曹操注解 孫子の兵法

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Aug 22, 2012
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「アサド大統領への辞任要求は時期尚早」 ブラヒミ調停に暗雲

【ニューヨーク=黒沢潤】国連とアラブ連盟のシリア問題合同特使を今月末で辞任するアナン前国連事務総長の後任として任命されたブラヒミ元国連アフガニスタン特別代表の発言に、シリアの反体制派在外代表組織「シリア国民評議会(SNC)」が猛反発、内戦収束を目指す本格調停を前に気まずい空気が流れている。
ブラヒミ氏は18日、ロイター通信とのインタビューで、「(シリアで)何が起きているか十分把握していないため」、アサド大統領に辞任を求めることは時期尚早だと述べた。これに対し、SNC側は「容認できない発言」と強く反発、ブラヒミ氏に謝罪を求めた。
シリアでは、アサド政権と反体制派との戦闘で昨年3月以降1万8千人以上が死亡、17万人以上が国外に難民として逃れたとされている。ブラヒミ氏の発言は、アサド大統領に退任を迫ったアナン氏の発言から「大きく後退した」と受け止められている。
ブラヒミ氏は19日、中東の衛星テレビ局アルジャジーラで「私は2日前に任命されたばかり。(国連本部のある)ニューヨークにも行っていない。情勢について何かを話すのは早過ぎる」と釈明した。
英BBC放送は、ブラヒミ氏がSNC側から批判されたことを心外として逆に謝罪を求めたとも伝えており、肝心の紛争調停をよそに“場外バトル”が起きているもようだ。
国連関係筋は「ブラヒミ氏はアフガン調停などを手堅くまとめ、失点がなかったことから今回の任命につながった。だが早くもつまずき、シリア調停に暗雲がたち込めている」と指摘する。
一方、国連シリア監視団(UNSMIS)の活動期限が米東部時間の19日いっぱいで切れたことに伴い、監視団がシリアから本格撤退を始めた。

産経新聞 [8/21 07:55]
★★★★★★
ブラヒミは愚かな人間ではないが。
適任ではない。
ブラヒミはバッシャール・アサド大統領の父親、前ハーフィズ・アサド大統領の知人だから、何らかの話し合いができると決めつけられたようだが。
それならバッシャールの直接の知人アナン前特使のほうが影響力があったはず。
バッシャールが退陣すれば全てが丸く治まるなんて、シリアの国内情勢を知らないだけ。
そもそも内戦を話し合いで決着できると、未だに思い込んでいる国連首脳に問題がある。
今回のシリア内戦のきっかけはエジプトの反政府運動エジプト・ムスリム同胞団の歴史的復活が背景だ。
父ハーフィズはムスリム同胞団シリア支部を徹底的に弾圧した。
バッシャールはハーフィズの独裁政治の枠組みを維持しながら、

いま反政府武装組織がバッシャールの退陣を要求しているのは、父ハーフィズの弾圧の怨恨はあっても、バッシャールには独裁政治権力の解体だけを求めるという動きに止めているのだ。





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Last updated  Aug 22, 2012 12:10:29 PM


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