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ぴっぴ@FF14

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2024年04月08日
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カテゴリ: FF14




ぴっぴは、転がっていた。

エウレカの地にて。

目の前には ドラゴンが寝ていた。

崖から飛び降りた瞬間、ほかの冒険者を追いかけてちょうど戻ってきたドラゴンに

一撃入れられて転がったのだ。

冒険者から寝ドラと呼ばれているそのドラゴンは、

通常は寝ていいるため ゆっくり歩いて脇を通れば襲われることはない。

不運にも起きている瞬間に遭遇してしまったのである。



「ここは私に任せて、君は先に行くんだ!」

エウレカレベルがカンストしているぴっぴは、

戸惑う秘書を先に行かせることにしたのだった。

折角ここまでやってきたのだ。

この先で発生しているボスフェイトに秘書だけでも参加させたい。

そんな思いから出たセリフ・・・ではない。

単純に、言ってみたかったんだよね~(*´▽`*)

死んでるけど。

ドラゴンと添い寝しているぴっぴに申し訳なさそうに

秘書はボス討伐へと向かっていったのだった。

これでいい・・。



この先のボスが討伐されたら冒険者たちが戻ってくる。

その時に誰かに蘇生してもらえばよい。 と。


【広告】プレゼントなどに変なものを・・














​​







それから数分経過。

おかしいな・・・もう終わっているはずなのに・・・

このまま誰も来ないと、デスペナルティがついてレベルダウンしてしまう・・。



ふとマップを見て青ざめる。

出口が反対側にあるじゃぁ~ないか!!!

Nooooooooooooooooo!!!!!!!!!!!

そう、ボスを討伐した冒険者たちは危険の少ない反対側から

安全なフィールドへ立ち去っていってしまっていたのだった。

あびゃぁ~ヾ(≧▽≦)ノ

秘書に頼ろうにも、秘書のジョブは蘇生スキルのない機工士。

そもそもエウレカ初心者の秘書にこの場所に来てもらうのは無理だろう。

潮時かな・・・。

と思ったその刹那!

覚悟を決めたぴっぴに蘇生魔法のレイズが飛んできたのだった。

魔法が飛んできた方向に視線を向けるとそこには白魔導士が立っていた。

「頑張って冒険しました('◇')ゞ」

それは白魔導士の格好をした秘書だった。

一度拠点へと戻ってジョブチェンジをしてぴっぴを救出に来たのである。

レイズにより体が浮き上がる瞬間、ぴっぴの記憶が蘇った。

 「エウレカやったことないんです( *´艸`)」

 「えぇ・・・(゚Д゚;)」

 そこからフレさんのレベル上げの手伝いが始まった。

 格上のモンスターにちょっかいを出し、逃げ惑う秘書。

 モンスターをまとめ狩りしようとして、逃げ惑う秘書。

 ボスフェイトの広範囲攻撃に巻き込まれ、逃げ惑う秘書。

 マウントの後ろで格上のモンスターのタゲられ、一人転がる秘書。

思い出されたのはそんな秘書の姿とそれをプークスクスと笑う自身の姿だった。

いつの間にか秘書は一人前のエウレカプレイヤーになっていたのだった。

ぴっぴはそんな秘書を頼もしく思った。

「ぴっぴちゃん、キャシーイヤリングが欲しいんです( *´艸`)」

ここぞとばかりにそんなことを口にした秘書をぴっぴは逞しく思ったのだった。

つづく
https://plaza.rakuten.co.jp/ff14pippi/diary/202405100001/

※本ページにはプロモーションが含まれています。


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Last updated  2024年06月13日 21時15分27秒
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