Flatのガンプラ製作日記

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2023.02.08
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カテゴリ: 本の感想
書籍の感想です。
今回は「氷菓」です。


氷菓 (角川文庫) [ 米澤 穂信 ]

米沢さんの作品です。
古典部という何をやるのか良く分からない部活に姉の一言で入部することに
なってしまった奉太郎。
奉太郎は本当は省エネ主義でできる限り無駄を省いていきたい主義なので
面倒ごとには関わりたくないし、人ともあまり関わりたくない。

スペースになるなどと甘いことを考えていたら、折しも入部希望者がいたのです。

千反田えるという苗字も名前も変わった名前の子に導かれるように奉太郎は
謎解きで意外な才能を発揮します。
それは鍵をかけていないはずなのに閉まっている部室にドアの謎だったり、
人気がないはずの本がなぜか毎週金曜日の借りられている理由だったりと
些細なものです。
しかし、ごくわずかなことから想像する、これは水平思考という部類ですかね。
これが奉太郎にはあったのです。
そのことにいたく感服した千反田えるは自身が古典部に入部した理由を
奉太郎に話すのでした。
えるの伯父と文化祭、そして、古典部の文集「氷菓」の関係は・・・


様はおかしくもあり、ワクワクもしますし、楽しく読めました。





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Last updated  2023.02.08 22:38:28
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