「というわけで、『黒輪縛鎖』発売しましたよ。みなさんЯ(リバース)してますか?」
「してないわよ」
「あれ? ところでレナたちは? 今日はいるはずでは?」
「それなら向こうでリバースごっこ?してるわよ」
「貴様のユニットを全て呪縛してやる!フハハハッ!」
「カ、カードが裏返っただとォ!?」
「ネビュラロードの攻撃を受け、貴様もЯファイターになるがいい!」
「うわぁぁ! …ダークネ~ス」
「それ違うアニメだ! 雰囲気似てるけども! カードだけども!」
「ロー君、撃退者組むんじゃないの?」
「いやぁ、リンクジョーカーも使ってみると面白くて~」
「というかレイジングフォームが出なくて仕方なしにって感じですかね」
「それを言ったら終わりでしょ…」
「さて、紅狐。 今度はお前がЯする番なのだ~。 私のルキエデッキの鞭に怯えながら敗北するがいいのだ」
「鞭に打たれる趣味はないですよ。 …ここあちゃんになら踏まれたいけどっ!」
「黙れ!」
「ところで話は変わるけど、デジモンワールドクリアしたんだって?」
「クリアしましたよ~。 ウォーグレイモンになるまで粘ってから」
「レナモンは~?」
「そのあとレナモン~サクヤモンもやりましたよ。 名前はもちろん『レナ』で」
「今度『リュキア』もやって~」
「…メタルシードラモンとかでいいですか?」
「嫌よ! それっぽいいないの?」

「あ、鞭の話題に戻った。 やはり叩かれたいのか?」
「ここあちゃんにだったら!」
「紅狐が暴走する前にしゅーりょー!」