今朝、近くのショッピング・センター敷地内に
あるガソリン・スタンドにヴァンを定期検査の
ために置きにいったのだが、薄ら寒い朝だった
ので、ふとスタバに寄ってみようと思った。
室内は満席。最近では珍しく白人ばかり。
10人位で輪になって討論してるグループや
公園のベンチ式の大きなテーブルには、他人
同士が隣り合って座り新聞や雑誌を読んでいる。
一人で座ってる人は、皆、下を向いていたから
多分スマホやタブレットで遊んでいるのだろう。
外側には、犬を連れた客が何人か座っていて、
犬を撫でながら携帯でおしゃべりしている。
『この時間に(9時頃)のんびり出来るのは
どういう類の人だろうか』と考えていた。
結構長い列がならんでいて、私の前に背の
高い頭のはげた5、60代とおぼしき男性と
30代くらいの女性がいて、男性が女性に
「先にどうぞ」と譲っていたので親切な人だ
と思った。注文をとる係りが二人いて同時に
あいたので男性は左に行き、私は右側で注文し
名前を紙コップにマーカーで書き終わったので、
注文受け取り側にまわって待っていた。
すると、例の男性が近づいてきて
「あんた、私の後ろにいたのに押しのけて
先に行った」という。
「え?あなたは左側に行ったから、私は右側
に行っただけだと思ったけど。違いますか?」
「いや、そうじゃない。私を押しのけて先に
行った」としつこいので『変だなあ』と
思ったが、どうやら私の係りの方が早く注文を
とり終わったからスネてるのだろうと、気づき
「それは大変失礼しました」と謝ると、
「まあ、いいだろう」といって、まわりを
ジロジロ見ながら立っている。すると、私より
後の人の注文が次々に出来上がってカウンターに
ならんでるのに、その男性は、いらいらして
自分の注文した(だろう)飲み物をピックアップ
せずに車で立ち去った。
『なんだい?あいつ? それにしても私の注文は
遅いなあ』と、置いてあるコップをみたら、
Hiroaoと書いてあったので、笑ってしまった。
ひらおさ~ん、と呼ばれても分からないはずである。
私の注文のコップの横にエリックと書いたコップが
あって、誰も取りに来る様子がない。きっとあの
男性のものだろう。今度かちあったら、
「ハーイ、エリック覚えてる?」とでも言って、
からかってみようか、と思った。

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