南カリフォルニアの青い空

南カリフォルニアの青い空

2022.11.16
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選挙の毎に思うのだが、アメリカの選挙にはどうも合点がいかないことが多くありすぎる。

その1として:国民の代表者を選ぶというのに、特に大統領の場合全国民の投票数が一番おおい候補者が選ばれてしかるべきものを、Electoral College (選挙人団)なるもので決めるので2016年のようにヒラリー・クリントンの方がトランプより2,800,000票多いのに落選したり2000年のブッシュ対ゴアの場合もゴアが543,895票多かったのだがブッシュが大統領になった、これはどう考えても理不尽である。(票のデータはグーグルサーチから)

このエレクトラル・カレッジというのは、別に大学のことではない。(笑)超込み入っていて、何度よんでも、何度きいても、大体こういうことだろうとは思うが100%理解できない自分にイライラしていたのだが、つい最近ニュース解説を聞いていたら、専門家達も結構どう説明してよいか分からないといっていたので、ごくごく簡単に、私なりの理解で説明すると:

人口も多く人気のあるパワフルな州だけでなく、人口も少ない辺鄙な州にも公平な選択権を与えるために各州からエレクターを選び、エレクターが1票ずつ投票し、270票以上の票をとった候補者が当選する、というもので。全国で538人のエレクターを選ぶ。そのエレクターの数は、選挙権をもった人口によって決められるのだが、人数できめるのではないから、そこに問題があると私はみる。つまり、北ダコタのエレクターは1人で10万人を代表したとしても、ニューヨークやカリフォルニアでは1人が1000万人を代表するかもしれないからである。これが一般投票数が多くても負ける所以だろう。

次に:社会の指導権を握ってる層、いわゆる社会の黒幕の後ろの人物達が自分達に有利な結果を出す爲に頭をひねって作り出した策略として、ジェリーマンダリングといって、自分達に有利な階級の多く住む地域と低所得者、下層階級の地域を、地図の上で境界線をひっぱることである。つまり全国民に選挙権を与える事になった今では、大多数の下層階級は自分達に有利な党をえらぶのは当然であるから、それを防ぐ策戦なのである。デモグラフィーは年々変化していくから、選挙の度にこの境界線は変わり、今回の選挙でも赤が勝つために境界線を替えた所が又あった。こんな事が現代でも承認されているところに、大問題がある。

その3として:州によって選挙法が違い過ぎるということ。投票日の一月前から投票用紙を郵送してきて、いつでも投票できる州もあれば、郵送するばあいの日付の違う州、投票日に自分でもってきて箱にいれなければならない州もあったり、開票の時間も方法もちがうのだ。それも、共和党に都合よく決めたりする場合がある。

そこまでしても、今回の選挙では青が上院議員選で多数党になったということからみても、国民の大多数が、デクラシーに重きをおいており、トランプごときの卑怯者が応援した候補者が全員落選したことは、アメリカもまだまだ望みがあるとみた。


以上の事を考えてみて、私は選挙法を改正すべきである、と主張したい。
(完)





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最終更新日  2022.11.16 14:13:59
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