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2026年06月21日
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カテゴリ: アニメ(あ行)


11話

病室。

伊吹佳子の髪はもはや全てが白くなっていて

顔はやつれていた。

わかりやすく言えば死期の近い老人となって

横たわっていたのである。

先週からはまた時間が数ヶ月〜数年の時間が

経っているようだ。


その間も伊吹佳子は過去を引きずり



若菜に連絡を入れたのは

彼女が自身を恩師として慕っていたことと相まって

ジャーナリストをしていたからだと思う。

若菜に知ってほしい。

聞いてほしい。

本当のことを。

そして…自分の過ちを世間に知らしめてほしい。

それが贖罪になるのかわからないけれど

謝罪する相手ももういない今となっては

そうするしかないのだから。


ガタッ!( ゚д゚ )



冗談で濁した先週の感想が蘇る!

私の感想は書き捨て。

先週書いたことなど覚えてないのに…。


やはり書くのか?

淡島百景を!!




誰よりも早くクレジット表記されるのは

原作:志村貴子


これって…。

もしかして…


岡部絵美と伊吹佳子の関係を執筆するにあたって

何かを壊してしまうかもしれないと苦悩した若菜は

淡島に関わった生徒たちのエピソードを

掻き集めそして書き集めた。

二人の過去を特別にしないために

それもひとつの淡島であるという事実だけを

伝えられるように

他のエピソードと肩を並べることで。

若菜自身も淡島のエピソードのひとつなのは

言うまでもない。

そんな淡島の風景に溶け込んだ若菜は

この物語を書籍化するにあたって

ペンネームをつけたのだ。

志村貴子というペンネームを。

ナンツッテ(⁠.⁠ ⁠❛⁠ ⁠ᴗ⁠ ⁠❛⁠.⁠)


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​​







私の感想の記憶が蘇る…。

あれは確か…3話の記憶。

3話は伊吹佳子の生い立ちと後悔のエピソードで

後悔しても変えられない過去について

苦しむ現実的な描写に心打たれ

神回だと感じたのでした。


今思えばそれもそのはずなのだ。

だってこの淡島百景は

前述の通り、伊吹佳子の贖罪のために

書かれた話なのだから。


そして同時に思う。

伊吹佳子は最期にまたひとつ

罪を犯してしまったのではないだろうか?

教え子にとんでもない呪物を授けて

去っていったのだから。

若菜が苦悩することよりも

自分が楽になることを考えてしまった。


公表することを贖罪とするのならば

せめて健康のうちにすべきだろう。

そういう思いは当然あって

伊吹佳子は謝れないことを罰として

墓まで持っていくつもりだったのかもしれない。

でもそうしなかった。

もしかしたら人の最期というのは

そういうものなのかもしれない。

死の苦しみに対して救われたい思いから

本音をこぼしてしまったのかも。

それが若菜を苦しめることになる事は

わかっていたのに。


淡島百景を見ていて思うのは

人の成り立ちというのは環境で作られていくのかなって。

伊吹佳子も違う家庭に生まれていたなら

違った人生を歩んでいたかもしれない。

けど…淡島で教師にはなっていない。

色んな人の人生が複雑に絡み合うことで

今の淡島があるのであって

それは全ての人の人生にも同じ事が言えるってわけ。


自身に起こる全てのことを

前向きに捉えられるような人生を送れるように

心がけたい。

そんなことを思えるアニメでした。



ー追伸ー

ってまだ最終回じゃない(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)


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==ここまで読んだ==
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Last updated  2026年06月21日 07時00分06秒
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