていきそうです。





EHTに関しては、 史上初ブラックホールシャドウの撮影に成功 の時に詳しく書きましたので、ご興味ある方はそちらをご覧ください。

前回は地球から5500万光年の彼方、おとめ座の方向にあるM87銀河でした。

巨大ブラックホールは多くの銀河に存在すると考えられていますが、それこそ天文学的に遠いのでなかなかその実態の解明が難しいです。





今回のターゲットは、地球が含まれる銀河系の中心部。

多分これが一番地球に近いブラックホールでしょうね。



ブラックホールの写真を撮る試みは2017年から続けられていて、先に遠いおとめ座の方で成功して2019年に公開されたようです。

素人考えで、遠くの風景撮るより近くの花の写真撮る方がピント合わせが難しいみたいな感覚かななんて思ってしまいましたが、どんな苦労があるのかチャンスがあったら直に聞いてみたいですね。





もう一つ、宇宙にまつわるニュースがありました。

アポロ計画で採取した月の土で植物を育てる事に成功したという発表です。

将来人間が月で生活するなら絶対超えなくてはいけないハードルを一つ超えた感じでしょうか。

アブラナ科の植物シロイヌナズナって、食べられるんでしょうかね。

植物は食べる以外にも光合成で酸素出してくれますから、空気の確保という意味でも重要なアイテムです。





地球の火山灰で育てた場合(左側)と比べると根は短く成長は遅い(右側)とのこと。

月の土は宇宙放射線浴びまくってますし、金属成分を多く含んでたり微生物もいないですから植物を育てるのは大変そうだなと想像はできます。

1970年ごろに採取された土で、今になって植物育ててみようと思ったのはNASAの有人月面着陸計画『アルテミス計画』の一環なんでしょうか。

訴訟などで計画は2025年以降にずれ込んでいるようですが、その間に必要な基礎研究はどんどん進みそうで楽しみです。










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Last updated  2022/05/13 08:22:44 PM
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