ブラック企業で働く40代男性が奮起する

ブラック企業で働く40代男性が奮起する

2026.03.08
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テーマ: 働き方(85)



役目を終えた白ブリーフ、僕はどのようにその白ブリーフを処分するか?
答えは、
ズバリ、
僕は捨てません!白ブリーフが好きだから!

と、古くなった白ブリーフは穿きはしませんが、捨てる事が出来ないので、溜まっていくばかり。タンスの下着スペースには役目を終えた白ブリーフと、現役の白ブリーフがひしめき合っていました。この現実に業を煮やし、
痺れを切らした妻が勝手に捨ててしまいます。
この行動に対して、僕は何も思いませんが、 
それでは、お世話になった白ブリーフに対して失礼ですね。これまで僕を支えてきてくれた白ブリーフに対しあまりにも無礼。
なので、これからは、僕自身が世話になった白ブリーフに引導を渡してやりたいと思います。




 僕が務めるブラック企業がある地域では、夏に大きなお祭りが毎年開催されており、そのメインイベントとして花火大会があります。
この地域のあらゆる企業がこの花火大会に協賛金を出して、この祭りが運営されています。当然、我がブラック企業も協賛金を出しております。
 ちょっとした事がきっかけで、花火大会の運営に関わることになり、数回の会議、打ち合わせに参加しました。
その会議資料になんと、各企業の協賛金の額が載っているではありませんか!

当然、と言えば間違っているのですが、若干の罪悪感にさいなまれながら、僕は我がブラック企業の名前を捜しました。程なくして僕は自分の勤め先の名前を見つけました。

そして、その協賛金の額にビックリ!

このお祭り、企業だけではなく、各家庭にも協賛金の依頼があり、各家庭もその協賛金を出しています。我が家は毎年、地域のためならと少し頑張った金額で協賛しています。

我がブラック企業の協賛金が、我が家の協賛金と同じ額だったのです。

我がブラック企業は、この地域では5本の指に入る企業です。敷地も大きく、従業員数もこの地域では上位に位置しています。

そんな企業の協賛金が、我が家と同じ!桁を見間違えたのかと、2度見3度見したくらいです。
我が家の金額は、頑張っているとは言え、食べ放題の焼肉屋さんに一家4人で一回行けるか行けないか程の金額です。

我がブラック企業の協賛金は、他の企業の半分以下の金額でした。





後日、事務員さんにやんわりと聞いてみました。
「うちの会社って、あの祭りにいくら協賛しているんですか?」
事務員さんは、怪訝な顔をして、
「金額は言えない。でも、びっくりするくらい少ない!」
続けてその事務員さんは
「ブラック社長は、『あの祭りに金だしてもウチの利益にはならん』っていって、協賛したがらない」
とシレっと教えてくれました。

ブラック社長は、事あるごとに
『わしの金だ、わしの金だ!』
と言っている事を思い出しました。

仕事で使う筆記用具や、事務用品を購入すると稟議を上げても
『それくらい自分で出しなさい!わしの金を何だと思っているんだ!わしが払っている給料に不満があるのか!』

会社主催の宴会を、全額会社負担にと提案した時でも
『自分たちが食べるんだろ?なんで全額わしの金を使わないといけないのだ!3,000円くらい自分たちで出せ!贅沢を言うんじゃない!』
と発言する始末。
こんな社長、経営者が存在するんです。

そんな社長が経営する会社は未だに、紙での報告書が主流で、FAXが重宝されており、毎日尋常なくらいの紙が使われていますし、社長室のエアコンは24時間休みなく稼働しております。社長不在でも社長室は快適な室温を保ち続けています。
とある事務員さんが気を効かせて、エアコンを切ってしまい、そのあと社長が帰社した時に、社長室が暑いと
『誰がエアコンを切った!わしは君たちとは違って四六時中仕事の事を考えているんだ!社長であるワシが快適に仕事が出来る環境を考えるのが社員の務めなんだよ!』
と、怒鳴っていました。

こんな社長が、実在するんです。









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Last updated  2026.03.08 00:13:11
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