PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

tajim

tajim

Aug 23, 2005
XML
カテゴリ: 日本人英語脱却法
今日はひさしぶりに天気が良かったので、街に買い物に出た。


Tike them wons! 'ere! Com 'ere use!(私の耳で聞いた印象)

どうやら、お母さんは人の邪魔になる店の真ん前の階段ではなく、脇の階段で遊べと言いたいらしいんだけど、子供は言うことを聞かない。しまいには自分で子供を連れ戻してきた。いらいらしている。

おかしかったのが、階段を指して"them ones"と言った事。階段は複数だから"ones"なのはいい。でも、文法的には"those ones"でしょう。でも、この言い方、ネイティブの人は意外に良く使います。

I want them apples.

と言う感じ。わざとふざけて言っているのかなぁ、という気もするけど、その割には良く耳にする。

さらに、そのお母さんは子供二人を指して"youse"と呼んでいた。これも、よくあること。"you"は文法的には「あなた」でも「あなた達」でもあるんだけど、複数の「あなた」に"you"の複数形を使う人は意外に多い。

What do youse think about this?


フランス語やドイツ語、きっと多くのインドヨーロッパ語では二人称複数形があるんだから、複数の人を指す時はやっぱり複数形にしたくなる気持ちは分かる。

同じ気持ちからか、二人称単数の"you"には"were"の代わりに"was"を使ったりもする。

You was great!

なんて感じに。
そうすると、二人称複数なら

Youse were great!

になるんだろうか、やっぱり。これは確認していない。

このほかにも"I didn't do nothing." とか、"Me and me husband went there."なんていう日本では絶対に「間違い」と習う英語を使うネイティブも多い。きっと教養がない、訛っている、階級が低い、等の印象を与えるかもしれないけど、これだけのネイティブがしゃべっているんだから英語には違いない。

だいたい母国語っていうのは覚えるもので、習うものじゃない。どんなに学者や教育者が「これが正しい英語」だと押し付けたところで、実際に巷で使われる言葉には大した影響は与えないんでしょうね。
そもそも何をして文法的に正しいとするのか、と言う問題になってくる。いつかの時代に誰かが勝手に決めただけなんですよね、大体の場合。その「誰か」は首都に住む階級の高い教養者であることがほとんどだから、それ以外の人々(地方に住む人、階級の低い人、教養のない人)の標準語は反映されないことになる。いつの間にか自分達の話す言語が「間違いだらけ」だと決め付けられ、私は正しい英語を話してないのよ。」なんて卑屈な態度をとることになる。

きっとこういう文法や語法の違いなんて、言語全体からしたら大した問題じゃないんだと思います。表層的な違いでしかない。wasをwereと間違ったって、誰も気づかないんじゃないかとすら思う。きっともっと根底に、どの地域のどの階級の人が話す英語にも共通する絶対的なルールがあって、それが「英語」なんでしょうね。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Aug 24, 2005 02:09:06 AM
コメント(6) | コメントを書く
[日本人英語脱却法] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: