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★ ワンプレーに対する指導者の創意工夫
ビデオを見せるなどして、客観的な視点に立たせることで現実を考えさせて、
その場で認識させるのです。
さらに、チームが良い方向に向くには、どうプレーするべきかを、
その選手と向き合いながら考えていくわけです。
一本のシュートミスについても同じように考えられます。
「打つな」「打つのが早すぎる」という怒声を向けるばかりでは、選手は委縮して、
シュートをかえって打てなくなってしまうでしょう。
そこで、シュートミスの原因を正確に把握することから始めます。
チームメイトが理解できるシュート・タイミングだったか。
チームメイトの賛同を得られるシュートのポジションだったか。
ひょっとしてディフェンスに打たされているようなシュートではなかったか。
客観的にワンプレーを見つめ直しながら、もう一度チームとしての基本に立ち戻り、
そうして選手も指導者も納得できるようにする。
そうやって、高い確率でシュートが決まる得点パターンへと近づけていくのです。
チームとしては、1試合に何点取りたいか。
目標の点数を100点としてシュート率を5割とすると、
攻撃を100回行う計算になります。
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『 Never give up! ~バスケットボールと共に歩んだ道~ 』
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