エクセレント子宝ひろば

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2007年06月25日
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カテゴリ: 不妊症
◆「とにかく早く子どもが欲しいと思っていますが、

29歳の方からのご質問です。



。*:★.☆:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*:



Q:多嚢胞性卵巣症候群だろうと診断されました



多嚢胞性卵巣症候群だろうと診断されました。

超音波で黒い丸が5から6個、右と左に確認できました。

生理不順になったのはここ1年くらいです。

それも卵巣内出血して位からだと思います。

出血が関係あるのでしょうか?


今回の診断でかなり落ち込んでいます。

普通の人と比べてどの位出来にくいのでしょうか?



 ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽







S様、こんにちは。

お待たせしてしまいましたね…。

お子様をお望みなのですね。

多嚢胞性卵巣症候群の診断をされた
とのことでご心配なのですね。

ただ、多嚢胞性卵巣症候群は
特別な難しい病気というわけではありませんよ。


決してありませんので、 不安を大きくしないように
気をつけることが大切ですよ。

生理不順も気持ちのちょっとした変化で
よくあることですし、誰にでもあることですよ。

そのくらいの おおらかなとらえ方

また、卵巣内出血も妊娠への影響を心配する必要は
ございません。

安心して赤ちゃんを授かる準備を整えていきましょう。

さて、多嚢胞性卵巣症候群の主な原因は下垂体からの
黄体形成ホルモンの過剰分泌によるホルモン異常、と
考えられています。

この脳にある下垂体が、
生殖に関わる指示を出しているのですが、
下垂体は冷えや特にストレスによる影響を
非常に受けやすい部分です。

これについてご説明しますと、
脳には視床下部という神経があります。

この視床下部は、排卵や生理周期などの
サイクルを正常に循環させるといった、
生殖機能を司る司令官の役割を担っています。

そして、司令官(視床下部)の指令を受けて、
生殖ホルモンと呼ばれる様々なホルモンが
バランスをとりあいながら、血液の中を流れて排卵や
生理を起こさせる働きをしています。

ところが冷えやストレスなどにより
血液の流れが滞ってきますと、ホルモンバランスも
くずれてしまい、子宮や卵巣の機能の低下を招くのです。

そして骨盤内の血流も悪くなってしまうのですね。

漢方的には、この状態を「お血」(古血)といい、
血液の滞りによって古い血が残ってしまうために
子宮・卵巣の機能を低下させると考えられています。

これは身体に「冷え」がある状態なので、
しっかりと身体を温めて「お血」を
取り除くことによって必ず改善されていきます。

こちらの記事を参考にされて
身体の温めを実践してみてくださいね。

参考記事◆ 不妊症を引き起こす冷え性対策

ホルモンバランスを整えてくれる食品も
積極的に摂りましょう。

参考記事◆ ホルモンバランスを整える食品

。*:★.☆:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*:

「かなり落ち込んでいます…。」とのこと…。

子供が欲しい…という気持ちでいっぱいの時に
不安材料があると
不安だけが大きくなってしまいがちですものね。

お辛い気持ちだと思います。

しかしながら、不安からくる早く子供が欲しい…
といった気持ちのほうが妊娠を遠ざけてしまいがちなので
努力して明るい心にきりかえていくことが大切なのですね。

参考記事◆ 不妊症とストレスについて

参考記事◆ 心が及ぼす身体の冷え性

さて、S様は何か強いストレスを感じている…
といったことはありませんか?

夫婦関係、家族関係、環境、プレッシャー
、仕事上のストレス…

そのようなところからくる
ストレスを感じることはないでしょうか…?

振り返ってみてくださいね。

多嚢胞性卵巣症候群や生理不順の症状そのものより、
そうした症状が起こる 原因の部分
みていくということですね。

当相談室では、妊娠しやすい身体づくりのためには、
そうした「 ストレスをためない心の持ち方
といったことを、とても重視しています。

精神的に安定した状態 をつくってあげるのは
とても大切なことなのですね。

ですから、ストレスやその他のお悩みについても
いつでもメールを
下さって結構ですよ。

。*:★.☆:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*:

ストレスによって乱れた自律神経を整えることにより、
ホルモンバランスも整って参ります。

ホルモンバランスを整えるための記事も
載せておきますので参考になさってくださいね。

S様は毎日の生活習慣は整っていますか…?

不摂生、不規則な生活などは身体を冷やしますので、
注意が必要です。

日常の生活習慣においては、
適度な運動 」「 必要な栄養素 」「 質の良い睡眠
がポイントとして挙げられます。

寝る直前まで食べ物を口にしたり、
精神が休まらないような音楽を聞いたり
パソコンを開いていたり、テレビを見たり…
といったようなことは自律神経のバランスを崩し、
質の良い睡眠の妨げになります。

寝る前のひと時は、
なるべく一定の静かな時間を持つように心がけ、
神経をゆったりと落ち着かせてから休むようにしましょう。

ほの暗い照明、アルファ波を引き出してくれる音楽、
アロマの香り…などを使って
リラックスのための工夫をしてみるのもとてもよいですね。

参考記事◆ 不妊症を引き起こす冷え性の対策/自律神経編

参考記事◆アロマの効能と癒し
≪世界初!水溶性アロマオイル≫

参考記事◆ 自律神経を整えるハッピージュース「ノニエキス」

。*:★.☆:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*:

以上のことを心がけて
妊娠しやすい心と身体を整えていきましょう。

授かる側の準備が整えば必ずかわいい子宝が授かりますよ。

それではS様のお身体が健康になり、
かわいい子宝が授かりますことを
スタッフ一同心よりお祈りいたしております。


◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇

    リラックスを促し、心を解きほぐす…

      幸福な夫婦生活のために…


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最終更新日  2007年06月25日 15時55分26秒
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