毎日を　愉快に暮らすできごと日記

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2015.04.16

肌にやさしい入浴法

(3)

テーマ：食の楽しみとヘルシーライフ(1750)

カテゴリ：話題

お肌に優しい入浴法
38～40℃
　　長くても15分程度

かなりぬるめです。

長時間湯船に浸かることは
自律神経を狂わせ　狂ったものはなかなか治らないというのは
以前テレビでもやっていました。
これも15分以内の入浴です。

近頃はお風呂で携帯ができるグッズなども出まわっていますが
それ、お肌にはNGですよ。

春の陽のお散歩14

皮膚は表皮と真皮の2層からなります。

表皮（0.2mm）の一番表面にあるのが角層。わずか0.02mm。
10～20層ほど角層細胞が積み重なり、
セラミドなどの細胞間脂質を挟んでいます。
細胞間脂質の約半分はセラミドです。

この角層が　ほこりや菌などの外部刺激が体内に入るのを防ぎ
セラミドが保湿成分として働いて　体の水分が、
体外に過剰に蒸散するのを防ぎ、体が乾燥しないようにしています。
角層に含まれる水分は　20～30%程度。

長風呂をすると、皮膚表面の皮脂やこのセラミドが流失。
角層が水を保つことができなくなって、
さらには肌の内部の水分まで失います。

また洗いすぎても　肌が脱脂状態になってバリアが弱まり、細胞間脂質が流出。
皮脂はだいたい数時間で元通りになりますが
細胞間脂質のほうは回復するのに数週間もかかります。

春の陽のお散歩10

お風呂あがりのケアも大切。
入浴直後は皮膚水分量が増え、しっとりした感じになりますが、

さらに30分もすると入浴前よりも　水分量が少なくなってしまいます。

保湿成分を含む入浴剤を用い　入浴後の皮膚水分量の減少を抑えましょう。
お風呂上りには　セラミドなどの保湿成分を含む美容液で10分以内に素早くケア。

近頃私のお気に入りは
ねんどのジェル。

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歯磨きにも　ソープにも入浴剤にもなる優れもの。
(体を洗うなら　”ねんどのソープ”の方が使いやすいです）
頭を洗ってコンディショナー代わりにつけたら
そのまま湯船に使って　頭についたジェルが入浴剤に。

ねんどに限らず　こういういろんな用途で使える
自然の商品は他にもありますが
使い方には慣れとコツがいるかもしれません。、
慣れるととても重宝します。
何よりアレルギーも出にくく　体に優しいです。

余談、42℃以上の熱い湯は、かゆみの原因物質ヒスタミンができたり、
皮膚のバリア構造に変化をきたし、
肌に悪い影響を与える可能性があります。

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