エクセレント子宝ひろば

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2007年09月19日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
◆「原因がわからないまま、このまま治療を頑張っても
授かれないかもしれない…という不安でいっぱいです…。」
といわれる方からのご質問です。


。*:★.☆:*:・'゜☆。.:*:・'゜★ *:。.:*


Q:疑問に思ってることが3つあります

はじめまして。

治療をはじめて1年2ヶ月になります。

病院では、特に原因が見つからず、タイミングのあと、
人工授精を6回行いましたが、いまだ授かりません…。

原因がわからないまま、このまま治療を頑張っても


疑問に思ってることが3つあります。聞いてください。

基礎体温を見ると、高温期が10日か11日なんですが、
病院では、「黄体機能不全かもしれないね…」
と言われただけで、特に何もしませんでした…。

以前行ったホルモンの検査で
問題がなかったからでしょうか…?

結婚前(今から6年前)に別の病院で、
子宮内膜症と診断され、4年くらい通っていたのですが、
今の病院では、「子宮内膜症ではない。」と言われました。

治らないと聞いていたので、そういうものでしょうか…?

排卵時や生理時以外に右下腹部がチクチクするのは、


病院では、超音波をやり、何ともないと言われましたが…。

たくさん書いてすみません。よろしくお願いします。


 ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽


アドバイス:トータルで身体の自然治癒の力を高めていきましょう。


O様、こんにちは。

お待たせしてしまいましたね。



お医者様の検査では
特にお悪いところがないとのことでよかったですね。

不安でいっぱいとのことですが、大丈夫ですよ。

妊娠しやすい身体づくりのための
生活習慣の改善をしていくことにより、
自然妊娠の可能性は充分にありますよ。

不安の気持ちはかえって生殖機能の働きを
弱めてしまいますので、気をつけましょうね。

さて、高温期が10~11日で
「黄体機能不全かも…」ということですね。

確かに黄体ホルモンは高温を維持する働きを
担っていますので、このホルモンの働きが弱い
ということになりますね。

詳しくはこちらをご覧くださいね。

参考記事◆ 黄体機能不全について

お医者様で何もしなかったというのは、
まだそこまでの治療の段階ではないと
判断されたのかもしれないですね。

記事にもありますように、黄体機能の原因と
考えられているのは、「身体の冷え」「生活習慣の乱れ」
「ストレス」です。

すると黄体機能を活性化させるには、
「身体を温めて」「生活習慣を整え」
「ストレスを解消する」ことが大切ですね。

こちらの記事を参考にして、
ぜひ体質改善を実践してみてくださいね。

参考記事◆ 身体を温める方法

体温の調節は脳の視床下部で行われています。

ですから、何らかの原因で
この部分がバランスを崩すと、
冷え性を誘発してしまいます。

更に、この視床下部は、卵巣に指令を出して
卵胞の発育や排卵を促しますので、
バランスを整える工夫をしていきましょう。

視床下部から出される指令は、
ホルモンとして血液の中を流れ、卵巣に到達して、
卵胞の発育や排卵を促します。

このような面からみても、視床下部を健全に保ち、
なおかつ血行をよくするということが非常に大切なのです。

では、視床下部を健全に保つにはどうすればよいか、
ということについて考えてみましょう。

一つ目は、
自律神経を元気にすること
です。

・日中は日光に当たる。
・外気に当たる。
・ウォーキングなどのリズミカルな運動をする。

このようなちょっとした習慣を取り入れることで、
自律神経が元気になり、視床下部のバランスも
整って参ります。

参考記事◆ 冷え症の対策/自律神経編

そしてもうひとつの方法はストレスに対する対処です。

視床下部はストレスの処理も行っていますので、
ストレスのかかる状態が長く続くと、生殖機能への指令が
おろそかになり、その結果、生殖機能の低下を
招いてしまいます。

黄体の機能を低下させたり、排卵に不都合が起きる原因の
多くは、このストレスと冷えが関係していますので、
ストレス対策もしっかりと考えておきましょう。

参考記事◆ 不妊症とストレスについて

次に、子宮内膜症についてのおたずねの件ですが、
「治らないと聞いていたのですがそういうもの
でしょうか…?」ということですね。

基本的にお医者様は目の前の、
今現在の数字やデータを下に、
このままであればこうなるという見方をされます。

それはその通りであることも多いのですが、
それに反して、治っていく場合もとても多いのですね。

身体への大切な見方として、O様にも知っておいて
いただきたいのは「 身体は固定化したものではない
ということです。

身体はロボットのように外から何かを与えて
動いているのではなく、自分で生きているのです。

この認識の違いによって、
その後の行動や対処が変化していきます。

ロボットの如くにとらえていれば、
故障すれば外側から薬や注射をすることしかないと
考えますよね。

ところが自分で生きているとなれば、
内側を変えていこうとしますよね。

それが「 免疫力 」を高め、
自然治癒力 を最高に活性化することになるわけです。

身体を固定化したものとし、
変わらないとみているから変わらないだけなのです。

身体と心は密接に繋がっています。

ストレスが身体に影響を与えることは
もう誰もが知っていることでしょう。

もしもロボットのようなものであるなら、
心が何を思っても、身体に影響するということは
ないはずですね。

ですから、「健康になるんだ、生殖機能は活発に働くのだ」
という風に心の中身を変えていくことにより、
身体はどんどんそのようになっていくということですね。

この6年の間にO様の身体も変化したということですね。

それについて身体に感謝を捧げ、
充分にねぎらってあげてくださいね。

身体は生きているのであれば、
そのO様の温かい思いに必ず反応してくれるはずです。

ますます健康になっていこうとしてくれるはずです。

こうしたことからもストレスを溜め込むことが
いかに身体に影響を及ぼすかがお分かりになると思います。

O様が毎日不安に思っているだけでも身体にとっては、
負担となってしまいかねませんよ。

さて、3番目の右の下腹部がちくちくするとのことですね。

これについてもお医者様の検査では、
特に何でもなかったとのことですね。

よかったですね。

気持ちも日々に揺れて変化し、元気なときもあれば
とても落ち込む日もありますね。

身体も時には揺れて調子が悪いときもあるものです。

ですから、身体の一部一部の日々の調子に
あまり一喜一憂することなく、
トータルで身体の自然治癒の力を高めていくことを
考えていきましょうね。

添付した記事がお役に立てば幸いです。

O様ご夫妻に一日も早く
かわいい子宝が授かりますよう
心よりお祈りいたしております。

ご質問本当にありがとうございました。

なにかありましたらいつでもメールをくださいね。

それでは…


 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇

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 ◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇

エクセレント子宝ひろば




◆ こんなお便りをいただきました

♪♪――――――――――――――――――――――♪

ありがとうございました。

冷え性と感じたことはなかったのですが
冬場は手が冷え出すと体全体が寒くて仕方ないです。

それにストレスはためてしまう方です。

これからはストレス発散しながら体も温めていきたいです。

先月メールをしてから、違う病院に行ってみました。

不思議なことに、子宮内膜症からか、
子宮が腸に癒着して動かなくなっていると言われました。

血液検査の結果から甲状腺の機能が低下してることや
高プロラクチン血症と言われました。

基礎体温と乱れ、排卵もできず、生理がきても、
いまだ卵胞が残っていました…。

なんなんだろう…?と不思議なんですが、
今まで注射を何度もしていたからなんでしょうか?

よくわからないのですが、薬を飲んでがんばろうと思います。

♪――――――――――――――――――――――♪♪










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最終更新日  2007年09月19日 17時21分09秒


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