こんなふうにしょっちゅう起きるストですが、不思議なことにあまり実際の問題解決に結びついているようには見えません。スト決行中には労働者側の要求、抗議、および問題点が色々と話題にのぼりますが、いざ終了する時に和解が成立したと言う話は聞いたことがない。成立しなくてもストは終了するし、また何ヶ月、何年か経ったら再開するように見える。こうなるともう年中行事のようにも見えてくる。きっと「make a point」ということなんでしょう。だいたい、何事においても主張、抗議、反論しないと満足していると解釈される国です。主張する、と言う行為そのものが大事なんでしょうね。一般市民も結局は労働者の一人。「またストか」となかば諦めに近い境地で終了を待つしかないのです。