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tajim

tajim

Oct 28, 2005
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最近毎週のように課題が出るので、いつも宿題に追われてます。


というのも、大抵の問題はかなり実践的な言語解析。
要するに、全く知らない言語の単語、変化形のいくつかをデータとして渡され、そこから語形変化、音韻変化を解析するというもの。
こういう宿題をしていると、「これがそもそも言語学者の仕事だったんだろうなぁ」と思わされます。未開の地に行って、知らない言語を解析する…そう考えると、ちょっと楽しそうだけど。

だいたい、イギリスの大学の授業は全体的にかなり実践的です。例えば音声学の授業では、実際に音の聞き取りをして発音記号で記述することを覚える。英語とかフランス語とかちょっとでも知っている言語ならまだしも、これがアフリカの○○族の言語とかなると、本当に耳を頼りにするしかない。日本から研究目的で留学に来ている方の話を聞いても、日本ではこんなに実践的なことをしたことはないそうです。理論は習っても、実践はしないらしい。

随分前ですが、知り合いでBBCの発音部で働いている人がいて、何をしているのかと聞いたら、ニュースに出てくる外国語単語の発音を調べて、アナウンサーに教えるのが仕事だと言っていました。例えば日本の新潟で地震があった時、「nigata」と言う言葉をどう発音するのかを調べて教える。(「ニガタ」になってしまっては困るので。)その方法と言うのが、やはりその言葉を母国語としてしゃべる人に電話をして単語を言ってもらい、発音記号として書き留めるのだそうです。かなり耳が頼りの仕事ですね。言語学をやっているというと「アジア担当として入らない?」と誘われましたが、当時は、そんなこと出来るもんか!と言う感じでした。今受けている特訓(?)を終えた後なら出来るかもしれない。そういえば彼女も同じ大学の言語学科出身でした。

とにかく、こちらの大学の授業は厳しいです。毎日特訓を受けている気分です。好きでやっているんだから文句は言えないのは分かっている。でも、難しい宿題に追われながらちょっと愚痴ってみたくなっただけです…

失礼しました。





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Last updated  Oct 29, 2005 02:33:36 AM
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