ミラネーゼ主婦の憂鬱

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Instagram始めました。
アカウントネームは、「enoyu_」です！
2019年末頃から、私事でいろいろ起きており、集中してブログを書けていません。
インスタでは、少し近況を投稿しています。
こちらのブログの継続を考え中です。

セリエAについて、結果の参照は、
サイト：Flashcore.co.jp
URL：https://www.flashscore.co.jp/
URL : https://www.flashscore.co.jp/team/inter/Iw7eKK25/）
こちらをご覧ください

mensclub.jp.coのサイト「業界人ブログ」ミラノ・マダムhttps://blogs.mensclub.jp/enomotoyukoは、2019年1月初めに終了しました。長い間閲覧頂き、誠にありがとうございます。

ミラノの語学学校Il centroのブログは、
https://ameblo.jp/centrodilingua/
にて、ご覧になれます。

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やっとリゾットの写真撮りました。

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カテゴリ：イタリア料理

13日水曜日。晴れ。

朝からの晴れは、気持ちがいい。

友人の家の近くのスーパーへ、娘を学校に連れて行った後、行く。

スーパーでシャンプーを買う。
でも、お目当てのシャンプーがなくなっていて、それより安いシャンプーにしてみたら、
レジで結局高かったことに、ガーンとなっているところへ、友だちから、いまいちだったと、言われ、ガーン！！と、なる。

その後、友人宅にて、お茶。

おしゃべりに花が咲く。

家に着くと、もうお昼で、カルボナーラでした。
もうお昼は、旦那が作ることになっている。

卵の溶き汁が、ドロットしなくてはいけない。
卵を良く溶き、その中に、パルメザン、ペコリーノ・ロマーノ、胡椒を入れてよく混ぜる。
ベーコンは、独立してフライパンで炒めて、その時、オイルなしで炒める。ベーコン自体に油が付いているので、その油で炒めるということ。そのベーコンも溶き卵の中に入れて、
茹で上がったスパゲッティ、ここではブカティーニに混ぜるだけで、出来上がり。

娘を学校に迎えに行き。その後、カテキズモ（カトリック教の教え）に教会へ連れてゆく。
日本では、自治会がありますが、イタリアにはなく、この教会区があります。
今年度の初の授業で、カテキズモ担当の神父さんに挨拶をしました。
公園ではないけど、遊べるところがあるのもそのためかと思われます。

今日は、イタリアで、Ugly Bettyが最終回。
4シリーズ目です。テレビのデジタル化で、見逃しても、1時間後に見ることが出来るようになりました。このUgry Bettyを放映するテレビ局はItaria 1と呼ばれています。チャンネルの名前も同じですが、Italia 1 ＋１と言うチャンネルが出来て、同じ番組を1時間遅らせて放映します。日本でも見ている人のために、内容は言いませんが、終わってしまうと、悲しいものがあります。

夜は、この前に写真を撮り忘れたリゾット！！

面倒くさいのは、このシャコのさばきにあります。
ただ捨てるものは全てお鍋に入れます。そして、イタリアには、たまねぎよりも小さいたまねぎがあります。scagnolo(スカニョーロ)と呼ばれていて、実際たまねぎのようなのですが、たまねぎほど臭みがない。デリケートな味物と時は、あえてこちらを使います。

さて、海老も少し使います。この殻も入れて、スカニョーロも入れて、EXバージンオリーブ油で、炒めて、白ワイン蒸しにし、お水を入れて、西洋パセリも入れて、だし汁を作ります。

このスカニョーロのみじん切りと、お米を入れて、EXバージンオリーブ油で炒め、白ワイン蒸しにした後、だし汁を入れます。
その後、シャコの身を入れて、弱火で煮続けます。
risotto con raocchie e gamberi.jpg

基本15分くらい煮ます。最後5分くらいのところで、海老とズッキーニの削ったものを入れて、西洋パセリをのせて、出来上がりです。

この日も、土曜日のポレンタ焼きに、イタリアのチーズで有名なゴルゴンゾーラを溶かしたものをかけて、食べました。

今夜も明日、学校で地理のテスト「ピエモンテ地方」を、なかなか勉強しない娘。
まー、信じられない。

今夜は、インテルの試合もありましたが、テレビで、「アマデウス」が放映されていました。
いつ見てもいい映画です。
オーストリア生まれ、彼の悲劇は、オーストリア皇帝に彼の才能が分かってもらえなかった。皇帝の周りの音楽担当者らが、彼の才能をねたみ、邪魔されたことです。
　未だに、オーストリア人が後悔することは、モーツァルトの遺体を、共同墓地にたくさんの遺体と共に葬ってしまったこと。

　ただ彼の才能の凄さには、ゾクゾクするものがあります。見ていて楽しい。

　まずあの時代の音楽家たちで、自分の才能を富にして楽しめた音楽家は少ないですよね、
それが、イタリアオペラ黄金期を築きあげたヴェルディくらいからは、やっと楽しめるようになります。その後のPucciniは、まさに富を楽しめた音楽家だそうです。（先週のスペシャル番組で語られていました。）
　「アマデウス」でも、取り上げられていましたが、イタリア語のオペラ。
モーツァルトの時代に、ドイツ語のオペラも作られますが、基本的にオペラはイタリア語だったのです。皇帝がモーツァルトに、「ドイツ語のオペラを作れないか?」
の質問に、側近らは「イタリア語でしょう！」と、答えます。モーツァルトは面白がって快諾します。ただ側近らには,面白くない。
　前のプッチーニ特集の時に、イタリア語にオペラが合うと説明をしていました。この有名な指揮者は、番組の最後に「イタリア語のオペラ万歳!」と言って締めくくります。

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