ふじむらなつきの犬日記、たまに小話。

続けて書けよ、となりますが。
本栖湖畔を歩き続けて2時間位ですか、おおよそ半周程終えると視界が開けて来ます。
(私が歩き始めた所からになりますが)
そうすると↑の写真が撮れる。
天気も良く、湖面に光が反射していてザ・リゾート地っぽくなります。
ここをもう少し歩きますと富士山が周囲の山々から顔を除かせます。
ここまで歩いてきたかいがあるというもの。

おいおいおいおい、マジかよ⁉
山梨に来る途中に既に富士山は車の中から確認済み。
雲もかからずしっかりと見えていたぞ。
ここを歩き始めた時も良い天気だというのに…



本来はかなでの額の部分に富士山が見えるのですが。
ちょうど雲にかかっている…
山の天気は変わりやすいというけど、あんまりじゃない？
一応それで本栖湖展望公園を目指して頑張りましたよ、
でもね心が折れてしまったよ。ポッキリとね。
それで↑の写真。
本来展望公園へ向かう途中であれば左を向いているのです。
進む方向へと。

ここまで来るのに約2時間歩き続けて現時刻はもう2時を回っている。
ここを進むと同じ位の時間がかかる上に下手すると回り右して引き返す事にもなりかねない。
ですので大人しく帰らせて頂きました。
｢戻ろう、戻ればまたこれるから｣
どこかの旧海軍の、偉い人の言葉を借りればそうなります。
実際に本栖湖はいつでもこれますし、ね。

最後に途中にキャンプ場があったので写真を撮っておきました。
この、キャンプ場周辺にミニバンやワゴンが沢山止まっていて大体の人達が
ウェットスーツを着ていたり乾かしている途中だったりとウォータースポーツが盛んなのが伺えます。

思うのだけどこういうスポーツはどこでするキッカケがあったのか。
いや、職場であったり大学のサークルであったりとするのでしょうが
大学も行かず、町の小さい工場で働いている自分からすると不思議なのです。

これが…格差か。





それでは。また次回お会いしましょう。
これで後は3連休最終日に行った上越市｢船見公園｣、｢春日山城跡｣を書けば3連休の出来事を消化(昇華)できます。
2週間前の事にどれだけの時間を割いているのやら。


太平洋奇跡の作戦 キスカ [ 三船敏郎 ]