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何種類ものテープ(つまりプログラム)の質(目的や効果など)
新しさ(選手を飽きさせないため)といったことが
最も重要である。
言い換えれば、プログラムそのものの運動効果、
斬新さが求められると同時に、それに対する選曲、
編集にもしっかりとした指針、細やかな配慮が必要なのである。
その曲の持つリズム、音楽性、イメージ、フィーリングなどが
最大限に活きるようなものにしなければならない。
このミュージック・テープの利用は選手に大変好評だった。
我々のような専門競技のトレーニング・プログラムの利用とは違うが、
最近のエアロビック・ダンスもミュージック・テープを利用して、
成功している一例であろう。
しかし、
こうした方法でのミュージック・テープの利用が、
スポーツのための音楽の最終形態とはとても言えないし、
是非、次の段階に進んでほしいと思う。
私が考える次の段階とは、
スポーツのために既存の音楽を使うのではなく、
スポーツのための音楽を"作る"ことだ。
現在の段階は、いわゆる「音楽にスポーツを合わせている」
という言い方もできるであろう。
私達のような素人が自分の主観で曲を選ぶのは、
非常に遠回りだという気がする。
年代が違うので、私のフィーリングによる選曲は、
選手に合わなかったかもしれない。
ましてや、リズム・ボックスを使った場合のような
大失敗も忘れることは出来ない。
『 Never give up! ~バスケットボールと共に歩んだ道~ 』
はこちらから http://archive.mag2.com/0001186611/index.html
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