ミラネーゼ主婦の憂鬱

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mensclub.jp.coのサイト「業界人ブログ」ミラノ・マダムhttps://blogs.mensclub.jp/enomotoyukoは、2019年1月初めに終了しました。長い間閲覧頂き、誠にありがとうございます。

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2025.09.15
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カテゴリ: イタリア芸能界
​​ ​日本では、最近は橋幸夫さんがお亡くなりになられましたが、

イタリアでは、 Pippo Baudo(ピッポ・バウド) 氏が、今年の8月16日に亡くなられました。​彼は、1960年から
​​​​Rai国営放送にて、数々のゴールデンタイムの番組の司会をし、番組の制作にも関わり、ラジオにも出演していました。彼の司会番組により、多くの有名人らが誕生してゆきました。中でも有名なのは「サンレモ音楽祭」で、これにより、数々の歌手たちも生まれています。イタリアのテレビ界の顔、イタリアの国民的スターと言われてきた人です。テレビ界の大御所となりすぎて、ワンマンだの威圧的だのと批判されたりもしました。Rai国営放送の本部はローマ、シチリア出身でしたが、ローマに住んでいました。亡くなった時は、お別れの儀式はRai国営放送会社内で、お別れのセレモニーが設けられ、一般人も挨拶に行くことが出来、その後、ご遺体は生まれ故郷シチリアに向かい。彼の生まれ故郷の教会でお葬式となりました。89歳でした。
ベルルスコーニ首相を最も愛したEmilio Fede(エミリオ・フェーデ)氏は、今年9月2日に亡くなりました。 彼は、ローマの新聞記者、トリノの新聞記者では、特派員を経て、1958年よりRai国営放送の番組の司会を始めます。1961年より、Rai国営放送との契約が成立します。
*イタリアの場合、あちこちのテレビ局とは仕事が出来ません。一局のみに絞られます。が、Rai国営放送は3局持っています。この場合、民放とは仕事が出来ません。
その後、8年間アフリカ特派員を務め、その後40か国で取材、インタビューをしました。取材先の外国で病気になり、イタリア入りし、民法、Rai国営放送のニュースと仕事を経て、1976年から5年、Rai国営放送第一ニュース報道番組=TG1の司会。 *イタリアでは、記者がニュース番組の司会を行います。 この後、多数の民放と仕事をしながら、1989年より、ベルルスコーニ元首相所有のFininvestの移動します。Fininvestもまた三局を所有しており、最終的に1990年より、Rete 4のニュース部の局長となります。
のち1992年ころより、「タンジェントポリ」と呼ばれる汚職捜査事件で、毎回ミラノの裁判所前からニュースが配信され、其のたびに、裁判所で取材していたパオロを怒鳴りつけるところを印象的に覚えています。
亡き後、パオロ氏は、泣きながらインタビューには、「ひどく怒られましたし、ひどい怒られ方もしましたが、私にとっては父のような存在でした。」と語っていました。
1994年1月ベルルスコーニ元首相が、政治界に入ると、一瞬にして、フェーデ局長の愛の象徴になり、毎晩のようにベルルスコーニ元首相への賛歌は、半ば興ざめするもので、それこの「ベルルスコーニ元首相の犬」などと呼ばれるほど、しかも、もともとユーべントゥスファンだったにも関わらず、ベルルスコーニ元首相が所有していたミランのファンになった時には、さすがに、人々も引くものがありました。
​「宗教は変えられても、贔屓のサッカークラブは変えられない」と言われているのです。​
そんな彼でさ、 2012年3月28日をもって、Fininvestをいきなり辞めさせられています。フェーデ氏の回想インタビューで、「仕事を終えて、下の階のエントランスに向かうと、ベルルスコーニ元首相に呼ばれ、行くと、そのまま首だ!と言われた」と、びっくりびっくりびっくりびっくりびっくりこれにはびっくりですね。
 ただ調べてみると、Fininvestの会長でベルルスコーニ元首相の友人を、モンタージュした写真で脅したとか?その件で、検察も動いたそうで、解雇せざる負えなかったそうです。
 ベルルスコーニ元首相が政治界に入る時には、かなりの人から反対に会いました。その人々に対して、いつも保護、応援的なニュースを提供してきたわけで、その姿勢に「真のジャーナリズムではない、外れている」と批判を受けてきたわけです。
 そんなフェーデ氏も、2023年㋅12日にベルルスコーニ元首相が亡くなると、大変悔み、亡くなる前にベルルスコーニ元首相より呼び出されたが、足を負傷して歩けず、会いに行かなかったと話しています。
2022年には、フェーデ氏の奥様を亡くし、弱っていたところのベルルスコーニ元首相の死で、大変投げていてる動画があります。そんな彼も今年94歳で幕を閉じました。



 そして、9月4日のアルマーニの死。ミラノの巨大シンボル的存在だったアルマーニ氏とベルルスコーニ元首相の死。
なんとも、続くなー。一つの時代が終ろうとしているのでしょうか........







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Last updated  2025.09.15 01:06:39
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