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2025年08月22日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日は英語の日でした。てっきりvocabulary と長文が同じ番号で宿題が出ていると思い込んでいたら、vocabulary のほうは10で長文が11、やらかしました。当たるところだけ感で答えて正解率2割。まだまだです。でも長文は奇跡的にできました。今日のお題はなんと毒に関すること。ルネサンス時代、一般常識では毒物はどんな量でも死をもたらす、と考えられていたのですが、スイスの医師、パラケルスス(誰ですか?)がいかなる物質も本来的に致死性を持つわけではなく、十分に薄めればどんな毒も無害になり,有益になることもある、と主張しました。反対に通常は健康に良いものでも取りすぎは良くない、水ですら致死的な量があると言います。彼の原則は現代医学の標準になっていて、服用量が毒を作る、と表されますが、例外もあり、発ガン物質になる物質の存在を科学が認めるようになっていきます。さらに、服用量は現代の毒物学、特に環境科学の分野においてさらに探求されてきました。例えば指標種は潜在的危険の合図をすることができる動物で、カナリアを鉱山に連れて行って、万が一カナリアが死ねば、鉱山に毒が蔓延している証拠として、労働者は直ちに山を降りるようにする、水の汚染を測るにはザリガニを放し、汚染物質があるかザリガニの生態を観察してみる、など色々な指標になりうる生物がいるということです。毒は毒を持って制す、ということわざがありますが、科学や医学は毒から出発して、服用量を考える大切さが必要だということを説いています。





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Last updated  2025年08月22日 22時35分57秒 コメントを書く


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