
シューゴ「あー…流石に今日はかなみは来ませんでした^^; まああいつも常にうちに来れる程暇じゃないってことなんですな」
シズク「こんばんは……」
シューゴ「うわ!? マジで驚いた! なんでお前が居るんだ?」
シズク「カナミさんに…日記の代わりをしてくれと……言われましたから………大体」
シューゴ「別にこれ毎回必要な訳じゃないんだぞ? そこんとこ分かってるのかアイツは…?」
シズク「さあ……?」
シューゴ「ところでおぬし仕事はもう終わったのか?」
シューゴ「ん、じゃあ折角家まで来てくれたんだしつき合ってくれ。まあ相づち打つだけでいいから」
シズク「はい……」
シューゴ「俺は今日バイトは休み貰って祖母の家に行って来たんだ。いとこやら集まって皆で焼肉食いに行ったりした。家族で焼肉もたまにはいいもんだな」
シズク「はい……」
シューゴ「その後俺の姉が持ってた『太鼓の達人!』をやって遊んだりもした。さり気なく音楽ゲームよりもミニゲームの方が盛り上がってたのは笑えたな」
シズク「はい……」
シューゴ「『ぷよぷよ』もさり気なくしたなぁ…俺普通の人相手ならそこそこいけるみたいだ。先生とかばっか相手してたらあっという間に負け数百越えるからちょっと嬉しかった」
シズク「はい……」
シューゴ「ってお前さっきから『はい』だけしか言ってないんじゃないか?」
シズク「はい……」
シューゴ「………まあいいが。お年玉は合計『四万』……まあ微妙な線だな」
シューゴ「なんでそこだけ違う反応する^^; まあ正解だが。後は家に帰ってきてのんびりした。以上だ」
シズク「わー……………(パチパチ)」
シューゴ「何故拍手? まあいいや、今日はありがとな。もう帰って良いぞー」
シズク「…………」
「なんだこの差し出された手は…そしてなんだその少し悲しそうに潤んだ瞳は……!」
シューゴ「わかったわかった…はいはい十二歳のシズクちゃんに十七の僕がお年玉あげますよ~……あげれば良いんだろあげれば………」
シズク「ありがとう………ございます……」
シューゴ「おいこら何故差し出した千円札は掴まず俺が後ろ手に隠している一万円を盗ろうとしている。落ち着け十二歳に一万円は高価すぎるぞ」
シズク「………!」
シューゴ「わかったわかったから攻撃スタイルとるな……仕方ないほれ」
シズク「……ありがとう………それでは……」
シューゴ「いくら二階だからって飛び降りるなよ……あ、結局俺年玉『三万』になったのか………はぁ………」