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2009年01月18日
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テーマ: 海外生活(7808)
カテゴリ: ニュース

災害時の外国人支援へ/横須賀で多言語支援センターを運用体験

カナロコ


 大規模な災害が発生した際、日本語が話せない外国人に必要な情報を提供する「災害多言語支援センター」の運営体験が十七日、横須賀市日の出町のヴェルクよこすかで開かれた。地元住民や行政関係者ら約二十人が参加し、災害時における外国人への支援のあり方や課題などを探った。

 市と特定非営利活動法人(NPO法人)横須賀国際交流協会の主催。

 市によると、市内に暮らす外国籍市民は約五千人。日本語が分からないと「災害弱者」となり、逃げ遅れるなどの恐れがあることから今回初めて実施した。「応急避難所・寒冷期宿泊体験」も行われ、市民に交じりフィリピン人やブラジル人、中国人ら二十一人が参加した。

 災害多言語支援センターの運営体験は「午後五時半から食事を体育館で配る」という情報を多言語に翻訳するという設定で実施。参加者は▽やさしい日本語▽英語▽スペイン語-の三班に分かれ、どう工夫したら伝わりやすい文章になるか意見を出し合った。新潟県中越沖地震で外国籍市民を支援した、柏崎地域国際化協会の清水由美子事務局長は「情報を単純化して考えることが大事」などとアドバイスしていた。

 その後、市立豊島小学校(同市上町)で行われた応急避難所体験では、多言語情報の張り出しや情報収集などを実施。茅ケ崎市から参加した会社員の角谷沙歩子さん(26)は阪神・淡路大震災で被災した経験を持つ。「どこに行けばどんな情報があり、どんな支援が受けられるのかを知ることが重要。言葉の分からない外国人をサポートすることは大切だ」と話していた。

最終更新:1月17日21時0分

カナロコ





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最終更新日  2009年01月18日 17時18分11秒
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