南カリフォルニアの青い空

南カリフォルニアの青い空

2019.09.24
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つまり、世の中のご婦人たち「そうだ、そうだ!うちの旦那と同じだ!」と思ってるらしい。
フェイスブックには「全く我が家の夫と同じ!」というたぐいのコメントがいくつかあって、
特にアメリカ人の夫を持った人は、信じられないほどの紙製品を無駄にする。
「私の夫など、台所にタオルがあるのにペーパータオルで、手をふいたり、顔拭いたり」というのが
あって、グレッグと全く同じなので笑ってしまった。この20年、何度言っても駄目だからとうに
諦めてる。ペーパータオルが買えなくなってからでないとやめそうにない。

 去年からOC ネットワーク雑誌に介護の連載を書いてるように、
前夫の義両親はもとより、グレッグのお母さんの介護もしていたが、
彼女のキッチンには紙皿がいつも300枚くらい、プラスチックの
コップも50個くらい重ねてあって、使い捨てをしていたのだ。私は週に三日介護、
グレッグが二日、同居してる弟は週末というふうに三人交代で面倒をみていたのだが
男衆はその使い捨てに、出来上がった食品を買ってきて電子レンジでチンをしていたのだった。
私は、新鮮な食材で毎回ちがうものを料理していたから、ピクニックでもないのに、
紙皿で食べるなんて味もそっけもないと思い、いつも瀬戸物をつかっていた。
ぺティーは「最高のレストランでたべてるみたい!」といって喜んでくれたのを
思い出しながら、これを書いている。

 弟は仕事から帰宅して母親の面倒みること自体、大変なしごとだったから
自分の夕食も紙皿でたべて、ポイとゴミ箱にいれていたのである。そして
物凄い量のペーパータオルをつかう。ま、皿や雑巾を洗う手間が省けるから
これはわからないことはないが、何と無駄だろうといつも思っていた。

アメリカ人に無駄を出す人が多いのは戦後の経済成長期に次々に
「時は金なり」で、洗濯機、乾燥機、食器洗い機、トースターや、
使い捨て製品が流行りだし、紙の皿、コップ、ナプキン、タオル、
プラスティックのフォーク、ナイフ、スプーンストローが最新文化
使い捨ては先進国の特権とされたころ育ったからではないだろうか。
「便利」というだけで、環境問題など考えもしなかった時代である。
この時代に育った人達は、当たり前のように無駄をだしてるので、
戦後の貧乏国でそだった私に、叱られたってピンとこないのである。

我が子達は、その倹約家の私に育てられたから、グレッグのような
無駄はしない、孫たちの時代は無駄というより環境汚染問題でまた
違う考え方になって来てると思う。

いずれにせよ、子供時代の躾が一番大事であると思う。でも現在は
その親たちが無駄ばかりだしてるようだから、長い目でみて、まずは
ちゃんとした親(大人)を育てるために、幼稚園くらいからの
躾に力をいれてほしいものだ。







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最終更新日  2019.09.24 07:14:16 コメントを書く


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