由布院
「湯布院に田舎者がいっても感動しない、
ということがよくわかりました。」
旨のカキコがありました。
それはある程度真実です![]()
以前、東京にお住まいの方を案内した時に
「こんな(いい)ところ他にありませんよ!」って
言われたのですが、
「へぇ、そう。。。??」って思った私だったのでした。
由布院の何が嫌かって
細くて人がたくさん歩いている道を
走らなきゃならないことです。
免許取りたての頃、こちらの
「 天井桟敷
」っていうカフェに来る時には
生きた心地がしませんでした。(んな大げさなw)
由布院と湯布院表記がいままでも混在していて
申し訳ありませんが、
狭義にはこのあたりは「由布院」が正しいようです。
さて。
前回、由布院に泊まった時も台風だったような![]()
チェックイン時刻のかなり前に到着したので
少し待ち時間がありました。
今回のウェルカムスイーツは柿。
売店にも売っているものですが名前は忘れました。

今回は離れの18番のお部屋。
はじめ間違って11番の部屋に通されたけど
そちらの部屋のほうがほんとはよかったわ![]()
うちらの部屋よりお高いかな。
18番のお部屋です。
案内係りの方(?)が言われるには
「この部屋だけが由布岳が見える部屋なんです。」ですと。
確かに肉眼では見えるけれども写真じゃ見えませんかね。
樹木が生繁っているしね。
部屋のすぐ下には池が。


お部屋はどんな感じかというと
昔の自分ち、って雰囲気。
昭和の人間には懐かしさと落ち着きを
感じさせてくれますよね。
新しく作った古民家 風
ではなくて
美しく年を重ねたお部屋です。
二間あるんですけれどこちらは隣のお部屋。
部屋の片隅に置かれた衣紋掛け。
写真が暗くて見えませんかね。
この部屋の浴衣等を入れている引き出しに
たとう紙(畳紙)が備えられています。
衣紋掛けが置かれている理由はそれです。
最近よく用意されている靴下も足袋風です。
(伸びる素材)
お部屋にも内風呂はあります。
脱衣籠も定員最大数完備w。
珍しく私が内風呂の写真を
1枚しか撮っていませんでした。
窓があいていたのか風が入ってきて寒かったよ。

私は温泉旅行好きなのではなくて
単なる温泉好きなので、
チェックイン後に最初にすることは
いつも決って大浴場見学です。
先客様のいない時じゃないと写真も撮れませんので。
私は方向音痴ではないのですが、
ほろ酔い気分の時は目的の場所にたどりつく前に
「あれ?ここはどこ??(゚_。)?(。_゚)?」
になったりします。
だからこういう地図、重要!
着いた!
この写真を撮った時の女性用湯、草の湯です。
台風なので屋根のないお風呂には
雨がたくさん入りこんでいますよ。







露天の夜景です。
熱くはないです。
温泉分析書によると湧出地の泉温53.9℃(16.4℃時)
PH8.5
アルカリ性単純温泉。
無色・透明・無味・ほとんど無臭。
これと言って特徴はないと思いますが、綺麗なお湯です。
お風呂上がりにはいつものように
部屋で缶ビールを一本(持参品w)。
その後、談話室に行ってみました。
ところどころに象さんの置物があるのですが
その鼻が向いている方向に談話室があるのよ。
・・・・・・着きました~。



飲み物はご自由にどうぞ、ということで
コーヒーなどは置いてあります。
ビールを飲んだり、コーヒーを飲んだりで
私の神経も迷ったよね![]()
そうこうしているうちに夕食の時間になりました。
例のごとく、読めない漢字がある![]()
鱸なに?鱸。
・・・答えはスズキでした。






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