大和撫子プロジェクト

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和田俊子

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2010年01月24日
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カテゴリ: 私事雑事
前回の日記は、1月3日だったのですねェ…

年初から走ってます(笑)
車走らせ…勿論、仕事で走りまわり…駆けずり回り…でも、まだ、今日は24日か。。。

金曜日、外回りから戻ってきて会議…家に帰ってきたのは23時を回った頃で、
ワインをクイッと飲んで、そのままお昼過ぎまで熟睡してしまいました(笑)

寝過ぎで顔がむくんでしまい…(苦笑)
なので、化粧をする気にもなれず、天気も今一つだったので、
結局、ベットにもぐったまま夜中までず~っとテレビ鑑賞。
ホームズ長編を2本、ポワロ短編4本、ミス・マープル2本。。。


今日も結局、目が覚めたのは昼過ぎになってしまいました(笑)

さすがに掃除やら買い出しやら、家事だけでもやらねばならぬ事は目白押しだったので、
輪をかけてムクミのとれぬ顔にチャッチャとテキトーに化粧をし、お出かけ。

週末は第一に車磨きなのですが、大概一時間はかかる。
さすがに今日は気力体力が伴わなかったので、
ワンコイン・カーウォッシュへ !

早いです!!
…僅か5分…
で、もって、奇麗!!!
洗剤ウォッシュだけのシンプルコースだったのですが、
新車の様にピカピカになりました。

一体どこまでピカピカになるのだろう…あの機械…欲しいです!!!!!


で、ピカピカになった車で、
半径20キロのルーチン買い物圏を周遊徘徊。

今日は天気がサイコーに良かったのです♪
風は少しあったけれど、


仕事の時は、どんなに良いお天気でも、
景色に目を留める事も無く、分単位で次から次へと走っているのですが、

休みの日のドライブはやっぱりイイ♪♪


福岡から北九州に戻って来る時は、
九州自動車道から北九州都市高速にのるのですが、
ちょうどそのあたりで真正面に大きな山が顕われます。

皿倉山。

今月は何故か、向こうから戻ってくる時は、どしゃぶりの夜ばかりで、
仕事疲れと運転疲れで、少々うんざり…の連続だったのですが、

今日、小倉側から見上げた皿倉山は、とても奇麗でした!

あの山の姿を見ると、
最近は「ああ、ウチに帰ってきたんだなぁ~」とホッとする。

皿倉山、なんて、実は知らなかった。
下関なら火の山と青山、門司なら風師山。
小中高の節目節目で友達と登っていた、故郷の山の記憶。

北九州の人にとっては、その一つが皿倉山なのだそうです。
私もボチボチ、北九州の人間になっている、という事なのかな。。。


そう言えば、飯塚や田川…大牟田…
山、かなり削られてました。。。
仕事柄、九州~山口の大産業誘致団地を訪問する事が多いのですが、
平になった山(の残骸とでも言うのか)…って、ちょっと淋しいです。


仕事で各地を回ると、
色々なものが見えます。
地元の人々にとっては、とても大切な記憶の一部であったりする場所や物事。

口八丁の私なもので(苦笑)、
軽率な表現やサラッとした(デリカシーに欠ける)感想等々で
向き合う人の心を傷つける事の無いように、
言葉には結構気を遣います。

そう言えば、わからん方言も多い(笑)
地元を離れて30年にもなるせいか、
「え? それって、どういう意味???」って事が結構ある…
「どういう意味?????」って正面きって尋ねる事を憚る事も結構ある…
「そういう表現って、普通なの?????????」と思う事は茶飯事。


たとえば。

「なるほどですねぇ~」
北九州の人は、こういう表現を多く使うようです。
わかります? この意味、というか、この "趣き" 感。

私はずっと躊躇なく「成程!」と
キレ良く、言い切る使い方をしてきた、何の躊躇も無く、です。
大概は、偉そうに(笑) 腕組みしたりして。

しかし、
「なるほどですねぇ~」には、
言葉の向こう側にいる人への "思いやり" や "配慮" や "優しさ" が含まれるのです。。。
謙遜の美学、とでも言えるのでしょうかねェ、
しかし、言ってる本人は美学とは思っていない、其処が、美学、かと…最近、感じる。
※この場合の腕の位置は、例えば、両膝の上にそっと控え目に。


こちらに戻ってきて、早や、1年と数か月。
最近、何となく解ってきた事の一つ…
「控え目な中の強い主張こそが最も力を持つ」という事。

最近、こういう表現に違和感を感じなくなっている事も、
私自身が北九州人化している、という事なのでしょうか。。。ね。。。。





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最終更新日  2010年01月24日 22時03分57秒
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