昨日の続き・・・
夕方、昔の日本語の生徒のサムから電話があって、
「本をネットで注文したけど、一月たってもまだ来ないから、
手元にあったらほしい。住所をくれたらすぐ行きます」という事だったが、
「でも、今夜娘達とか友達を夕食に呼んでるから、ヒロコも来ませんか?」
というので、グレッグの友達が二人も来てることもあって サムの家に行く方が
楽しいので、彼等の食事を用意して二十年ぶりくらいに訪ねていった。
サムは私と同世代・とってもソフトな人、奥さんは十歳くらい年上でも
彼女の方が若くみえるくらいで、きびきびしている。昔舞台女優をやっていて、
舞台を見にいったことがある。
門衛のいるゲートを通って、豪邸の並ぶ丘をあがっていった左かわに
サムの家がある。ドアを開けると猫が迎え出て私をくんくん嗅いでから
体を摺り寄せてきた。 どうやら、「合格」したらしい。
「ヒロコの事好きなんだわ、彼女がオッケイしたから、どうぞどうぞ」と
笑いながらリビングルームへ通された。
インテリアは、リッツ・ホテルのような感じであると書いたら想像して
いただけるだろうか。


彼 等の娘さんとボーイフレンド、サムの友達のジャックなどがあつまって、
日本の話から、キューバの話にかわり、「戦争なんて二度とやるもんじゃないよ!
この本のタイトルのとおりだよ!」と、ジャックが言った。ポーランド・ユダヤ系の
彼は、子供の頃ナチスの収容所に入れられていたことがあるといった。
「ドイツの兵隊だって、皆悪いわけじゃないんだ。僕に毎日チョコレートくれた
兵隊も いるんだよ」
「そうだよ、戦争なんて一体なんのためなんだ!」という会話になり、
「僕はロータリー・クラブのメンバーだから、二冊かって、みんなに宣伝するね」
とサムがいってくれた。
一冊うって、ジョニーと分け合って、150円くらいの儲けだから。
遠くまで配達にいったら、無論数倍の足がでるが。こうやって色んな人にあえて、
話が出来て戦争反対の意見を広げていってもらえることはうれしいし、それが
目的なのである。
PR
キーワードサーチ
松島タツオの楽しい家庭料理 札幌在住さんコメント新着
フリーページ