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この辺りの獣医は高い。今回ルナの避妊の手術に当たって、『生後6ヶ月、40ポンドの雌犬』という条件で、あちこちに値段を問い合わせたが、その値段は135ドルから350ドルと、非常に大きな差があった。中には「値段は開示できません」という失礼な獣医まで。「値段が開示できない」というのはつまり「私たちが提示する金額を、だまって払ってくれる人しか受けません」ということだ。そうゆう方法で、客を振るいをかけている訳だ。結局、知人が獣医助手をつとめる病院に決めたが、ここは開示している金額135ドルに、事前の診察料が34ドル、化膿止めの薬代等を上乗せ(聞いていない)されて、結局総額194ドルだった。ちなみに犬はその日の朝連れて行き、その日の夕方の引き取りだ。今やインターネット等で、動物用の薬も手に入る時代になり、その値段も用意に調べられる。すると、獣医がどれだけボッたくっているかが分かる。ちなみにルナについて来た薬は、インターネット価格から4倍も引き上げられていた。血液検査その他がオプションでつけられるようになっていて、気をつけていないとそうゆうものがポーンと100ドル前後加算されてしまう。ちなみに同じ日に手術をしたルナのお姉さん犬リーバ。彼女は7時間ほど北に住んでいるが、手術代は総額90ドル。約半分以下だ。(しかも獣医に1泊しての料金)しかも動物にとってストレスになるエリザベスカラーや、手術後の薬等、ルナについて来けられた余計なものは、一切ついていなかった。家族のメンバーとして、まるで我が子のように動物を扱う人が増えて来たのは大変いいことだ。ただし、そうなると「良い商売になる」と嗅ぎ付ける輩も多いので、消費者は要注意だ。
2008年03月06日
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ルナの避妊手術に踏み切れなかったのには、大きな訳があります。それがこの犬たち・・・ルナのおじいちゃんと、おかあさん。ルナのおばあちゃん。(右は小さい頃のルナです)私はこの犬たちの大ファン。それはもう、ほんとうに素晴らしい犬たちなのです。彼らと子犬たちの育っていった愛らしい光景が、ずっと頭に焼き付いて離れません。7匹産まれたきょうだいの中で、女の子はたった2匹。そのうちの1匹がルナ。この血筋を継続できたら・・・というのが、夢でした。しかし、これが現実的でないのは、自覚していました。たとえば1年から2年先、ルナに子犬が産まれたら・・・。私がそのうち最低でも1匹はキープしない訳がありません。しかし我が家には、すでにもう1匹のヤンチャ坊主がいます。そうなると若いエネルギッシュな犬が3匹・・・。まずここで現実的でないのがわかります。でもお腹を切るのも抵抗がある、と、避妊手術を先延ばしにしているとどうなったか。当然、サカリが来ます。犬のサカリは未体験の私、一体どんな感じなのかいろいろ調べてみると・・・。メス犬のサカリが来るのはたいてい生後7ヶ月ごろから。長くて一ヶ月続くそうです。彼女の体臭、そして尿や糞にもサカリである事が、まるでラジオかテレビの広告の様にその周辺の去勢していない犬たちに知れ渡ります。そして遠方から彼女を求めてオスたちが訪れます。彼女の散歩中、用足しのとき、車の乗り降りのとき等、一瞬の隙を狙って・・・。柵や門があっても、それは壊して入ってくるんだとか。サカリが来たメスはしつけも、コントロールもとても難しくなります。ちょっとした隙を狙っては、抜け出そうとします。そして望まない妊娠を防ぐのに、十中八九の飼い主が失敗するそうです。望まない子犬は泣く泣くシェルター行き、もしくは緊急の里親探しとなります。(ちなみに日本で多い捨て犬・・・これは問題外です。)ルナは小さい犬ではありません。相手の犬種によっては、非常に扱いづらい子犬の可能性も出てきます。そんな子犬たちは、ある程度の敷地と時間を持つ人でないと飼えないでしょう。大切に飼ってくれるきちんとした里親を探す・・・これは大変な仕事です。これだけでも、どれだけ責任重大かが分かります。さらに・・・現在里親を必要とする犬が、山のようにいるという事実もしかり、です。世の中には素晴らしい犬は、すでにたくさんいるのです。という訳で、避妊手術を決心しました。今はこれで良かったと納得しています。おすすめサイト『動物のお医者さんが観てきたこと』
2008年03月03日
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いやぁ・・・今回は勉強させてもらいました。2月の初めごろ咳が出始めて、そこからほぼ4週間。咳・咳・咳に悩まされ、それで寝込んでしまい、ようやくそこから解放の兆しが出てきました。ここで無理すると元の木阿弥(それでこじれた;)なので、じーっと我慢です。いやぁ辛かった・・・。こんなに辛い咳は初めてでした。まるで内蔵ごと飛び出そうな咳。おかげで右胸部に激痛まで出る始末。ここ何年も鎮痛薬をとった事のなかった私が、Vicodinという非常に強い処方箋鎮痛薬にまで手を出してしまったほど。とうとう肺炎か・・・はたまた肋骨に損傷か、と思われましたが、なんと『こむらがえり』!!!身近な人たちの暖かさをはじめ、咳や痰の色がどうゆう役目や意味を持つのか、実は筋肉のツリである『こむらがえり』のメカニズムがまだ解明されていない事や、普通、あたりまえのように呼吸できることや、横になって眠れる事が、実はどれだけありがたい事なのか・・・等々、とにかく今回は、本当に勉強させてもらいました。身体が資本とは、本当によく言い当てた言葉です。つい祖末に扱って、無理を強いりがちですが、大切にしなくちゃいけませんね。
2008年03月02日
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