南カリフォルニアの青い空

南カリフォルニアの青い空

2009.10.31
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カテゴリ: カリフォルニア





「私が死んだら、お墓なんかいらない。あんな重い石の下敷きに

なるのいやだわ。灰にして、海に山に、裏庭に適当に撒いて頂戴」

私はもう20年くらい前から子供達に、そう言ってあるし、

遺言書にも書いてあるのですが、最近とみに多くなった追悼式や、

お葬式に参加するごとに、式というのは後に残った人の心の整理を

する為に大事な儀式なのだと思いました。この儀式とともに、

人々は生死のくぎりというものをつけて、ほっとするのでしょう。


母が生きていたころ「お葬式はいやよ。皆さんで明るい洋服を着て

ティーパーティーをやってほしいの」と言っていたのですが、最近



喜ばしいことです。神父さまも、

「ジェリーは神様の家で、もう苦しみも悩みもなく平和に暮して

いるのだから死を悲しむより、今まで生きて来た成果をたたえて、

皆で祝う事のほうが、どんなに死者も喜ぶでしょう」と言われました。


そんな訳で、同級生、親族、子供三人が入れ替わりにスピーチをした時も、

泣き笑いではあったけど、ジェリーの素晴らしさをたたえ、

爆笑するようなエピソードがいっぱいで、和やかなうちに

終わりましたが、なんといっても、ジェリーの孫たちが、

「グランマと楽しく過ごしたハローウィーン」を偲んで、

一人一人、それぞれに愉快な顔を描いたパンプキンをもって、

祭壇に並べたときには、会場からすすり泣きが聞こえました。



「生」に軍配があがり、孫まで楽しめたのですから、本当に

よい人生だったのです。


レセプション会場には、ジェリーの生まれた時から最近の

写真が大きく展示されており、食べ物が並べられ、和気藹々の

雰囲気のなかで皆でパーティーを楽しみました。



花が咲き、暖かい気持ちで帰宅しました。

さて、今夜はハローウィンです、ジェリーも孫達が楽しむ

姿を、あちら側からニコニコして眺めることでしょう。


★ジェリーは、デビー・レイノルズによく似た美人で、若いころ

乗馬、ヨットなどやったり、ディズニーランドで、バイトを

したころの写真などがありましたが、まるで女優のようでした。

015.jpg

★私と一緒に写ってる、右側が電話で知らせてくれた

ナンシーです。真ん中はリンダで、彼女も癌のミラクル・

サバイバーです。「深い知識」にこの二人のことも書きました。











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最終更新日  2009.11.01 01:07:26
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