空のへや

空のへや

2005.05.01
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今日の法事で集まったメンバーの中に、銀行に勤めている従姉妹がいます。
せっかく家の建築をオープンにしたのですから、住宅ローンについてアドバイスをもらおうと思いました。

私は住宅金融公庫の新型証券化ローン、フラット35にするか、JA安心計画にするかで悩んでいるのです。

ところが、従姉妹の話を総合すると、35年固定なんて旨みがなにもない。
今のご時世、金利の安い変動か、3年短期固定を繰り返すほうがいい、というアドバイスでした。
最初に元金が大きいときに金利が安いと、ローンも楽だと言うのです。

そこで、エクセルを使って簡単にシミュレーションしてみました。
借りる金額を2500万円、35年ローンを組み、繰上げ返済を一度もしない、という仮定です。

まずは長期固定金利の場合。
金利
毎月支払い額
総支払い額

2.3%
86,716円
36,420,892円

3%
96,213円
40,409,460円

4%
110,694円
46,491,480円


金利
毎月支払い額
総支払い額

10年まで2.3%
残り3%
2.3%・・86,716円
3%・・93,755円
38,532,408円

10年まで2.3%
残り3.5%
2.3%・・86,716円
3.5%・・98,977円
40,098,973円

10年まで2.3%
残り3.7%
2.3%・・86,716円
3.7%・・101,110円
40,738,961円

10年まで2.3%
残り4%
2.3%・・86,716円
4%・・104,357円
41,713,047円



変動金利の場合。
最初1%で、その後3年で0.5%ずつ金利が上昇する場合、トータル39,265,204円。

長期固定の場合、一番可能性があるのは全期間3%です。
そこで、これと比較してみました。
「JAもっと安心計画」は、最初の固定金利が下がったかわりに10年後からの金利が確定しない、というタイプです。
私のシミュレーションの結果、10年後の金利が3.5%以下だったら、JAがよい。
それ以上だったら長期固定がよい。
変動金利については、このシミュレーションではかなりいい数字が出ていますけど、このとおりになるかどうかは分からないので・・・

私が変動金利がイヤな理由は、ここにあるんです。
いくら今の金利が安くても、住宅ローンは長期で払うもの。
3年後や5年後に、金利の情勢を睨みつつ他の商品に借り替えするか、条件を変えるかを検討するのは・・・


私が正社員だったら話は違うかもしれないけれど、今はしがない派遣社員。
子供が産まれたら・・・
仕事がなくなったら・・・
やはりダンナの収入だけで、住宅ローンも払い、車の維持費も払い、教育費と老後の資金も貯金したいと思うんですね。
今でも不確定な要素があって不安なのに、これ以上はイヤなんです。


でも借りたお金を返す事については、あまり考えていないようです。
しょせん銀行員は銀行員。
ファイナンシャルプランナーのように、お客の生活や返済についてまでは考えていないんです。

私が「車三台を維持しようと思うと、毎月の支払いを少なくするために長期固定にして、私の収入は全額貯金。それを繰上げ返済に使い、期間短縮していくのがムリしなくていいかと考えているのだけど・・・」
と言ったところで、銀行員にとっては何も旨みがない客なんですね。

変動金利だと金利の上昇が不安だと言うと、金利上昇する材料がないからしばらくは大丈夫、と言います。
でもバブルの頃だって、みんな大丈夫と思っていたからあんなことになったんでしょ?
材料がないって言うけれど、何がどう転んで金利上昇になるかはわからないと思う。
今は、私もないと思うけどね。
それに、しばらくってどれくらいなの?

今は金利は底値から回復しています。
これからゆるやかに上昇を続けると思うんです。
はっと気付いたら、3年固定が4%になっていた!!という可能性も、ないとは言えないんじゃないでしょうか?






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最終更新日  2005.05.02 15:58:07
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