2026/07/05
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カテゴリ: 旅行記
土湯温泉 山根屋旅館の自慢の温泉は大浴場と中浴場があって、7時で男女が入れ替わるそうなんです。

着いたのが6時半ごろで、7時から夕食。

ご飯を食べてからお風呂だと男性はここの売りであるプールみたいな大浴場に入れないということで、大将は荷物を置くと大浴場に急行しました。

私は部屋で汗まみれのドレス干したりして夕食を待って、食事の後に一休みしてから温泉に向かいました。

2026年6月28日(日)夜のお話です。





食事中に山根屋旅館の女将が挨拶に来られて、大浴場は土湯温泉で一番大きなお風呂だとおっしゃってました。

入る機会はなかったんですが、中浴場も通常の温泉の大浴場に匹敵する大きさなんだそうです。

露天風呂で使われている単純泉は温泉街共同で引いている温泉ですが、大浴場と中浴場は自前の源泉から汲み上げた炭酸水素塩泉とのこと。

聖徳太子の時代からどんな難病もたちまち治る薬湯として知られた上の湯の源泉です。







温泉を汲み上げるポンプの排気ガスかと思ったんですが、入り口に説明書きがあったんです。

この辺りの地名は油畑(あぶらはた)と言って、温泉の成分が結晶化して油のようにギラギラと光る湯の花や鉱物成分が浮き出ていたことや、温泉特有の芳香(アブラ臭)が漂っていたことに由来する地名なんだそうです。

石油やコールタールを思わせるような独特のアブラ臭は決して石油が混ざっているわけではなく、温泉に含まれる炭化水素ガスや藻類などの有機物成分が地下の熱で分解されて揮発する際に生じる自然の香りとのこと。





夜は暗くてわからなかったんですが、朝もう一度入ってみたら、黒いヒジキみたいなものがお湯の中に浮遊してるんですね。

たくさんの人が入って垢が浮いてるのかと思って慌てて出てしまったんですが、これも説明書きがありました。





泉質が炭酸水素塩泉の為、空気に触れると酸化して黒い湯花が沈殿するそうです。

ザブンと入った時に底に積もっていた湯花がお湯の中で舞い上がったんでしょうね。

汚れではありませんのでご了承くださいとのことでした。

入った時間帯が良かったようで、夜も朝もプールのような大浴場を貸切状態で堪能できました。





(つづく)






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Last updated  2026/07/06 07:34:47 PM
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