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2014年10月13日
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テーマ: 徒然日記(24801)
カテゴリ: 人間観察日記
前回は、アルバイト先の掃除しない人々(全員w)
の事をお伝えしました。掃除をしない理由は、
本人もよくわかってないケースが多いようだけど、
客観的に分析すると、

自分の価値と掃除という仕事の重要度を天秤にかけて
自分を大切にしてるから、掃除したくない意思を
貫いているだけなんだと思われます。
それも無意識に。

3人しかいない職場では、3人ともが、

誰も掃除しなくてもどこからも文句も叱責もこなかった。
自分が好き放題してることを自覚してるから、
相手のことも責めたりしないので、
結果、誰も掃除しない環境になってた。
ある意味、もちつもたれつ、か。

私だけが異分子だったので掃除したってわけ。

今回は、5年ほど一緒に暮らした友人の事を。

いわゆるお嬢様育ち、資産家の娘さんで
事業を継いで一人で頑張ってる人です。

自分の所有するマンションは、
部屋が余ってるから住んでもよいと言ってくれたので、


広い家でした。

20畳くらいありそうなリビング、
部屋は4つあり、洗濯部屋と物置、屋根裏もあった。

で、そのうちの1部屋を間借りしたんだが、
他の部分は共有になるわけで、


住人は、彼女と私と猫2匹だけ。

ここまでの情報だととても「いい感じ」に
思えるだろうが、どっこい、この物件は、
相当に古かった。壁紙は布張りだが、
長年の汚れを吸着して黄ばみ、
天井からはホコリのつららが垂れている。

猫が子猫だったころにビリビリに引き裂いた
外国製のどっしりとしたカーテンは、
もとの色合いがずっしりと黒ずんだ重みをたたえ、
数十年の年月を物語っていた。

汚れた壁にはすすけたような油絵が掛けられている。
今は亡くなった彼女の家族が集めた世界のみやげ物や、
昭和の頃には価値があったかもしれない置物とか、
使うあてもなく並べられた花瓶たちとか、
いかんともしがたいモノたちが、重厚なサイドボードや
棚に並べられ、ホコリをかぶっていた。

ソファも壁も猫に爪とぎにされてボロボロ。

全体的にオドロオドロしい屋敷になっていた。

床がまた高級なじゅうたんをしきつめてあり、
リビングも階段もどこもかしこもじゅうたんで、
木の床ってものはなく、
キッチンと洗濯部屋だけがビニール床。
浴室・トイレは総タイル張り。

節電のため照明がいくつか省かれており、
電気をつけても、薄暗い。

じゅうたんも数十年の汚れが染み付いていて、
何かをこぼした跡や猫のゲロがつくったシミが
びっしりとあり、普通の人なら確実に引く。

住んでもいいよと言われて、何度か訪問して、
かつて廃墟に住んだこともある自分なら大丈夫だろうと
住む事を決めた。自分のための部屋だけは、
壁紙とじゅうたんを張り替えてくれるという
申し出もあり、ならば良いかと。

広い家に住んでみたかったしね。

でも、この同居人が、掃除しない(できない)人だった。
予想を超えてダメダメだったのはイタかったなー。

つづく







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最終更新日  2014年10月13日 16時11分32秒
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