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ぴっぴ＠FF14
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2024年10月24日
カテゴリ： アニメ（か行）
16話
カックン…カックン…
ロッキングチェアが揺れている。
そこには白髪の妙齢な女性が座っていた。
今日もいい天気ですよ。
青年が声をかけた。
………
しかし返事は特になかった。
懐かしいですね。
シャーロットさんのお陰で私は初陣を勝利で飾り
今こうして皇帝の座につくことが出来たんですよ。
虚ろな表情の彼女に声を掛けた青年は
そっと膝かけをかけ直す。
カキカキ…_φ(･_･
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ってなんじゃぁ〜こりゃあ〜！！
シャーロットは激怒した！
あたしは廃人になんかなってないわ！( ﾟдﾟ )
だってあんな出力の限界を超えた禁呪のような
魔法をぶっ放してぶっ倒れたんだから
アルスは自身の覇道の軌跡を
フィクションを交えて書き記すことを
趣味にしていのだった。
そう言う結末も良いかなって(*´艸｀*)
と悪びれること無く付け加えて。
ぐぬぬ…
私の事は書いてないのですかッ！！
堪らずアルスに声を掛けてきたのはリーツだった。
あっリーツさん。
リーツさんいつもありがとうございます。
あれくらい倒して当然ですもんね。
今後とも宜しくお願いします。
リーツの活躍は端から見れば常識外れの域なのだが
アルスは特に何とも思っていなかったのだ。
そう、アルスは見慣れてしまっていたのだ。
落ち込むリーツを横目に
シャーロットは回想する。
クククッ
馬鹿め！
あのときのあたしの魔法は
とっておきだった事は本当だけれど
撃ったことはあるんだよ…こっそりな。
そう！
あれはアルスの気を引くための演技なのさ。
はたり…
と気絶してみたりして( ꈍᴗꈍ)
だからこそシャーロットは
廃人にはならないのである。
これはアルスの初陣に隠された
裏話なのかもしれません。
信じるか信じないかはあなた次第です！(｡•̀ᴗ-)✧
※本ページにはプロモーションが含まれています。
＝＝ここまで読んだ＝＝
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