Flatのガンプラ製作日記

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2022.09.04
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カテゴリ: 本の感想
書籍の感想です。
今回は「雨上がり月霞む夜」です。


雨上がり月霞む夜 (単行本) [ 西條奈加 ]

雨月物語を下敷きにして書いた本のようなのですが、
雨月物語を読んだことなかったので、主要キャラの
一人である上田秋成が雨月物語の作者であることも
分からず読み進めていました。
もう一人の主要キャラである雨月が何か隠しているのは

なのだろうと思っていました。
ウサギの妖しか出てきて、その後、人の恨みや後悔
などが元になった事件をいくつか解決していく中で
雨月は何を待っているのかずっと分からなかったです。
そして、商売をしていた秋成の家が火事で焼け、
一念発起して医者を目指しているのですが、事ある
ごとに読本や草紙の話が出てきて、秋成は自分には
才能がないことを嘆きます。
医師という本業の傍ら嗜むのであれば才能があっても
なくても楽しく書けば良いだけかと思っていたのですが
秋成が雨月物語を書き上げるまで、とも言うべきお話

道理で物書きという論点から離れていかないわけです
よね。

さて、雨月が隠していた秘密はネタバレすぎるので
書くのは控えますが、雨月が普通の人ではないことは
すぐに分かります。

のか・・・
なるほどなあ、と思いました。
だから彼があんな感じなのか〜。

あと、ウサギの妖しである遊戯が思った以上に可愛い
ことも言い添えておきます。





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Last updated  2022.09.04 12:31:45
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