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「からだとの対話」スポーツ外傷と障害について …(2)
少しくらいの痛みは我慢して練習しようとする。
また、捻挫が十分に治っていないのに、早め早めに練習に参加しようとする。
からだが発している「声」を聞こうとしない。
痛みはグズグズと続く。練習は楽しくない。
完治しきらないうちに、また同じところを傷めてしまうこともある。
試合が近いと、なおさら無理をしがちです。
「からだの声」は、ますます聞こえなくなる。
「コンディショニングのピラミッド」を築いていくどころか、
「ピラミッド」はガタガタです。
高い「ピラミッド」などは、とても築けません。
スポーツ障害については、からだの発する「声」に耳を傾けて、
きちんと「対話」していくことが、予防の決め手となります。
少なくとも、障害を早い段階で食い止めることができます。
逆に言えば、からだの「声」を聞かず、
やりすぎてしまうことで、スポーツ障害は生じるわけです。
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